内務省長官を乗せたヘリが墜落 

グアテマラは6月30日が軍隊の日でお休み。
というわけでこの週末は三連休となります。


月末の三連休だから結構片付けなければいけない仕事もあって、
やっとこさ一段落ついたのでそろそろ帰ろうかと思った6時過ぎ。
グアテマラの内務省長官が乗ったヘリが墜落したというニュースが飛び込んできました。


今日は小僧のサッカーの練習の日(もっとも、行ったらお休みだったようだけれど)で、
小僧も練習場から職場に来ていたこともあって、そのまま残ってラジオにかじりつき。


この国、速報と言えばラジオなんですよね。
テレビがテロップで速報流すこともないし、
番組を中断してニュースに切り替わることも、あまりないです。
まあ、最近はインターネットもあるけれど、
これも速報的にニュースを流せるようにしているサイトはそれほどないような。


さて、その第一報、
内務省長官のビニシオ・ゴメス、
内務省次官の誰か、警察庁長官のイサベル・メンドーサ、
そしてパイロットの4人を乗せていたヘリが
バハ・ベラパス県のプルラーの山中で墜落したというものでした。


その後情報がいろいろ錯綜、
メンドーサはヘリではなくて陸路で帰ったことが判明し、
じゃあ、その代わりに乗ってたのは誰だとか、
どうやら事実関係が明らかになったのは19時を過ぎてから。


本日、ペテンで新警官82人が誕生し、
この式に長官、次官のエドガル・エルナンデス、
メンドーサらが出席、昼過ぎにペテンをヘリで出発。


プルラーというのはグアテマラの中でも一番雨の多い町の一つなのですが、
今日はこのベラパス地方を含む北部、荒天だったようです。
ペテンの方は晴天だったという話ですが、
現場付近は濃霧と雨で視界が悪かったようで、
そんな中、管制センターと連絡を絶ったのが13時過ぎ。


・・・・・・それからニュースが流れるまでの18時まで、
一体何をやっていたんでしょうね?という話は置いておいて。


地元消防らが救助に向ったのですが、現場は山中、
加えて荒天のため、救助がなかなか困難だった模様。
というか、多分、ヘリが墜落したみたいだけれど、
天気悪いし、足場も悪いし(四駆の車で途中まで行って、
そこから後は徒歩だという話)、
ま、雨が止んでからでいいよね。って皆思ってたんじゃないのかなぁ。
それが、乗ってたのが長官だとわかったからさあ大変。
既に辺りは暗くなってきていて、こんなことだったらもっと先に行けば良かったよ~!
と思いながら救助に向ったのではないだろうか・・・。


乗っていたゴメス長官、エルナンデス次官に加え、
パイロットと副操縦士の4人は皆亡くなられたそうです。


内務省というのは国内の治安を担当する省で、
ゴメス長官はコロン大統領の就任時に長官に就任しておりました。
(内務省顧問だったビクトル・リベラを解任したのもこの人です)
組織犯罪対策に力を入れていたようで・・・・・・、
なので、これが本当に事故だったのか、
それとも何らかの犯罪によるものだったのか、
事実関係はこれから明らかになっていくと思いますが、
まずは亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。


それにしても、どこかに明るいニュースが落ちてないかなぁ~?


【追記】
事故現場と言われるエル・パカヤル村と、出発地のムンド・マヤ空港をマッピングに加えました。
航空写真で見ると、現場は確かに到達するのが大変そうな、
地形の入り組んだところのようですね・・・。


[ 2008/06/27 21:40 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guatebuena.blog108.fc2.com/tb.php/525-0ecd8ca6