プロセシォン 

久しぶりにセマナ・サンタのプロセシォンを見に行ってきました。


聖金曜日には朝と午後から夜にかけての2つのプロセシォンがありますが、
行ってきたのは朝出発のラ・メルセー教会のもの。
早目に出たおかげでカテドラル前に設置されたスタンドで見られました。


08 Catedral

カテドラルはすっかりセマナ・サンタの装い。
テレビカメラも何台かスタンバっていました。


09 Arzobispo Vian

行列が近づいてくるとビアン大司教も登場。
カテドラル前では行列は一旦止まり、大司教の祝福を受けます。
そんなわけでカテドラル前はあらゆるプロセシォンが通過するのですが、
プロセシォンがいくつも出るような日はぶつからないように
ちゃんとルートも時間も調整されているんですよね。


10 Procesión de La Merced

プロセシォンに参加する人たちはククルーチョと呼ばれる衣装を着用。
教会によってスタイルや色が異なっていますが、メルセーは紫に黒のケープ付。


ちょうどこの時期、ジャカランダなどの紫色の花が咲いていて
セマナ・サンタらしさを醸し出している・・・と言われるんだけれど、
でも紫のトーンが全然違うんだよね。


あ、プロセシォンの最初にやって来たのは聖ペテロでした。
これは車のついた小さな山車。


16 Procesión de La Merced

キリスト像がやって来る前には
ちゃんと旗印があって、もうもうと香が焚かれます。
香炉を持っているのは小さい子だったりすることもあり。


また、聖像によって担ぐ人たちが決まっているのですが、
このプロセシォンでは聖母を担ぐのは女性、聖ヨハネは子供でした。
聖ヨハネはかなり前のめりで、しょっちゅう付き添いの大人が持ち上げていましたが
かなり小さい子達が担いでいたみたい。


この神輿を担ぐのは贖罪のためなわけですが
そんな小さい子供たちが何の罪を償うんでしょうね・・・
って、そんなこと考えてないのだと思われますが(笑)。


15 Jesús Nazareno

普段は教会の中に大切に安置されているナザレのイエス像ですが
聖金曜日にはこうやって担ぎ出されてきます。
この聖像は1655年に作られたもの。
グアテマラにはこの時代の聖像がたくさんあって
なかなか見事な物も多いです。


この神輿は多分80人くらいで担いでいたかな。
神輿の後にはブラスバンドが続き、
その後にはヨハネ、マリア・マグダレーナ、
そして聖母の像とマリア様用のブラスバンドがやってきて
そこでプロセシォンの行列はおしまい。


行列の後にはグアテマラシティのお掃除隊が続きまして、
アルフォンブラなんかがあった場合にはさささっと片付けをしてくれる手はずとなっています。
カテドラル周辺はアルフォンブラなかったですけれど
他のところでは作られているはず。
アンティグアのように街中を埋め尽くすというところまではいかないですけれどね。


久しぶりのプロセシォン、
やっぱり宗教行事というよりはイベント的な雰囲気がしますが
グアテマラのセマナ・サンタには欠かせないものですからね。
来年も見るかと言われるとどうかなーって気はするんですが(笑)




[ 2012/04/06 21:51 ] 風物詩 | TB(0) | CM(0)

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