手術のこと 

手術は10月20日でした。この日はグアテマラは革命記念日でお休み。
普通のお医者さんならこの日もお休みなんでしょうけれど、
私の主治医は忙しい方のようで、クリニックの診療がない祝日に手術でもいい?と聞かれました。
私としてはもちろん異議があるわけがなく、というか、
私のために休日を使ってくれるのかーーー、とちょっと感激してみたり。


さて、病院に入院するのは当日の朝早く。
前日の夜に入院しても良かったのですが、できることなら当日の方が、というわけで、
朝6時半に病院に行くことになりました。
病院は我が家から徒歩5分のところにある、昨年改築が終了したばかりの私立病院。
ドクトーラ(女医さんという意味、私の主治医って女性だったのです)のクリニックも
一続きの建物の中にあります。


当日は快晴の手術日和?
まずは救急外来の方へ行って血圧を測定する一方で入院手続き。
しばらくして病室が用意できたと言われたのでそちらの方へ移動しました。


そしてこの病室が素晴らしく奇麗だったんですよねぇ、
看護婦さんが言うには、この病院で一番広くて一番いい部屋なんだとか。
北側が全面ガラスの見晴らしの良い部屋で、しかもそこが出窓のようになっており、
東からも西からも光が入るようになっていました。


そして、これ、個室です。
私立の病院だと基本が個室で、時に二人部屋がありますが、
どの部屋もシャワー&トイレ付。
テレビもエアコンもついていて、
ベッドはもちろん介護ベッド、それ以外にも椅子が2つ置いてあって、
室内が味気ないのを除けば、ホテル並みの設備です。
そういえば冷蔵庫もありました。
中身は空っぽで電気も入ってなかったけれど
頼めば使えたんでしょうね(多分有料)。
以上に加えてお持ち帰りもできる洗面医療セットが一式。
いやー快適。できるなら手術じゃない用事で泊まりに来たかったかも。


手術は9時から。
まだしばらく時間があるので、日向ぼっこしながら本を読んだりしている内に
やがて移送用のカートなんかが入ってきたりして、いよいよ手術となったのでありました。


手術室の区画の中には、手術室は3つくらいあったような。
その区画内の待合室のようなところで麻酔の点滴を始めてから手術室へ。
よっこらしょっ、とカートから俎板、じゃなかった手術台に移動しましてスタンバイOK。
そこで主治医のドクトーラとアシスタントのドクターに挨拶したまでは覚えているのですが
その後、気持ち良く眠ってしまったようです。


そして目が覚めた時には手術はもちろん終了済。
時計が目に入ったのでじっと目を凝らして見るとどうやら1時頃らしい。
もうそんなに経ったのかぁ~、ひょっとして時計が間違ってるのと違う?とちょっとびっくりして
近くにいた看護師さんに時間を聞いたらやっぱり1時を過ぎた頃でした。
そのまましばらくぼーーーっとして、1時半頃にカートに乗ったまま病室へ。
小僧の他に日本から来てくれた両親やら友人が待っててくれていて、ちと感激。


その日は痛み止めがばっちり効いていたので痛みは全然なく、
手術を本当にしたのかしらん?てな不思議な感じと、
尿管カテーテルの違和感と、体自身の違和感と、
終わったーーーという解放感でとにかく終わったのでありました。
担当の看護婦さんがまた元気の良い方で、なんだか有難かったですねぇ~。
1日に何度か血圧や体温を測りに来るわけですが
カテーテルから繋がっている集尿袋を眺めては
「まだおしっこでないねーーー」(当日は絶食で、水分も取っていなかったので干からびていた私)
とやる姿がなかなかユーモラスで良かったです。
もっとも私はそのカテーテルがなんだか鬱陶しくて、
カテーテルのせいで尿もないのに尿意だけある、なんて感じでしたけれど。


夜の10時になって遅い夕食がやってきました。
もちろん病院の夕食はもっと早い時間に用意されているわけですが
そんな時間にはまだ食べちゃダメ、ってことで
10時くらいになって例の元気な看護婦さんが夕食を温めて持ってきてくれたのでした。
もちろんまだ流動食。


