保税倉庫からのレター 

5月に入っても全然雨の降らない日が続いたかと思うと、最近になって、突如大雨が降り出すようになりました。お陰でお決まりの停電が頻発。

 

先日は、小僧がシャワーを浴びようと洋服を脱いだところでいきなり停電。我が家の電気給湯器は単なる給水器に変身してしまいまして、慌てて服を着る羽目になったりしましたが。

 

ま~何かにつけて鬱陶しい雨季の始まりに、職場にこんなレターが届きました。差出人はアウロラ国際空港にある保税倉庫。外国からやって来た荷物を、通関手続きをする間保管しておくところですが、読んで吃驚仰天。

 

「お宅宛の荷物を2004107日から保管しております。当保税倉庫の規定では、原則として到着より21日以内に引取りを行うこと、となっておりますので、ご確認の上、とっとと手続きをして荷物を引き取ってください」。

 

へ???3年近くも昔の荷物の話を今頃持ち出されてもねえ~。なんでもっと早く通知してくれんの?大体、こんなに放っておいたら過料だけでものすごい金額になるやん。と真っ青になる私。

 

 

ちょっと話がそれるのですが、ここでグアテマラの通関システムがどんなに極悪非道か、という話をしてみたいと思います。

 

日本から、ダンボール箱一箱くらいにいろんな物を詰めて国際クーリエ(DHLとかFedExとか)で送るとしますよね。もちろん、日本側ではドア・ツー・ドアのサービスを依頼します。

 

ところがこれ、グアテマラにやってくると、例の保税倉庫止めになってしまいます。クーリエ会社からは「荷物が届きましたから、引き取りに行って下さい。希望があれば、ウチで手続きしてあげるけれど、別途費用がかかりますよん」というレターと送り状が届くだけ。

 

でもってそう言われた方は、途方にくれるのですよ。まず、税金がかかる。関税って、内容物の金額だけではなくて、日本からの送料、保険がかけられている時は保険料も含めて計算するのですね。

 

日本から届くものって、申告額はともかく、この送料分にかかる関税が高い。関税に加えて12%の付加価値税までかかってしまいますから、結構な金額になってしまいます。

 

これに加えて、内容物が不幸にも$100以上の場合は、有資格者に通関証明書を作成してもらう必要があります。もちろんこれも別途精算。

 

どんなに小さな物、たとえばアマゾンで本を発注したのがクーリエで届いたとか、そういうケースでも例外ではありません。確かに支払う金額はさほどではないとは言え、やっぱり何がしか支払わないといけない。

 

日本から、プレゼントとして何がしかのブツが送られてくるような事態になると悲惨です。「こんな物、別に欲しくないのに~」みたいな事情であっても、お金を払って受け取らないといけない。受け取りたくない場合は、受け取りたくない旨のレターを提出すればいいのですが・・・・・・。折角送ってくれたものに対して、そんなことができる人ってあまりいないですよね。

 

日本でドア・ツー・ドアとして払っている費用は一体全体どこへ行く???本当に不思議です。

 

 

さて話はレターに戻りまして。

 

そのレターを受け取ってしばらく考えたり、尋ねたりしていたのですが、誰もそんな大昔の話は覚えていない。でもふと、当時の輸入通関関係の書類があったかも??とやっと思い出してファイルを調べてみると、あった、ありました。

 

なんだ、ちゃんと翌日の108日に引き取ってるじゃん。こんな大マジメなレターが届くものだから、てっきりマジで引き取り漏れがあったのかと思った・・・・・・。

 

なんだか締まらない話なのですが、コトほど左様に、セコクセコク金稼いでいる割には、いつまでたっても管理の方がなってない。グチの一つも言いたくなるところですが、終わり良ければすべて良し、としておこうかな。今日のところは。




[ 2007/05/31 20:20 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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