交通渋滞と交通規制 

最近グアテマラシティーの人たちの間で話題になっているのが、大型トラック・トレーラーのこと。グアテマラ市は以前から大型車両が日中市内を通行することを禁止していたのですが、最近その時間帯を拡大。午後20:30以降じゃないと市内を通行してはいけない。という風になってしまいました。もちろんこれ、市の条例によるものです。


これに大型車両の運転手さんたちが抗議して先週末ストを実行。週末はガソリンがなくなる!という噂が広がり、どこのガソリンスタンドも車の行列が出きて、余計に渋滞がひどくなる始末。実際ガソリンが売り切れたスタンドもあったみたいです。


このままじゃ国の経済がストップしてしまう。と介入したのが政府(内務省)。ストは一応解除されました。でもグアテマラ市って政府と仲悪いんですよ。このまま政府の言う通りにするわけがない。


もちろん、グアテマラシティーの取った措置は市内のものすごい交通渋滞を多少なりとも緩和するためのものです。だけどね。夜間しか走れない、ってことは運送コストのアップ、つまり物価の上昇にもつながるということもまた事実。


最大の問題は、地方(特に港)から別の地方へ行こうとすると、グアテマラシティーを通っていかざるを得ない現在の道路状況にあります。現在のグアテマラ市長が大統領だった時期(96-00年)に、すでに首都圏環状道路を造って交通緩和を図ろうという意見はあったのですが、未だちらりとも実現されないまま。この環状線ができれば、こんなトラブルも起こらなかっただろうに。


今回の件については、市内の一般ドライバーは圧倒的に市を支持している人が多いようです。


でもお兄さんがトラックの運転をするという友人によりますと、夜間しか走れない=強盗にあう危険が高い、ということで、地方へ向けて走る時には数台のトラックでキャラバンを組み、警備会社に警備を依頼するんだそうです。


それでも、盗難にあうことはあるんだとか。トラックが通行可能な時間まで待機できるグアテマラ市の管理する駐車場があるのですが、なんとここでトラックが盗まれたということもあり。それはさすがに運送業者だって怒るよねぇ・・・。


全面的に通行を禁止する必要があるのかどうかも疑問です。別の友人が「朝はシティーから外へ出て行くのを認めればいい。午後の渋滞時間は、逆に外からシティーに入ってくるのを認めればいい」と言っていまして、これも一理あるなぁ、と。ただし、一部区間では渋滞ひどくなるかも。


何にせよ、皆が納得できる結論にたどりついてほしいものですが、一番問題なのはグアテマラ市かな。アルスー市長って、政府の仲介なんか聞かんだろうから・・・。やれやれ。ケンカはダメですよ、ケンカは。



[ 2007/08/16 21:58 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

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