経済危機と経済封鎖 

昨日から小僧の学校も後期が始まり、
またしても早起きの日々となってしまいましたが
まだ体がリズムに慣れていないので辛い・・・・・・。


ホンジュラス情勢は硬直したままですが
セラヤは帰ると言って帰らなかったり、
チャベスは攻撃すると言って仲間を募ってみたり、
ミチェレッティは選挙を前倒しにしようかな~、なんて発言してみたり。
情勢はいろいろと捻じれているように見えます。


今のところ新政府が譲歩しそうにないですし
国際社会も新政府に耳を貸そうともしない。
国際社会は国際社会で、孤立させてしまえば後はもうすんなり行く、
とでも思っていたのにアテがはずれてしまったのかも。


オバマさんの出方もどうも後手後手のようで
チャベスにいいようにしてやられる感がありあり。
まあ、アメリカとしてはベネズエラと張り合う気はないでしょうが。


どちらにしても、アメリカに「クーデターは許されない」なんて言われたくないよな。
過去中米で起こったクーデターのほとんどに
アメリカが係わっているんじゃありませんでしたっけかね?
ここら辺の政情が不安定になったのは誰のせいだったと思っているんだ、まったく・・・。


とか書いてたら、TwitterがCNNのアップデートを拾ってきました。
それによると、米州機構のホセ・ミゲル・インスルサが明日ホンジュラス入りして
解決の道を探る模様です。


この人、今までずっと「新政府と話し合うつもりはない」って言ってましたよね。
実際、この訪問も「新政府とネゴするのではなく、解決の道を求める」ものなんだそうです。
そうは言っても、早い話がどこに落としどころを持ってくるかを話し合うわけでしょう。
相手国に乗り込んで「セラヤを復職させろ」と言って解決するような話だったら
とっくの昔に解決してるってば。


私は知らなかったのですが、
米州機構は以前セラヤの憲法侵害を非難する決議を出していたんだそうです。
そういう流れからすれば、ある程度はセラヤ反対派の意も汲んでくれるのではないか、
少なくともセラヤの再選の道は閉ざされるのではないか、
そんな気がしています。
まあでもインスルサって、何か食えない人だからなぁ~。
どっちに転ぶのか良くわからないですけれど。


グアテマラはホンジュラスとの国境をまだ封鎖してるようですが、
グアテマラ側の方にも既に経済的損失が発生しているんだそうで、
この世界的な経済危機の折に経済封鎖って、
誰のためにもらないんじゃないの?ってそんな気がします。


あ、そ言えば、野党の某議員(マリアーノ・ラヨかな?)が
「コロン大統領はキューバへの経済制裁を非難していたのに
 ホンジュラスに対しては自分が実行する側になるのか」
となかなかうまく上げ足を取っていました。


他人を非難するのは簡単なんですけどね。



[ 2009/07/02 23:06 ] ホンジュラス | TB(0) | CM(0)

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