テレトン-身体障害児のために 

ラテン・アメリカの何カ国か(スペインも?)で行われているテレトン(Teletón)が、先週末グアテマラでありました。

 

これ、早い話が日本の24時間テレビみたいなもので、テレビ、ラジオといったマスメディアを始め、様々な企業が協賛して行うチャリティー・ショー。グアテマラの場合は、集まった醵金はFundabiemという、身体障害者(基本的には子ども)のリハビリを目的とした基金の運営のために使われます。

 

グアテマラではこのテレトンが始まったのが1986年で、現在では、国内22県のうち19県に26ヶ所の施設(リハビリ・センター、クリニック等)を擁するまでになったそうです。今年は現在のところ860万ケッツァル(113万ドル)と、目標780万ケッツァルを軽くクリアーした額が集まったそうです(未集計の分があるので、更に増えるはず)。

 

グアテマラでは非常に珍しいことなのですが、このFundabiem財政状況をHPにアップしており、醵金がどのように使われたかを明確にしています。

 

これだけガラスばりだと、寄付する方も気持ちいいですよね。

 

障害者へのリハビリとか福祉とかは、本来なら国が担うものなのかもしれませんが、国内整備の基盤となるインフラさえ覚束ない国では、福祉は志のある人の手に委ねられます。Fundabiemはその代表的な成功例。というか、これに続くものが出てこない・・・・・・というのも事実ではあるのですが。

 

こちらが今年のキャンペーン・ガール(?)、レア(5)ちゃんです。生まれた時からの脊椎の障害のために歩くことができなかったのですが、昨年から義肢を使って歩行訓練をしているのだとか。こういう子どもたちが、幸せに成長できる社会であってほしいですよね。




[ 2005/05/18 04:05 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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