新型インフルエンザ、その後 

グアテマラでは、新型インフルエンザの感染者ってのは
公式には7月10日の時点で339人、死者は1人なんだそうです。


ところが。7月から再開された学校では、
あちらでもこちらでも、インフルエンザで欠席する生徒が相次いでいるとか。
小僧の学校でも先週から欠席する生徒が目立ち始め、
小僧のクラスでは昨日は6人、今日は4人が欠席、
小僧の隣の席の子は昨日盛大に咳をして早退したそうです。
おいおい・・・・・・。


小僧の学校に限った話ではなく、他の学校でも同じような、
あるいはそれよりも悪い状況だとか。
それなのに最近はこのH1N1インフルエンザがニュースになることはあまりありません。


アメリカの援助により、
国内にもウィルスのDNAを調べることのできるラボラトリー(LNS)ができた、
という話は7月6日付で保健省のサイトにアップされているのですが
その後、12日に58人の感染がこのラボで確認され、
総数が339人になった、という話の後は、まったく感染者が増えていません。


ところがところがこれにはカラクリがあるという噂が。
保健省は感染の可能性がある患者については簡易検査をした後、
A型陽性の検体をLNSに送るよう通達を出しているわけですが、
このLNSでの検査が行われていない、というのです。


実際、今日、小僧の学校から送られてきたレターにはこう書かれておりました。


ここ数日、子供がA型インフルエンザに感染したという連絡を何件も受けています。
心配されている親御さんもたくさんいらっしゃることと思います。


残念ながら、保健当局は検査をもう行っておらず
A型インフルエンザがH1N1であるか否かを突き止めることは不可能です。
また感染を防ぐための全国的な対策も取られておりません。
現在すでにウィルスが国内全域に広がっていると見られるところ、
全国的な規模での商店、工場、教育施設等の活動中止が行われない以上、
学級閉鎖も検討してきませんでした。


我が校では保健衛生については対策を講じています。
バス、トイレ、教室、廊下、ドアの取っ手などは毎日消毒しています。
各教室や廊下にはジェル(注:ジェル状のアルコール)を備え付けており、
生徒にも衛生には気を配るよう伝えています。
また、熱、頭痛、下痢の症状を訴える生徒は帰宅させています。


現時点では、各人が保健に関する対策を講じ、連絡体制を取ることは
非常に重要です。
情報を共有し、ご家庭に不安をもたらさないようにしなければなりません。
我が校としての公式な情報は唯一レターの形でお送りします。


お子さんに症状が現れた場合、
あるいはA型インフルエンザ陽性と診断された場合は、
登校させないで下さい。
兄弟姉妹がいる場合は、同じウィルスに感染し、潜伏期間である可能性があるので
同様に、登校させないでください。
感染症を専門とする医師によれば、このウィルスの潜伏期間は4日だそうです。


我々自らの手で健康を守りましょう。




公には「インフルエンザの薬は十分量を蓄えている」というのですが、
実はこの薬も全然不足しているという噂もあり、
いやもう全く何を信じていいのやら・・・・・・。


幸い、小僧は元気でピンピンしているのですが、
職場の同僚の息子さんは先週発熱、
インフルエンザではないという話なのですが
医者から処方された薬を飲んでも熱が下がらず、なかなか大変なようです。
その学校は7月に入ってから試験があったのですが
(教育省の休校措置のため、試験時期がずれ込んでしまった)
その試験にすら出席できなかった生徒さんがかなりいるようです。
小僧の学校はタイミング良く前期を終えていて幸いでしたが・・・・・・。


ここのところやたらと暑いかと思うと、
いきなり雨が降って気温がぐーーーっと下がって冷え込んでみたりと
なかなか寒暖の激しい日々が続いていて、体調も崩しやすい時期ではあります。
H1N1なのか、季節性なのか、それとも普通に風邪なのか、ひょっとしてデング熱なのか、
なかなかシロウトでは判断のつきかねる病気が多々ある中、
政府にはやる気がないのか、それともやりたいけどできないだけなのか。
悩ましげな日々であります。


とりあえずは良く食べて良く眠る。
まずはここからかな。



[ 2009/07/15 23:11 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

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