本のない本屋 

日本ではどこでも見かけられるけれど、グアテマラではなかなかないものの一つに、書店があります。

 

Librería(リブレリーア、本屋)という名前のお店は多数存在しているのですが、これ、本屋じゃなくて、文房具屋さんであることがほとんど。本を売っている本屋っていうのは、実はなかなかないんです。

 

雑誌くらいならスーパーでも売っていたりします。といってもグアテマラ産の雑誌というのは、現在は一誌もなかったのでは・・・・・・。大半がメキシコ産の輸入製品。アメリカ系の雑誌のスペイン語版というのもあります。

 

本も多少はスーパーで売っていたりするのですが、本格的に本を探そうとするなら専門の書店へ。Artemis Edinter(アルテミス・エディンテル)という書店がグアテマラでは最大手です。といってもお店の数は確か5店舗くらい。それも本だけで何フロアーも埋め尽くされているような日本の書店とは違って、ショッピング・センターの一角を占めているだけ、だったりします。

 

早い話が、本を読む人口が非常に少ない、ということですね。特に「娯楽として」本を読むなんて人は、かなりマレな感じです。

 

それでも、ハリーポッターとか、ダ・ビンチ・コードとか、世界的にヒットしているようなものはこちらでも平積みになっていたりするので、読書する人も存在してはいるようですが。

 

さて、今日はその本を売っている本屋さんへ行ってきました。息子の「中休み」の宿題で、本3冊読まないといけないので、1冊くらいは新しい本にしようかな、と。

 

児童書のコーナーにはそれなりに本の数はあるのですが、日本で定番のような名作本はなかなかないんです。

 

それに背表紙がスペイン語だし、スペイン語って横書きなので、首を横にでも傾けないことには、私なんかにはまだまだ読みづらい。おもしろいのは、本が逆さまになって並べられている、ってところ。多分、その方が背表紙を読みやすいからなんでしょうけれど、なんだかちょっと妙な感じ。

 

30分ほどかけて息子と一緒に選びだしたのが、Que hay detrás del árbol?(ケ・アイ・デトラス・デル・アルボル-木のかげにはなにがあるの?)という絵本。日曜日にでも一緒に読むことになりそうです。




[ 2005/06/13 05:50 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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