カスコ・ビエホ 

カスコ・ビエホはまだこの地がスペイン領であった頃、
パナマ・ビエホが海賊により壊滅した後、1671年に建設された町です。
当時の面影を残す町並みはユネスコの世界遺産に指定されており、
ぶらぶらと歩くのにちょうどいい感じ。


と表現するとグアテマラのアンティグアっぽい雰囲気ですが、
これが全然違うっていうのもまた面白い。
純スペイン風というよりはイギリスっぽくカリブっぽくて、
私には目新しい感じでした。


当時のままの建築物もありますが、カスコ・ビエホは再築ブームのようで、
昔の建物を一旦壊して別の建物を建設しているのが
あちらこちらで見られました。
そうして新しく建てられているのが瀟洒な建物。


36 Casco Viejo

こんな感じの建物はグアテマラにはないぜ・・・。


37 Casco Viejo

左側が新しく建て直された家、右側は現在工事中。
家の間の通りは車が1台通れる程度でした。
2階建てバスとか通ったらバルコニーにつっかえるかも。


38 Casco Viejo

右側手前の家、煉瓦が見えているのが古い建造物。
海に近いところですから、家なんかも傷むの早いのかもしれないですねぇ。


カスコ・ビエホの突端辺りから見えるパナマ湾。
パナマ運河の順番待ちをしている船が何隻も。
干潮で岩場が見えていますが、
この辺りは埋立予定地なのだそうです。


カスコ・ビエホを歩いていると、
あちらこちらに ”RelleNO!” と書かれたポスター?が貼ってありまして、
思わず「座布団一枚!」と心で喝采した私でしたが、
埋立(relleno)と反対(no)を掛け合わせた、簡潔な意思表示が素晴らしい!
写真撮っておけば良かった・・・と今頃後悔したりしてますが。


埋立に反対する運動もかなり活発なようですが、
政府は埋立をすると譲らず、
両者の対立は続いているようです。
パナマシティって全体的に人工的な感じのする町ですし、
観光客がゆったり歩ける今の雰囲気がいいと
通りすがりの観光客である私は思うのですが・・・。


埋立完成後の予想図はこちら。7分超のビデオです。


これを見ると、都市整備(交通渋滞の緩和なんかも含めて)が
主目的なんだってことはわかるし、
新しくてきれいで快適で景気も良さそうでいいことづくめ!
実際既に埋立された部分はこんな感じになってましたが、
まだ町並みにフィットしていないような違和感がありました。
まあ、あちらもこちらもそんな感じになれば、それはなくなるか・・・。


それでもそんなパナマじゃなくて、
今ある町並みを大切にしたいという人がいるのも当然。
何年かしたらまたパナマを訪れて、
どう変わっていっているのかを見てみたい気がします。


またカスコ・ビエホはちょうど独立の月に当たることもあって
パレードやってたり、公園に舞台を作ってダンスなどをやっていたり、
なかなかの賑わいでした。
写真の家に飾られているようなパナマ国旗、私達も道で貰ったので
ありがたくお土産に持って帰りました(笑)。


ゆっくりできたら良かったんですが、飛行機の時間も迫っており、
車に戻ってきた時は出発時刻の2時間前を切っているという・・・。
そこからは猛スピードで空港へ向ったわけですが、
高速道路を猛スピードで走行中にアレックスの携帯電話が鳴って
ひとしきり楽しそうにおしゃべりなんかしやがって、
乗ってる方がヒヤヒヤするというシーンもあったりしたのですが、
お陰で30分程で空港着、グアテマラへと戻ってきたのでありました。


サービス精神の旺盛なアレックスのお陰で
自分たちだけじゃ行かなかったようなところにも行けたし、
お陰で楽しい旅でありました。ありがとー!


さて、次回はパナマ編最終回(ってまだあったのかよ!)



[ 2012/01/27 11:58 ] 旅行記 | TB(0) | CM(0)

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