ウエルガ・デ・ドローレス 

イースター前の四旬節と言えば
アンティグアを始めとする国内各地でプロセッションと呼ばれる
御輿行列が行われるのが有名。


その宗教行事とは直接に関係ないけれど、
毎年聖週間前の金曜日(苦しみの金曜日と呼ばれる日)に行われるのが
ウエルガ・デ・ドローレス(苦しみのストライキ)。


正確にはHuelga de todos los Dolores(あらゆる苦しみのストライキ)
と呼ばれるこの行事、企画・運営は国立大学生。
今年が111回目に当たるんだそうで、ってことは1898年からやってるんですか?
元々は抑圧され、自由にモノ申すことができなかった国民に代わり
大学生が年に1回その時代の為政者に対し、風刺を利かせてモノ申す、
というのが事の始まりだとか。


学生が覆面着用なのも、抑圧の時代に始まったものだから、なのでしょう。
お陰で何だか怪しげで、あまり近寄りたくない雰囲気ではあるのですが。
その後、もっと過激に抑圧された時代があるのは周知の通りで
このストライキ自体が実行できなかった年もあるようですが、
それでも毎年繰り返されるこのストライキというか行列、
近年では地方都市の大学でも行われるようになっています。


今年も先週の金曜日がこの行列の日になっておりまして
まあそれなりに盛り上がるわけですが
今年はここのアメリカ大使が行列を見に行ったとかで
話題になっていました。


・・・・・・いやそれにしてもフットワーク軽いのよね、この方。


YouTubeでビデオを探してみたのですが、あまり良いビデオがなくて。
今年の行列の様子はむしろこちらの方が良いかな、と。



[ 2009/04/05 22:58 ] 風物詩 | TB(0) | CM(0)

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