抗争の行きつくところ 

最近、マラの抗争が活発になってきています。

 

と言っても、今までとちょっと違うのは、抗争の舞台が市街地から刑務所・少年院になってきていること。いずれも外部から銃を持ち込み、対立するマラを殺害するというパターンで、この2ヶ月に既に3回。

 

このMara Salvatrucha(マラ・サルバトルチャ)とMara 18(マラ・ディエシオーチョ)間の最初の虐殺が起こった後、この2つのバンダは別々の刑務所に収容されるようになりました。それでもなおかつ、塀を乗り越えたり、刑務所の職員の手を借りたりして武器を持ち込み、相手を殺害する。

 

こうも極端な行動に駆り立てるものは一体何なのでしょうね。

 

M-18の一派に、エル・スキーピィーと呼ばれる、顔面一体に刺青を入れた人物が率いる約30人の「一家」があります。このまだ20歳のスキーピィー、10ヶ月になる娘を抱きながら、新聞のインタビューに答えています。

 

-娘よりも一家の方が大事なのか?

娘が生まれた時には、もう一家を背負わなければならない立場にいた。一番大切なのは一家で、これはオレにはどうしようもできない。娘のことは愛しているが、一家が一番だ。

 

-娘の将来のためにマラを辞めようとはおもわないのか?

まあ・・・(嘆息)、神さまに祈るだけだね。いつか、きっと娘の身の上に何か起こるだろうから。

 

-殺されることが怖くないか?

(笑)死は大歓迎だよ。




[ 2005/09/24 03:57 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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