デモ行進 

今朝はいつも通りにマイカーのウサギ号で家を出たら
ラス・アメリカス通りに出てしばらくで渋滞に巻き込まれ。
まあ渋滞くらいなら時折ありますからね、
仕方ないなぁ~と思っていたら。


先に行けば行くほどひどくなる渋滞の原因はデモ行進。
それもオベリスコ広場の4車線の道を全部ふさいでいて
車が全然通れない状態。
当然迂回する車の列もものすごいわけで、
散々な思いをしながらようやく到達したのが1時間後。
普段なら20分もあれば余裕の道なのに・・・。


さてこのデモ行進、国内各地から集まってきた農民によるもの。
一応要求は「先住民の権利に関する法律の制定その他」なんだそうで、
え、で、それを先住民じゃなくて農民がデモ行進するんですか。


実際にデモに参加していた人たちの中にも
「来いって言われたから来たけれど、何のためなのか知らない」
って人が結構いたようで、それでも自費で来ちゃうんだから偉いです。


ただ、この、道路を封鎖する、ってのは止めて欲しい。
市内4ヶ所くらいが集合場所だったようですが
他にもバス専用の通りを封鎖しちゃって、
バスが通れなくなったとか、いろいろ怒っている人もいたようです。
何と言っても月末なんだし。


この件もそうなのですが、
最近ちょっと気になっているのが首都圏の人たちと
農村の人たちの、政権に対する温度差。
首都圏の人たちにとっては
最近の治安の悪化で政権の評価は急降下、
一方、コロン政権になって、毎月現金をもらえるようになった人の多い
農村の人たちにとっては、
「やっと自分たちのことを考えてくれる大統領が出てきた」
と大喜び。


そこで話が終わるのならまだいいのですが、
これが下手をすれば両者の対立とか、分裂とか、
そっちの方へ走っちゃうような気がしてちょっと心配です。


首都の人たちも地方の人たちも同じ国民。
だけれど、生活環境が違うから必要とするものも違うわけで
そこへ持ってきて大統領が明らかに一方だけを支援して、
首都の人たちを犯罪者の中へ置き去りにする。
大統領は国民皆の大統領なのにね。


そこへ加えてこんなデモ行進なんかやられた日には
影響を受けた人は
「フン、田舎者のくせにっ!」ってなっちゃうわけです。
で、向うさんは向うさんで
「今まで散々いい思いしやがってたクセに。
 今度こそおいらたちの時代だ」とかね。


ただでさえ民族的な対立感情があるところに
こういう余計な対立を持ち込まないで欲しいなぁ・・・、
と杞憂かもしれないけれど、ちょっと気になります。


一方で、その犯罪対策は
「対策を発表する」「来週発表する」「明日発表する」
とずるずるのびのびになっていて、
今朝の段階では「明日」だったような気がするのですが、
どうやらイースター明けの15日にならないと出てこないようです。


「これさえあれば、犯罪なんてもうへっちゃら」
と大統領は強気ですけれどもね・・・、
そんな簡単な話なんだったら、とっととやってくれよ。
てな気が致します。


明日から4月。
4月は3月と違う、良い月となりますように。




[ 2009/03/31 22:38 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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