ホルナーダ・メディカ 

我が家に週一回やって来て掃除をしてくれ、
かつ週二回の小僧のサッカーの練習の送り迎えをしてくれる
ドニャ・フアナという我が家的にはお世話になりっぱなしの方がいるのですが、
月曜日の朝早くにやって来ると、
「実はちょっと・・・」と話し出したのでした。


彼女、喉に腫瘍ができていて、
水曜日(って今日ですが)に手術をするんだとか。
外から見てもはっきりわかる腫瘍の他に、
もう一つ目に見えない、小さな腫瘍があるんだけれど、
これが良性なのか悪性のものなのかは、手術して切ってみないとわからない・・・とか。
「だから、今週はサッカーの練習には連れて行ってあげられないわ。
 来週なら大丈夫だと思うけれど」。
いいですってば、そんなこと。
それよりゆっくり静養してちょうだいな。


彼女が行ったのは病院ではなくて、
年に何回か行われているJornada Médica(ホルナーダ・メディカ)って、
え~と、まあ、集団検診みたいなものですが、
それに行ってきたんだとか。
集団検診みたいなもの、と書きましたが、
健康診断ではなくて、医療相談や診断が行われています。
診断は無料。
なので、どこの会場でも多くの人がやってきます。


それにしても、グアテマラシティー近辺に住む彼女、
わざわざ1時間以上かけてアンティグアまで行ったそうな。
4月の頭にはグアテマラシティーでもあるんですけれどね、
まあこのアンティグアには外国人のドクターがいる、という話でしたから
「グアテマラ人の医者は信用できん!」てことだったのかも。


それはともかく。
そこでいきなり「手術!」と言われて、
いささか気落ちしているようではありましたが、
まあ、切ってすっきりするものなら、その方がいいよ!
お金もかからないしね・・・。
その代わり、ゆっくり入院静養とはいかないようだけれど。


グアテマラの場合、日本のような健康保険がありませんから、
お金がある人→私立病院
公務員とか企業の従業員→社会保障病院
その他→国立病院
という棲み分けができておりまして、
私立病院はいつ行ってもガラガラ~、
社会保障病院とか国立病院はいつ行っても超満員~、
となっております。


国立病院はお金はかからないけれど、とにかく満員。
本当に救急でない限り、なかなか診断してもらえません。
まあ多分、銃で撃たれたとか、刃物で刺された、って人の手当は
得意なんじゃないかと思うんですが、
そんなに緊急ではないけれど
やっぱり何だか具合が悪いとか、ちょっと心配だ、って人は
行っても診てもらえないので、
こういうJornada Médicaを利用することになります。


1月の終わりでしたか、小僧が手首を痛めた時は
私立の病院に連れて行きましたが、
国立病院では数時間待ちしないといけなかったでしょうね・・・。
そんなこともあるので、私立学校では生徒に傷害保険をかけるのが普通です。


なかなかね。
医者に診てもらうのも一苦労。
ドニャ・フアナの手術が無事に過ぎ、経過も良好で、
来週とは言わないから
再来週くらいには元気な顔が見られるといいんだけれどな・・・。



[ 2008/04/02 22:42 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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