さてグアテマラで流動食と言うと何か、というと、
確かゼリーとアトールとカモミールティーだった記憶が。
アトールはトウモロコシの重湯といった感じの飲み物で、栄養満点。
ベッドの背を起こして、手術後初めて上半身縦になってみましたが、
なんだか不思議な感じ。
腹部に力が入らないので手を伸ばして物を取るのも何気に大変でしたねぇ。
やっぱり手術って大変なものなのね、と改めて実感した夕食を終えると
手術の日の一日は過ぎていったのでありました。


[ 2009/11/17 23:35 ] できごととか | TB(0) | CM(5)

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[ 2009/11/18 20:39 ] [ 編集 ]

体調はいかがですか。

私も卵巣嚢腫で手術したことあります。
婦人科の病気の一番の原因は「冷え」です。
いつも腰から下を冷やさないように気遣ってあげてください。

足湯は効果ありますよ。
方法がわからなかったら、ご連絡くださればお教えします。ガラスのビンにお湯を入れた湯たんぽも結構良いです。低温やけどに気をつけてくださいね。

グアテマラは日本より赤道に近いのに寒いということは、高地なんですね。昔マヤの文明が栄えた地へ、龍の国日本から、龍の子へこうやってメールを送ることができる。ちょっと不思議。
[ 2009/11/18 21:16 ] [ 編集 ]

えええ!

すみません、あっちもこっちもずいぶんご無沙汰していて、
久し振りにこちらを覗いてみたら、そんなことになって、もう手術も終わっていただなんて……。
いやあ、子宮筋腫で手術とは、おそろいですねえ。
何かと大変だったろうと思いますが、日本からご両親が来てくださったりとは、むしろ羨ましい!?(笑
何はともあれお大事に、手術が無事に済んでよかったです。
私のほうはもうすっかり治って、傷口は残ってますが、そのほかは問題なしです。
このところちょっと気温が下がっているせいか、微かな痛みやかゆみがありますが、たいしたことはありません。
むしろ以前より元気になったかも、という感じですね。
monjablancaさんももうかなり復活なさっているとは思いますが無理はなさらず、まだしばらくは気をつけてお過ごしください。
三ヶ月過ぎても重いものを持ち上げたら傷が開いた人の話とか、ネットで読みました。
でも、いやあ、こんなところでなんですが、生理がなくなったのが何よりも嬉しいですよ!(笑
[ 2009/11/29 18:11 ] [ 編集 ]

痛くても、おっくうでも

経過はいかがでしょうか。手術後はちゃんと、体のケアをされていますか?まだ、痛みはありますか? 

数年前に最初の内臓摘出手術は大腸の切り取りでした。
うーん。体がなれて、やっと元に戻った感じかなと思えたのは1年後でした。あまり進んで運動してなかったせいもありますが、癒着をしたらしく、また腹切になるの嫌さに
鍼灸に通いました。効果はあったと思います。その次の卵管、卵巣の摘出のときは8ヶ月くらいで、まあ、もとの感じになれました。やっぱり、あるものがなくなっちゃうと、ほっといたら、時間はかかるけど、バランス取れてくるのね。心がけたら、もっと早く戻ると思いますよ。運動を楽しみ、血行を良くして、早い回復実現させてください。怠ると、筋力低下や萎縮、癒着につながっちゃうぞ。

小僧さんのためにも、良く対話し、一緒に行動し、助けてもらい、理解しあいながら、感謝して。
病気きっかけに絆をさらに深められてください。ねっ!
[ 2009/12/07 07:53 ] [ 編集 ]

初めまして

いつも陰ながら愛読させていただいています。
その後お身体の調子はいかがですか?
私もグアテマラに住んでいるのですが、実は親しい友人がmonjablancaさんと同じ状況になり、
やはり摘出を考えているそうです。
そこで、ふと大任を終えられたmonjablancaさんのことを思い出したのですが、
行われたクリニックの名前など、教えていただけませんでしょうか?
いい話を伝えてあげられれば、彼女の不安も和らぐと思うのですが・・・。
術後のお身体、くれぐれも大切にしてくださいね。

[ 2009/12/08 21:01 ] [ 編集 ]

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