火山灰が積もった 

パカヤ火山の火山灰。
一夜が明けて見てみたらしっかり積もっておりました。
グアテマラシティー、灰化粧。


全然響きが美しくない・・・・・・。


しかも朝の天気は小雨混じりのぐず曇り。
もし雨が強くなったりしたら、
我が家のテラスの排水溝が火山灰で詰まり
部屋の中に水がなだれ込むやもしれぬ?


「排水溝が詰まるので火山灰は排水溝に捨てず、ゴミ袋で廃棄しましょう」
という市役所のメッセージを見ていた私は
意を決して朝早くから清掃作業を行うことにしたのでありました。


DSCN2912.jpg 我が家(アパートの2階)から下の駐車場を眺めたところ。
屋根のあるところには落ちてませんが、
屋根がないところには灰がびっしり。


雨に濡れたこの灰、重たくて水で締まっていて
撤去作業が超大変。
車2台の駐車場スペースに等しい我が家のテラスですが
小雨の中を作業すること1時間半。
終わった頃はもうぐったりー。
DSCN2913.jpg そうしてできあがったのがパカイート火山。
標高約40cm。


雨に濡れた火山灰、海岸の砂と同じような感じだけれど
違うのは粒子。
砂浜の砂は滑らかな円形の粒だけれど
火山灰の粒はとんがり系。
ちくちくする程ではないけれど、
素手で触っていたりすると軽く不快感があります。
DSCN2916.jpg この雰囲気、故郷の某海岸を思い起こさせる・・・。
ホント、砂みたいですよね。
というか、きっと砂なんですよねぇ・・・。


車の轍痕が美しいー。


ビーチバレーだってできそうだぞ。
DSCN2915.jpg も少し引いて道路を写すとこんな感じ。
舗装したばかりです!と言っても通用するんじゃ・・・。


雨が降り出すと途端にクレーターが出没するグアテマラの道路ですが
火山灰のお陰でクレーターが消えた!と歓迎する声も。
いやそれ、見えなくなっただけだったら
かえって危ないと思うんですけれど?
道路に引かれているラインや記号も見えないし
出っ張りがあっても遠目には見えない。


車運転するの怖いです。
というわけで徒歩通勤しました、久しぶりに・・・・・・。
DSCN2921.jpg 急ブレーキ痕・・・。
多分二輪車のものだと思うけれど、この深さと長さ。


スリップ気味だったり、ブレーキしっかり効いてなかったり、
タイヤ空回り気味に発進する車、多々見かけました。


あまりスピード出せない状況ですが
それでも事故が起こっていたり。
DSCN2917.jpg 屋外で駐車していた車は
一晩たつとツートンカラーに大変身。
フロントガラスまで塗ってしまうあたりがお茶目?


重たい塗料なので、洗い流すのは結構大変みたいです。
塗料がとんがり系なので下手すると愛車に車をつけかねないという。
DSCN2918.jpg 街路樹なんかもこの通り。
誰も掃除してくれないので、当分灰まみれのままなんだろうな・・・。


火山灰はミネラル分や硫黄を含んでいるようですから
今後街路樹に何か変化があるかどうか、観察するのもおもしろいかも。
DSCN2922.jpg パカイート火山があちこちに出現中のグアテマラシティー。
グアテマラシティーが誇るお掃除隊は
朝早くから活動開始、日が暮れた後も続けていたらしい。


今日のグアテマラシティー、激しい雨はなかったものの
一日中灰混じりの小雨模様。
4時位からどんどん辺りが暗くなって不気味だったのだけれど
今のところ火山灰はぱらぱらとふりかけ程度に落ちるのみ。

何を隠そう、今日は朝から灰かきをしたり
灰の上を徒歩通勤をしたりしたお陰で
腰と脚が痛かったりするのであります。


そんなわけで今日は写真でお茶を濁しておしまい。
明日はどんな日になることやら。



[ 2010/05/28 22:54 ] ニュース | TB(0) | CM(2)

町をまんべんなく灰が積もるとはどれほどの分量なのでしょうね。でもすごいなあと思うと同時に体に影響はないのでしょうか? きっと日本だったら マスクだらけになるでしょう。屋根の樋に積もっての害も出てくるでしょうね。自然のプレゼントも色々ですね。東北地方の人の雪降ろし、雪搔きを連想しました。どっちにしても大変な労働ですし大仕事ですね。ぎっくり腰になりませんようにね。
[ 2010/05/29 07:47 ] [ 編集 ]

>ペコさん

私もそれ思いました。
積もった灰を全部集めたら、どれくらいになるんだろう、って。
想像つかないですよねぇ。


今回の降灰は、雨混じりだったこともあって
空気中にはあまり浮遊していないようです。
不幸中の幸いではあるのですが、
その分地面の灰をよけるのが大変。
でも政府は「マスク着用」を勧めていますけど。


雨どいのある家はあまりないので、それほど問題はないかも。
屋根からダイレクトに下に落とすとか、
竜みたいな形の排水口がありまして、
高いところからやっぱり下に落とすようになってるところが多いです。
それでも排水口が詰まると大変だし、
まだ灰が降るかもしれない、屋根が潰れたら大変だ、
ってんで屋根に上って灰下ろしをしてた人も多々。


で屋根から落ちて怪我した人もかなりいたようですが、
その内の一人は亡くなられたそうです。
(今回の火山の噴火による死者は記者とこの方の2人)


もっと灰が降り続いたらぎっくり腰だったかもしれませんが、
幸い沈静化しつつあるようで、ほっとしています。


ただし、今度は熱帯暴風が・・・・・・。
[ 2010/05/30 00:33 ] [ 編集 ]

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