夏の休暇はコスタ・スールで 

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グアテマラの場所を説明する時、「メキシコの南」と説明するのが一番手っ取り早い。でも、グアテマラ人にとって、メキシコは「北にある国」ではなく、西にある国、という感覚が強い。もちろん、北も一部はメキシコと国境を接しているのだが、メキシコへ向かう主要な街道は西にある。北はメキシコと国境を接する他、カリブ海にも面している。東にはエル・サルバドルとホンジュラスがある。

 

そしてコスタ・スール(南海岸)と呼ばれる南部は太平洋に面する。標高1500mの盆地にあるグアテマラ・シティからは、1時間半ほどでプエルト・サン・ホセという港&海岸に出るが、先日は友人に誘われて、そのコスタ・スールへ行ってきた。

 

芋の子を洗うような状態になる海岸ではなく、標高400mほどのその手前の町である。この辺りまでくると、空気は湿度を帯び、日が暮れてもなかなか気温が下がらず、建物の中にいてもじっとりと暑い。畑が広がる風景が目に眩しく、コスタだな、と実感する。標高もこの辺りまで下がると、お酒を飲んでも二日酔いしにくいんだそうだ。

 

松や杉といった針葉樹も見られるグアテマラ・シティとは違って、コスタで見られるのは椰子やバナナといった典型的な熱帯樹に加え、サトウキビの畑である。こういう年中暑いところだと、折れた木の枝を地面にさしておくだけで、やがて根がつき、木になっていったりするらしい。

 

高地では見られないイグアナやアルマジロといった動物は、コスタの住人の重要な蛋白源(高地の市場でも「焼きイグアナ」を売っていたのは見たことがあるが)。また、私たちが行った辺りにはいないものの、沼地の方には小型のワニなんかもいるという。やっぱりここは熱帯圏だったんだと、今頃になって気づいたりする。

 

さてこの、黙っていてもじっとりと汗をかくコスタでの楽しみと言えば、やっぱり水遊び!である。私たちが訪れたプールは、大人用と子供用に分かれていたが、息子は生まれて初めて大人用のプールにうきわで入り、大満足。プカプカと浮かんだり、バタ足をしたりするのが楽しかったらしく、日がな一日プールにつかりっ放し。挙句の果てには、スイミングに行きたいと言い出す始末。

 

私も久しぶりにプールに入って、まだ何とか泳げることを確認し、一安心。それとも、ひょっとして、中年太りで脂肪がついて、浮きやすくなっただけだろうか?

 

コスタで流れる時間はゆったりと、おおらか。他に何をするでもなく、ひたすら太陽と水を満喫するだけの一日だったが、これが最高で言うことなし!コスタを訪れるなら、やっぱり暑い時期に限りますね。

 

写真は・・・・・・


写真はマンゴーの木。まだ青いけれど実がなっている!コスタに向かう街道沿いには、マンゴーを始め、ココ(椰子の実)、スイカ、パイナップル、パパイヤといった果物を売っている露店が立ち並ぶ。



[ 2005/03/27 22:48 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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