北京オリンピックの選手団 

金曜日から月曜日までは、久しぶりに晴天の日が続いたのですが、
今日は午後少し雨が降っておりました。
これくらいならいいけれど。


さて、あまりに最近景気の悪いというか、
雨の話ばっかりだったので、今日は気分を変えて。


あと10日ほどで北京オリンピックが始まりますが、
グアテマラからももう選手の一部が現地入りしていたりします。
グアテマラからの選手団は11人12人。
ささやかな選手団ではありますが、グアテマラを代表する選手達を
今日は紹介してみようかなぁ~、と。

  • ケビン・コルドン(Kevin Cordón) - バドミントン
    開会式の旗手を務めるのがケビン・コルドン。
    世界ランキング50位を切っているグアテマラ期待の若手ですが、
    初戦となる二回戦で地元中国のバオ・チュンライ(Chunlai Bao)と対戦予定。
    このバオって、この大会の優勝候補の一人らしいです。ちょっと運悪かったかな・・・。


    実はケビン、ここでもお伝えした、大規模な崖崩れなどの災害が発生した
    サカパ県ラ・ウニオンの出身です。
    一時は参加を見合わせる、なんて話もありましたが、
    気を取り直して既に北京に向っております。
    地元の人たちのためにも、頑張ってくれ~。

  • アルフレッド・アレバロ(Alfredo Arévalo) - マラソン
    キチェー県ウスパンタン市出身、32歳。
    2008年5月カナダのオタワで開かれたマラソン大会で
    2時間13分20秒で走り、五輪への参加権をゲット。

  • アマド・ガルシア(Amado García) - マラソン
    バハ・ベラパス県サラマ市出身、30歳。
    グアテマラを代表するマラソン選手で、前回のアテネ大会にも出場している。

  • ルイス・ガルシア(Luis García) - 競歩
    2007年にリオ・デ・ジャネイロで行われたパナメリカン大会で
    男子50km競歩でオリンピック出場権をゲット。

  • エベリン・ヌニェス(Evelyn Núñez) - 競歩
    グアテマラ市出身の37歳!!
    それでも女子20km競歩のバリバリの第一人者で、
    2006年のイベロアメリカ大会で10km競歩で2位、
    同じ年の中米カリブ大会では20km競歩で2位に輝いてます。

  • エディー・バレンスエラ(Eddie Valenzuela) - ボクシング
    グアテマラ市出身の25歳。
    アテネ大会には惜しくも出場できなかったものの、
    北京大会出場を目指してひたすら努力を続けてきた。

  • フアン・アンドレス・ロドリゲス(Juan Andrés Rodríguez) - 乗馬
    この種目での出場は84年のロサンゼルス五輪以来なんだとか。
    愛馬のオレストゥス-VDL(Orestus-VDL)と共に
    現在ヨーロッパを転戦中で、そこから直に北京入りする予定。

  • ギセラ・モラレス(Gisela Morales) - 水泳
    前回アテネ大会では100mと200mの背泳に出場、
    アテネでは旗手を務めたのがギセラちゃんでした。
    アテネ大会の後、極度のスランプに陥り
    おまけに2006年には負傷もあって、1年以上水泳から遠ざかっていたのですが、
    今年5月に復帰。
    復帰後初戦で自己ベストもたたき出し、
    五輪チケットをかけた大会でも目標タイムを超えて北京行きをゲットしてます。
    今回も100mと200mの背泳に出場。

  • フアン・イグナシオ・メグリ(Juan Ignacio Maegli) - ヨット
    父のフアン・エストゥアルドもヨットで3度オリンピック出場してるヨット父子。
    2007年にはパンアメリカン大会でクリスティーナ・ギローラと共に
    ホビー・キャット16で優勝。
    その後レーザーにカテゴリーを変更し、
    今年2月にオーストラリアで行われた大会で五輪チケットをゲット。

  • リタ・サンス=アヘロ(Rita Sanz-Agero) - 近代五種
    選手団の最年少のリタは16歳。
    だけどおばあちゃんとおばさんが馬術で68年のメキシコ大会に、
    お母さんが近代五種でアテネ大会に出てるというオリンピック一家。
    いやでも、お母さんがアテネで娘が北京って、ちょっとすごすぎ。

  • フアン・カルロス・ロメロ(Juan Carlos Romero) - 射撃
    アテネには出場してないけれど、
    96年のアトランタ、00年のシドニーには出場しているベテランは44歳。
    お父さんとお兄さんもオリンピックに出場しており、
    一家合計では9回目の五輪出場になるんだとか。

    ロメロが出るのはスキート射撃。
    お皿をばんばん撃ちまくるやつで、
    2005年11月にプエルトリコで行われた米州選手権かな?で
    122枚の皿を打ち落として2位に入り、五輪出場を決めておりました。


というわけで、グアテマラの場合は
オリンピックも世襲制だということが明らか・・・
というか、お金のかかる種目は一部の人しかやらないし、
こういうことになるんだろうな・・・・・・。
外国人コーチつけてる人も多いしね。


それでもやっぱり個人競技ばかりで、
サッカーは後一息で出られるところだったんだけれどなーーー。
そしたら選手団も倍以上の人数になってたのに。


才能はあっても、なかなかそれを育てることができないのが
グアテマラのみならず、小国の残念なところではありますが、
その困難の乗り越えて北京に辿り着いた選手達、
ささやかながら応援したいと思っています。


【追記】
1人書きもらしておりました。
7月になってやっとこさ五輪出場が決まった人だったんですが。
ここに追記しておきます。

  • クリスティアン・ロペス(Christian Alberto Lopez) - 重量挙げ

    クラスは105kg級。
    ケツァルテナンゴはコアテペケ出身の24歳ですが、
    スナッチで157kg、ジャークで190kgという国内記録の持ち主。
    自分の体重よりも重い物を持ち上げるなんて、
    どうしたらできるんでしょうね?

    ロペスの場合、本当はオリンピックへの出場、
    残念ながらできなかった・・・・・・のですが、
    ブルガリアとギリシアの選手がドーピング違反で出場できなくなり、
    その代わりにロペスの元に招待状がやってきて
    「宝くじに当たったみたいだ~」と大喜びしてましたね、そう言えば。
    その幸運を生かして、頑張れ!




[ 2008/07/29 23:50 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

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