手術の翌日 

すみません。
また時間があいてしまって、いろいろご心配をおかけしています。


体調は良いのですが、
今ちょうどいろいろと忙しい時期であることとか、
休暇で暇をもてあましている小僧の相手をしてるとヘロヘロになるとか、
ついでに最近は夜冷え込むのよね、とか、
まあそんな事情でどうも夜パソコンに向かう気力のない日々が続いております。


最近、体力が若干落ちてるような気がするのですが、
これが手術によるものなのか、年齢によるのもなのか、
はたまた両方に由来するものなのか、そのあたりはあまり深く追求しないことにして。


子宮筋腫があった頃は貧血気味だったこともあって運動なんかもあまりできなかったので
体もなまっているんでしょうね。
最近は少し体力づくりを始めたのですが、それも夜起きていられない理由の一つです。


と言い訳ばかりになってしまいましたが、コメントを頂きました皆さま。
遅まきながら今週末までにはレスをつけますので、今しばらくお待ちの程を


さて、また日があかない内&まだ物忘れしない内にの話の続きをさささっと書いてしまいます。


手術の翌日。
初日を担当してくれた看護師さんは24時間の勤務を終えて交代。
でも交代の時には2人の看護師さんが来て、「今から○○が担当だから」とちゃんと紹介。
看護師さんが24時間勤務だというのもちとびっくりですが
(夜はある程度仮眠を取ることができるのでしょうね)、
どうも私の印象では病棟に入院している患者さんよりも
日中勤務している看護師さんの数の方が多いような・・・。


もっともこの病院は3階と4階が病室のようですが、
私が見たのは3階だけなので、ひょっとしたら違うかも。
それでもやっぱり空いている病室が多かったのですよねぇ。


そんな話はともかく。
初日の看護師さんも2日目の看護師さんも、
明るくて親切で、顔を見ていると元気が出てくる人たちでした。


その日は朝8時過ぎくらいにドクトーラが回診に訪れ、
それまで傷口にあててあったガーゼを取ると消毒薬?を塗って絆創膏をペタリ。
「この絆創膏は抜糸まで取っちゃダメよ」といいながら
点滴(抗生剤の点滴だったと記憶)はもう続けなくても大丈夫、
正午になったらカテーテルを抜くようにとの指示を出してくれたのでした。


ちなみに切開したのは子宮の底にあたる辺りを横にざっくり。
傷の大きさは10センチくらいかな。
かなり下の方で、腹の筋肉を切っていませんから、回復も早いですよね。
これだけの大きさの切り目から筋腫付の子宮を取り出して、
その後を縫い合わせるのかぁ~、と自分の傷を見て感心できるようになるまでには
もうしばらくかかるわけですが。


痛みは若干あったのですが、思ったほど痛くなくて、
「痛かったらいつでも薬を頼みなさいね」とは言われたのですが
これくらいなら痛み止めなくても大丈夫かな、と楽観。


でもやっぱり、正午にカテーテルを抜いて、ベッドの上に起こしてもらった辺り、
早い話が体を動かし始めてからは痛みが強くなってきて、
一度ナースコールで看護師さん(この時は担当の看護師さんじゃない人が来た)に薬を頼んだのですが
「ドクトーラと連絡を取ってみるから」
と言ったっきり二度と私の病室へやってくることはなく。
その後しばらく経って担当の看護師さんが元気良く
「シャワーする~?」とやって来た時に涙目で
「痛いよぅぅぅぅ」と訴えてやっとこさ痛み止めをゲット。
もちろんシャワーなんてとんでもない。


トイレに行くのも結構大変でしたねぇ。
まず、体をうまく起こせないので、
ベッドの背を起こして(これは自分でスイッチを押せるのでいいんだけれど)
なんとかかんとか体をタテにする。
その後体をひねるのがどうもうまくできなくて、
一生懸命頭で考えながら、ベッドの手すりをつかんでよっこいしょっ!
と何とか腕の力をつかって体を自分の意志で動かします。
重たい脚も1本ずつ動かして何とか降りると、ヨタヨタとトイレへ。
トイレまでは普通なら5,6歩で行けるところを8歩くらいかけて何とか辿り着き、
用をすませてベッドに戻ると、今度はハテどうやってベッドに登ればいいんだろうかと思案投げ首。


一度はベッドの上に腰をかけることはできたものの、脚を上げられずに
ナースコールで看護師さんに来てもらったこともあったくらい・・・・・・。
その後、後ろ向きに腰をかけるのではなく、
前向きによじ登ればいいってことに気づきまして、
他人様の手を借りずにベッドによじのぼって
体を横たえることくらいはできるようになってちょっと感動。
ハイハイしてる子供が一人で立てるようになるのとはかなりレベルが違うけれど、
私的にはそれくらいのなんだか達成感があったのでありました。


それにしても、1日カテーテルをいれていただけなのに、
抜いた後もどうもすっきりしないで
しょっちゅうトイレに行きたくなるんですよねぇ。
無理しない程度に動いた方が治りが早いとも言いますし、
トイレに行く以外に大してすることもない私は、
その日の午後、何度もトイレと往復するという運動をして過ごしたのでありました。


今思い出しても、一番辛かったのはこの手術の翌日でしたねぇ。
起き上がった直後から吐き気がして、
ちょうど昼食の時間だったのですが、ほとんど食べられませんでした。
この昼食はもう流動食じゃなくて固形だけれど柔らかくて消化の良いものの詰め合わせ。
ベッドの上ではなくて、部屋にある椅子の上で食べれるようにセッティングしてもらったのですが、
その椅子まで数歩移動し、座るのが精一杯。


座って食事を目の前にした頃から吐き気がして、
その後も何度か吐き気があって、吐きそう!と思った瞬間もあったのですが、
実際に嘔吐しなかったのは不幸中の幸い。
吐いてたらもっと辛かったですよねぇ~、腹筋使うし。


痛み止めをもらっても、痛みがなくなる、という感じではなくて
痛みの余韻が残っている、というか痛みが響いているのが感じられる、というか、
やっぱりどうもすっきりしない感じ。


冷静に考えれば、お腹の中にも傷があるわけで、
そりゃあ傷まない方がおかしいんだけれど、
そんな中で私は良くトイレまでの往復を繰り返したよなぁ・・・、と
ちと自分で自分を褒めてやりたい気が。


夕食からはもう普通食。お腹は空いているんだけれど、
やっぱり傷むせいか食欲がなくて、少し食べてごちそうさま。


手術で体を切り開くってことは、やっぱり体にとってものすごい負担になることなのね、
と生まれて始めて体で実感して、
痛みとしつこい尿意の内に更けていったのが手術の翌日だったのでありました。



[ 2009/12/10 00:16 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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