Irtra旅行 その2 宿 

どうも風邪というか気管支炎がすっきり治っていなかったようで、
先週は再び咳がゴホゴホ出るようになってしまい
再び抗生剤を飲み始めて、しばらくは夜も早寝の日々でした。


巷では結構気管支炎が流行っているような気はしますが
ここはそういう統計ないので良くわからない(笑)。
雰囲気だけながら、多分流行ってると思います。


さて、旅行の話の続きです。


スニルの宿泊先はLas Cumbres(ラス・クンブレス)というところ(リンク先は英語。西語もあり)。
スニルの街中ではなく、街道沿い、
グアテマラ唯一のトンネルであるスニルトンネルに近い方にあります。


これがスニルの街中だったら、ひょっとしたら行けなかったかも。
スニル、熱帯暴風雨アガサの被害が大きかった町の一つで、
有名な温泉であるフエンテス・ヘオルヒーナスも
未だに土砂に埋もれたまま。


ヘオルヒーナスの被害を伝える記事はこちら
写真が4枚掲載されていますが、
4枚目が以前の様子、
1枚目が被害直後の様子。すっかり変わり果ててしまって・・・。
2枚目、3枚目はヘオルヒーナスへ行く道で、すっかり通行不可。
復興には数ヶ月かかるだろうと言われていますが、
それはこれ以上雨が降らないと仮定してではないかしらん。
実際にどうなるかは、今後のお天気次第でもあるように思います。


そんな話はともかく。
このラス・クンブレス、きれいなところでありました。
小さな宿ですが、スパでもあり、サウナもあったり。
部屋数は少ないですが、サウナ付の部屋があって
ジャクジー付の部屋があって
両方付という贅沢な部屋もあって。


私はジャクジー付の部屋を予約してたので、
この日はお部屋ジャクジー。
慣れないので妙な感じだったけれど。


ちょっと残念だったのは、
多分シーズンオフでお客さんが少ないってこともある上、
湿度の高い土地柄も影響しているのだと思うのですが、
折角ある暖炉のマッチが湿っていて火がつかないとか、
夕食は6時には頼まないといけないとか、
雰囲気的には田舎の宿なのだけれど
街道沿いにあるために案外騒音が多いとか、
ちょっとマイナス要因はありましたね・・・・・・。
私たち以外には白人(多分アメリカ人)のカップルが1組泊まっているだけでした。


木材を贅沢に使った建物は素敵でしたが、
湿度のために部屋のドアの開け閉めも結構大変だったり・・・、
まあこれはグアテマラの田舎に行くと時々あるかもな。


それでも、食事はなかなか贅沢で美味しかったですねぇ。
当日は朝渋滞に巻き込まれたせいで昼食が遅くなったせいで
夕食をそんな時間に食べるのはちと辛かったのだけれど、
部屋で食べたいと言えば、お部屋まで持ってきてくれて
ゆったりとした夕食を取ることができたし・・・、
冷える日で、あっという間に冷めてしまったのがちと残念ではあったけれど。


ちょっと湿っぽいベッドのような気はしたけれど、
ここまで湿度が高いとどうしようもないのだろうなぁ。
でもベッドに入ってしまえば暖かく、朝までぐっすり。


翌朝は快晴・・・とまではいかないまでも、太陽が顔出す気持ちの良い朝。
レストランで食べる朝食はなかなか気持ち良かったですねぇ、
でも日が出て向こうの山が見えるようになると、ぎょっ・・・、
あっちでもこっちでも崖崩れの痕跡が・・・・・・。
こ、こあいよっ!


怖かったせいではないけれど、この日は早々に次の目的地へ。
今回の旅行は元々レタルレウにあるIrtra(イルトラ)のテーマパークへ行くのが目的。
ついでにスニル辺りで泊まって・・・と安直に計画していたわけですが、
思いがけずスニル行きがなかなかハードな道中になってしまったという次第。


Irtraの話って、去年の5月に行った時、ちらりと触れたことがありましたね。


も少し説明すると、Irtraは
Instituto de recreación de los trabajadores de la empresa privada de Guatemalaの略。
長い・・・(汗;


