ベスト市長賞 

ベスト市長賞、ってのがあるんだそうです。毎年、世界中の市長さんの中から選ばれるんだそうですが、なんとグアテマラ・シティーのアルバロ・アルスー市長が第3位に選ばれたのには皆びっくり。

 

この賞、世界中からノミネートされた550人の市長さんのうち、65人のファイナリストを選抜、この65人の中から投票でベスト市長を選ぶんだそうです。

 

今年の第1位はギリシアはアテネのDora Bakoyannis市長、2位がカナダはオンタリオ州ミシソーガですか?のHazel Mccallion市長。で3位が我らがアルスー市長。

 

日本からは広島と北九州の市長さんがファイナリストに入っていたようです。詳細は、

http://www.citymayors.com/worldmayor/world_mayor05.html

をご覧下さい。英語のページです。

 

さて、我らがアルスー市長、以前も市長だったことがありますが、外務大臣とか大統領も務めた後に、再び市長職に復帰。最近はかなり強引にグアテマラ市の近代化を図っていまして、実際のところ、一般の市民からの受けは必ずしも良くないのではないか、と思います。

 

ちょうど今物議を醸しているのが、市の中心にあるターミナルへの長距離バスの乗り入れ問題。以前は国内各地からグアテマラ・シティーへやってくる乗り合いバスというのは、市の中心部、第4区にあるターミナルが終点でした。

 

でも、これが市内の交通大渋滞の一因となっていることもあり、まず、数年前(これはアルスー市長の時代ではありませんが)に、南部からやってくるバスのターミナルを市の南側に移し、ここに市場をも設けました。

 

そして今年、えーっと東部はまだでしょうか?北部、西部及び南西部からやってくるバスの市内への乗り入れを禁止、それぞれルートの途中を終点として、そこから先の乗り入れはできないようにしてしまいました。

 

これに怒っているのが利用者。特にターミナルの市場に商品を売りに行っていた人たち、に加えてターミナル市場関係者が「死活問題だ」と言って怒っています。

 

でもねぇ、これ、きっと、ターミナルをそのうちつぶすつもりなんだと思いますよ、私は。だってターミナルと言えば、「危険」「汚い」「臭い」の3K地帯。犯罪者の温床、巣窟、つまりグアテマラ市の恥、みたいな場所ですもん。

 

こうやってまず外堀を埋めて、じわじわと兵糧攻めにしていくのではないかと。もう少しターミナルが閑散としてきたところで、ここを潰して何か新しいもの造るんじゃないでしょうか。今後の展開が楽しみです。

 

ま、いずれにしてもこのアルスー市長、良くも悪くもリーダーシップと信念があるのは間違いなく、そういうところが評価されたんでしょうね、きっと。これからも頑張ってくださいな。




[ 2005/12/10 04:14 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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