グアテマラの住人たち-火焔樹 

火焔樹久々のグアテマラの住人たち。
今回は、ちょうど花が咲き始めた、Llama del Bosque(ヤマ・デル・ボスケ)こと火焔樹です。


Llama del Bosqueというのは「森の炎」という意味。
10m以上とかなり背の高くなる木なのですが、
濃い緑の葉と、大ぶりの鮮やかな朱色の花のコントラストが、
遠くから見ると炎のように見えるところからついた名前だとか。
アフリカ原産ですが、今では熱帯・亜熱帯各地で見られるようです。


学名はSpathodea Campanulata、英名African Tulip Tree。
火焔樹とかLlama del Bosqueとかいった名前の方がず~っとステキですよねぇ。


この木、観葉植物!という位置づけ(木材としては役立たず、ってことか)のようですが、
成長が早いためか、植林用にも使われているそうです。
加えて、市内でもあちこちで見かける、私たちにとっても超お馴染みの花であります。


花の命は3~4日程度と短く、
その後、ぼたっ!と花が丸ごと落ちてしまうのですが、
次から次へと花が咲き続けるので、花期は1ヶ月くらい続いたと思います。


雨季の後半の、一番雨の多い時期に咲き始める花は
ほとんどないんじゃないかと思いますが、この花だけは別格。
強い雨にも負けずに咲くこの芯の強さは、
いかにも生命力に溢れていて、そういう意味でも火焔樹という名前はぴったりだと思います。


余り写真のきれいなサイトがなかったのですが、
花や実のアップがあったこのサイトをリンクしておきます。
このサイトの本文中にも書かれていますが、
実は大きなソラマメのような感じでサヤに収まっています。
これを舟に見立てて川に流して遊べる!?
残念ながら、近くに川がないんですよねぇ、我が家の場合。


なお、私の撮影した上の写真は、クリックで拡大できます。


【2008年3月追記】
この花を見るたびに思い出すのが、以前友人から聞いた話。
彼女の旦那さんはアメリカ人だったのですが、
この花というか木の名前を Fuego del Bosqueって覚えちゃったんだとか。
fuegoって火とか火事とか意味ですから、森林火災って意味になっちゃう。


大笑いでしたが、おかげで、この木の名前はしっかり頭に焼きつきましたよ~。


[ 2005/08/29 05:59 ] グアテマラの住人たち | TB(0) | CM(0)

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