雲霧林 

12月にケツァル保護区に行って来たって話
以前にも書きましたが、
今日はケツァルではなくて森のことを少し。


以前にも書きましたが雲霧林というのは
「熱帯・亜熱帯の高地(1000m以上)で霧が多く、湿度の高い場所にある常緑樹の林のこと」。
中米では各国で見られるのですが、
グアテマラのラス・ミナス山脈ってのがこの辺りでは最大の雲霧林だとか。
ケツァル保護区のあるバハ・ベラパスから北東に向かってイサバル湖の辺りまで、
ポロチク峡谷とモタグア川に切り取られた、長さにすれば130Kmくらいの地域がそれにあたります。




ラス・ミナス山脈は一番高い峰でも3000mを越える程度。
ケツァル保護区の公園入り口は1700mくらいですか。
付近の山とか木とかはこんな感じであります。
(写真はクリックすると拡大します。)


なかなか濃ゆい森ですよねぇ。
グアテマラシティー付近とは、当然ながら植生が全然違います。
緑が濃厚・・・。





DSCN2127.jpg
雲霧林というからには雲と霧がもれなくついてきます。
この霧もまた濃厚。


手前の木は産毛が生えているわけではなくて(あたりまえか)
この付近の木は何かしら皆、他の植物を養う運命にあるようです。
苔だったり、蘭だったり、その他の寄生植物だったり。
苔なんて、グアテマラシティーじゃなかなかお目にかかれません。





DSCN2129.jpg
保護区の森というか山歩きをした時に上を向いて撮った写真。
熱帯雨林とも温帯林とも違うこの森、
雰囲気的にはジュラシックパーク。


だって、あの上の方にたくさんあるあの葉っぱ、シダですよ、ほら。
こんなに大きくなるのね、シダって。
恐竜が出てきそうだー。





DSCN2205.jpg
これもシダ。
見てくださいよー、この巨大ゼンマイ。
宇宙人のアンテナみたい。


それにしてもこのゼンマイは食べられ・・・・・・ないんだろうな、やっぱり。
ちぇ。





DSCN2215.jpg
夜間の冷え込みは厳しく、朝露が大量に降ります。
それでも朝太陽が差し込むとあっという間に気温は上昇し、
地面からは水蒸気が立ち上る。
ちと見えにくいかもしれませんが、
写真の左側に蒸気が見えるでしょうか。


日光が当たるところは暑すぎ、
日陰は寒すぎる、というのはグアテマラシティーと一緒でした。
何事にも過剰気味なのがこの国らしいところです。





DSCN2250.jpg
保護区の近くのホテルでお食事。
こんな寒いところのプールって誰が使うんでしょうね?
(そりゃあやっぱりアメリカ人か・・・)


さてこの写真、何かが違うと思いません?
プールサイドに付き物と言えば椰子の木。
ベラパスのプールサイドには椰子の振りしたシダの木が・・・。


だけどゼンマイがないぞ、ゼンマイが。





[ 2010/01/21 23:49 ] グアテマラの住人たち | TB(0) | CM(2)

ジュラシックパークを彷彿させる写真ですね。 なんだか本当に恐竜が出てきそう。 でもいろいろな木が同居していて面白い。 やはり絵葉書になりますね。
[ 2010/01/24 05:29 ] [ 編集 ]

>新山さん

私、森って好きなんですよねぇ。
ここの雲霧林は木の種類も多くて、そしてまた背が高い。
人の手をあまり入れないようにしているのかもしれませんが、
雑然とした感じではありました。


でも、それがまた素敵なんですよねぇ。
森は命に満ち溢れていて、
普段は自然に触れ合うことのできない私たちには
とっても素敵なひとときでした。


山は結構急斜面で、登るのは結構大変でしたけれど。

[ 2010/01/24 22:40 ] [ 編集 ]

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