スケートするバス 

どうも雨がよく降る今日この頃。雨季だったら降るのが当たり前でしょ、って思っているそこのアナタ。チッチッチッ。違うんですよ。雨季って言っても、毎日毎日雨が降るわけでは決してないのです。

 

グアテマラ・シティの場合、5月ころから雨が降り始めるわけですが、5,6月はまあまあ普通に雨季らしく雨が降る月。といっても午後ざーっと降るだけですので、午前中は晴天です。7,8月は雨の少ない月。そして9月は毎日のように雨の降る月、という感じ。

 

さてさて、雨といえば雷雨、というのがここの定番メニュー。つまり、「お昼過ぎくらいから一転にわかに曇りだし、やがて辺りの暗雲を振り払うかのような稲光が一閃、ほどなくベートーベンも真っ青の強烈な低音を響かせた雷鳴が轟きわたるのを合図に、ここぞとばかりに雨が襲い掛かってくる」という内容。

 

一瞬にして、空気が水だらけになりますが、ついでに道路も川(流れている場合)あるいは池(流れていかない場合)状態。雨の量が多すぎて、排水溝の排水量が追いつかない、ってわけです(日本のような側溝はないので、排水溝だけが頼り)。舗装されていない道路の悲惨さは推して知るべし。

 

・・・・・・さて、これが「定食」とすると、「一品料理」的なのは、熱帯低気圧やハリケーンが近くを通るために降る雨。ハリケーンがグアテマラ・シティを訪問してくれることはマレなのですが、近所を通っていくときに連れてきてくれるのが、雨雲。こういう時の雨は、日本の雨と一緒で、一日中降っていたり、降ったり止んだり。ま、気まぐれなヤツ、って感じ。雨の降り方はおとなしめ、です。

 

でもって今年は、この2つのタイプが合い混じって、とにかくよく雨が降る!

 

ところによっては家が浸水していたりしますが、今年は大規模な土石流が既に発生しており、犠牲者が出ています。エル・サルバドルやホンジュラスでも同様の被害が起きているようで、がけ崩れや土石流については、人為的要因もあるのですが、とにかく今年は降りすぎ。

 

こういう時、怖いのは、車。特にバス。バスって、特に乾季の間はF1並の溝なしタイヤ(っていうか溝すり減ったタイヤ)をはいていたりするんです。雨季になってさっさと取り替えてくれればいいのですが、最初の雨に間に合わなかったりすると、川状態の道路をつるつるタイヤでつつーっと華麗にスケートしながら走行。得意技はスピン・・・・・・。

 

(((p(≧□≦)q)))オーマオイガーッ!

 

・・・・・・怖いです。




[ 2005/06/30 03:50 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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