ローセンベルグ事件 一審公判 

ロドリゴ・ローゼンベルグ殺人事件の実行犯9人に対する公判は
6月28日から始まっていましたが
7月14日で結審、
翌15日判決が下されました。


日本の裁判に慣れているとびっくりするのですが
ここでは事件に対する公判は月~金の連日行われ、
結審の翌日には判決、という
超即決の裁判制度となっています。
裁判に至るまでに行かない事件が多いのが欠点ですけれど、
一旦始まった裁判がぐずぐずぐずぐず引き伸ばされて、
いつまで経っても結審しない・・・・・・なんて話はありません。


鍵となる証言をしたのはローセンベルグの秘書と運転手の証言ですかね。
ローセンベルグの幼い頃からの友人だったという人物の証言は
ローセンベルグがマージョリー・ムサと恋愛関係にあったことを裏付けており、
ビデオを録画したマリオ・ダビッド・ガルシアは
ローセンベルグが録画を依頼してきた経緯を証言していますが、
一番印象に残ったのはローセンベルグの子息であるエドゥアルドの証言でした。


エドゥアルドは父親が死の一週間前から別れの儀式を始めていたこと、
「自分の人生を感謝している、
 自分の人生で受けたすべてのことに感謝している」と言っていたこと、
マージョリーの死に激しいショックを受けていたこと、
またムサ親子の殺人事件に関連して副大統領と面会していたこと、
などなどを証言してくれたのでした。


あのビデオが公開された当初は
「ローゼンベルグは殺される可能性があると覚悟していた」
と誰もが思ったわけでしたが
そうではなく、死を決意した人ことが伺われる証言ですよね。


マリオ・ダビッド・ガルシアは、録画した時のローセンベルグの様子について
「正気だった、(愛する人を失って)絶望している人には見えなかった」
と証言していますが、
これは「殺されるかも」と脅える人とも
また違っていたことを裏付ける証言ともなっています。


今日はちょっと短いですがこの辺で。
実は最近、ブログを書き出すと眠くなるという・・・。
何かの条件反射なんだろうか。
実行犯と見なされる被告9人への判決についてはまた別途。


[ 2010/07/16 23:29 ] ローセンベルグ事件 | TB(0) | CM(0)

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