日本語で言うと「グアテマラ民間企業労働者のためのレクレーション機関」、
もう少し分かりやすく説明するならば、
厚生年金みたいなものが経営する遊園地&宿泊施設、かな。
ただし日本のように一つの機関があれもこれも徴収して運営しているのではなく、
Irtraの掛け金は直接Irtraに支払うようになっていて(企業と雇用者の双方が負担)、
医療保険、年金を担当するIgssとはお金が混じらないようになっています。


そのお陰で?Irtraは経営的には順調らしく、
ディズニーランドを模倣したこのレタルレウの施設なんかも造れちゃうし、
更にこれが大人気で、他の遊園地もリニューアルしていたりと
民間企業なら株価がどんどん上がるところなんだろうけれど、
この不思議な半官半民機関、不正流用の話も聞かない明朗会計(多分)。


Irtraの施設は加入者は割安で使えることになってますが
残念ながら加入者ではない私にはちょっとお高い。
特に高いと感じるのがホスタルと呼ばれる宿泊施設。


シェトルル、ショコミルというテーマパークと一緒にあるこのホスタル、
敷地は広いし、中にはプールやスポーツ施設にスパもあるし、
非常に快適ではあるのですが、下手すればシティの5つ星ホテルよりも高い。


宿泊施設は4つあって、予算に応じて予約できるのだけれど、
週末は値段が高くなるし、学校が休暇に入る時期もやはり高い。
だからわざわざ6月初めのミッドウィークに行ったのだけれど、
それでもやっぱり安いとは言えないお値段。
でもこの施設、実際それだけのお金を出しても泊まる価値はあるかなぁ、
そりゃ、安く泊まれればそれに越したことはないけれど。


DSCN0966_20100628143345.jpg


これは以前行った時に撮った写真なのですが、
サンタ・クルスという宿泊施設。
小さいと思われるでしょうが、この建物が確か10棟あります。
他にはサン・マルティン、パラフノフ、ラ・ランチェリーアがあって、
かなりの人数を収容できるはずなのだけれど、
ハイシーズンは予約も大変な大賑わい。
でも、建物も広い敷地内の庭もきれいに手入れされていて、
ホント、気持ちいいんですよー、ここ。


人気あるわけだな。


[ 2010/06/27 23:42 ] 旅行記 | TB(0) | CM(2)

読んでいるだけで胸がドキドキしてきます。 火山灰と水害でwパンチ あんな山の中を車を走らせて、万一ガソリンが無くなったり、パンクしたり、そんな光景を思い浮かべるとそんなところを走っている貴女の勇気にはただただ驚きです。
 昔アティトラン湖を空から見た時の感動は忘れられません あの周辺は大丈夫だったのでしょうか? 

 
[ 2010/06/28 07:12 ] [ 編集 ]

>ペコさん

大変な遅レスでごめんなさい。
ガス欠はないよう気をつけていたのですが、
パンクはさすがに気をつけようがないかも。


でも一番怖かったのは土砂崩れとか
木が倒れてくるとか、
橋がいきなり落ちるとか、
道路に大穴が開いて吸い込まれるとか
そっち系だったり。
まあでもどれもよくあること(ええ!?)なので
それを言い出すとどこにも行けなくなってしまうのでもあります。
どこかでえいやっ!と思い切らないことには。


アティトラン湖周辺は
ご存知の通り、湖が火山湖であることもあり
基本的に山が迫っているところに村が点在しているので
アガタの被害が大きかった場所でもあります。


特にサン・アントニオ・パロポは土砂崩れで何人もの被害者を出していますが
原因として指摘されているのは森林破壊。
人間の生活と自然を守るバランスは難しいですよね・・・。


その後も雨がちょっと降る度に
浸水したとか土砂崩れがあったとか橋が流されたとか、
いろいろあったりしますが
年中行事的なところもあって
これ以上の雨が降り続かなければ何とか乗り越えられると思うのですが
今年はハリケーンの当たり年と言われているのが心配なところです。

メキシコのモンテレイを直撃したハリケーンのアレックス、
豪雨でモンテレイの町をずたぼろにしてしまったようで
写真を見てびっくりすると同時に
同じような規模のハリケーンが来たら
グアテマラはひとたまりもない・・・と痛感しました。


そんなわけで今できることは
ハリケーン来ないように祈るくらい・・・?
自然はやっぱりすごい力を持ってますね。
[ 2010/07/04 00:37 ] [ 編集 ]

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