大統領就任式にチャベスがやって来ると・・・? 

今日はカンクン旅行の続きでも書こうかなと思っていたのですが、
こんなニュースが目に引っかかったのでご 紹介。


ニュースの主は今をときめくベネズエラ大統領ウーゴ・チャベスさんでございます。
かいつまんで書きますとこういうことです。
来月の14日、グアテマラで新大統領の就任式が行われる予定となっておりまして、
ハデ好きなチャベスさん、この就任式にやってくる!ことになっておりました。


ところがここに至ってチャベスさん、
「怪しからんことに、グアテマラでワシを暗殺する計画がある。
 それもアメリカ政府が背後で動いとるらしい!」
とぶち上げたのでありました。


チャベス説によりますと、ベネズエラの刑務所を脱獄した
ルイス・ポサーダスってキューバ人テロリストてのがいるそうなんですが、
そいつがアメリカの支援を受けて中米に潜伏していて、
今度の暗殺計画に一役買っているんだそうな・・・・・・。


う、う、う~ん、そりゃあどう考えたって考えすぎですぜ、チャベスさん。
ここはグアテマラでっせ。
警官を金で雇って暗殺させて、バレそうになったら実行犯まで抹殺する、
て方が、テロリストなんか使うよりも簡単・確実アルヨ


てな冗談(本気?)はともかく、
いきなりこんなこと言われて困惑してる、よりも多分むかついているのが
SAASことグアテマラ版シークレットサービス。読みはサースあるいはサアス。
「んな話、聞いたこともねえよ。
 危険(テロリストの潜伏)があるなんて情報、
 ウチも、内務省(警察当局)も国防省も持ってないよ
とSAASのトップ。


大体、大統領就任式のような国家行事の来賓を国内で殺されたりしたら、
国家的恥でしょ、やっぱり。
コロン新大統領にとっても、大切な就任式に水を差されるのみにあらず、
就任早々ベネズエラとの外交問題を抱えるようじゃあ前途真っ暗だしね。
てか、そんなこと言うんだったら、来なくていいから、別に。


もっとも、本当の狙いはこうやって事前にあおっておいて、
アメリカなり、グアテマラなりの動きを牽制するところにあるんでしょう。
これで、グアテマラ国内ではローマ教皇かアメリカ大統領並の警備体制が
チャベスに対しても取られること間違いなし。と思われます。


なーんだ、つまり、警備の車列を引き連れて走りたかっただけかい。



[ 2007/12/26 23:38 ] ニュース | TB(0) | CM(4)

はははのは

チャベス君ったらおちゃめ~~。
とかってノリで許される話でもないんでしょうけど……。
いやマジで来てくれないほうがありがたい賓客ですね。
政治にもいろんなやり方があるんだなあ、
と変なところで感心してしまいます。

……ところでその冗談、マジでしょ?
って思う私はもうラティーナですか?v-27
[ 2007/12/27 22:25 ] [ 編集 ]

招かれざるなんとやら・・・

>亀さん

チャベス君ですからねぇ~。

の一言で片付いちゃうエピソードではありますけれどもね(笑

でもこれよりも、スペイン国王と言い合った時の話の方が
エピソードとしては格が上かも。

この前「終身大統領」を国民投票で否決されて、
影響力が低下したとか囁かれてますが、
チャベス節(なんか鰹節みたいだな)は相変わらず。ちょっと興味のあるところです。

ガルシア=マルケスの「族長の秋」がなんとなく思い出されるのですけれど。


さてその「冗談」、「マジ」というよか「事実」ですよねぇ。

こういう方面では、本当に救いがないよなぁ・・・
というのもラテンではあります。
[ 2007/12/28 00:13 ] [ 編集 ]

祝復活

チャベスさん、グアテマラでも騒ぎ引き起こしてるんですね。
確かに、これだけテレビや新聞による中南米諸国の情報が少ないここ日本でも、チャベスの名前は目、耳にしますからね。
きっと、ラテンアメリカ諸国の現元首の中で日本で一番知名度の高いのはチャベスさんではないでしょうか。
チャベスを叱ったスペイン国王の言葉が、携帯の呼び出し音として中南米諸国で人気。なんて事まで報道されてるくらいですから。

それにしても、チャベスさんに比べると、日本の政治家は小粒で甘いですなぁ。
[ 2007/12/28 05:29 ] [ 編集 ]

>pescadorさん

いえいえ、復活できたのもpescadorさんのコメントのお陰ですe-68

そうですよね、現在のラテン諸国の元首の中で一番の有名人と言えば、チャベスで間違いないでしょうね。

有名なだけじゃなくて、結構人気もあると思いますよ。
あれだけはっきり言いたいこと言って、
アメリカにケンカが売れるんですからねぇ。
ラテンと言えばマッチョの国、もちろんチャベスのやり方に反感を持つ人も多々いるとは思いますが
「終身大統領」なんてとんでもない法案を出して
否決されたとは言えほんの僅差であったことを考えると
やっぱり人気あるんだよなぁ・・・と思うわけです。

個人的には、ベネズエラ人じゃなくて良かったと思いますけれど(笑

ま、数年前から脱アメリカを目指していた南米諸国にとっては、
チャベスのお陰でチームワークは乱れるし、
結構痛し痒しなのかもしれませんが。
[ 2007/12/28 21:06 ] [ 編集 ]

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://guatebuena.blog108.fc2.com/tb.php/39-807ea652