運転手のストとかガソリンとか物価とか 

8日も9日も眠くて夜起きていられなかったのでした。
どうやら貧血を起こしていたようで、
鉄分が不足すると、酸素の供給が減るので疲労を感じる上、
ひどくなると起きていられなくなるのであります。
鉄剤を取って、何とか起きていられるようになりました。
気をつけましょうね、皆さん。


さて、この前のトラックのストライキで運転手さんたちが逮捕された件では
人権擁護局(PDH=Procuraduria de los Derechos Humanos)の長官セルヒオ・モラレスが
「彼らにはストライキをする権利がある!
 大統領のとった措置は反民主主義的だ!!!」
とのたまわっておりましたが・・・。


この人、何かわかってないよなぁ。
民主主義ってのは対話を優先するものでしょう。
いきなり実力行使をする方が反民主主義的ですよ?


マスコミは世論を操作しがちなので
ニュースのインタビューなんかはそのまま信じられないけれど、
それでも、このストライキには批判的な意見が多いようです。
グアテマラシティー内の交通渋滞のすごさと
大型車の運転手のマナーの悪さを考えれば、
まあ、これは妥当なところかと。


加えて最近ガソリンの値上がりがものすごいので
その上ガソリンがなくなるなんて言ったら、
一般市民にしたらこのストライキ、犯罪行為以外のなにものでもないしね。


ガソリンの価格と言えば、
最近ディーゼルの価格がガソリンを急追しておりまして、
時にはレギュラーガソリンよりも高くなってたりします。
ガソリンやディーゼルにはグアテマラでも税金がかかるわけですが、
この石油供給税(IDP=Impuesto a la Distribución de Petróleo)、
ディーゼルが1ガロンにつきQ2.10で
ガソリンがQ4.60~4.70だったかな。
こんなに違うのにディーゼルの方が高い。
てか、ディーゼルの値上がりの仕方がものすごいです。
そんな事情もあるからこそ、
運転手さんたちも日中通らせてくれよぉ~、と言うのだろうけれど。


お陰で国内はいろいろと物価も急上昇。
ここのところドル安もものすごい勢いで進んでいるので
本当なら輸入品の価格は下がるはず?な気がするけれど、
値段が下がるものを見たことがありません。
消費者物価指数で言えば、前年比では10%以上の値上がりしてるしな。
「ガソリンとかの値段が上がってるからね・・・」
って言われれば、そんなもんかぁ~と思っちゃうけれど。


ちなみにガソリン価格、IDPだけじゃなくて
12%のIVA(イバ、付加価値税)もあるので
ガソリン代の20%以上が税金だったりしています。
えーーっと、ちょっと計算してみましょうか。
今なら1ガロンがQ32くらいかな。
このうち、IDPがQ4.60でIVAがQ2.94、
税を含まない価格はQ24.46。
24%くらいが税金ということになりますね。
高いよ、大統領!


ついでに日本のガソリン価格とも比較してみたりして。
1ガロンは3.785リットルに相当。
というわけで、1リットル当たりの値段はQ8.45、
Q7.42=$1=\102.81ってレートで換算してみると
1リットルあたり117円てことになりますか。
ははぁ、日本より安いか。


ま、ここ、一応産油国ですし(ってガソリン精製してるわけじゃないですが)。
グアテマラが輸入してる元は、多分メキシコ、アメリカ付近。
比較的近いところから輸入できる分だけ、安く上がるのかも?
でも日本とは経済力もお給料も比較にならないわけだから、
そういう要素も加えれば、グアテマラの方が割高になるだろうなぁ。


なわけで世知辛い世の中、稼ぎが良くならないんだったら
ストライキでもして、待遇改善を叫びたいよなぁ~。
憂さ晴らしにもなりそうだし。
私もやってみようかしらん?



[ 2008/05/10 23:14 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guatebuena.blog108.fc2.com/tb.php/508-550bdb87