教育理念 

25日、息子の学校で学園長によるオリエンテーションがあり、行ってきました。

 

行ってきました、というか、一応義務なので行かざるを得なかったというか・・・・・・。それはともかく、平日の18:30という、働く独身お母さんにはなかなか厳しい時間帯なのですが、気合を入れて行ってまいりました。

 

この親を対象としたオリエンテーション、何が目的かといえば、学校の理念、教育哲学を親にわかってもらおうというもの、で、毎年必ず1月に行われています。なかなか話のうまい学園長で、会場からは時々笑い声も起こるし、全然飽きずに聞いてられました。

 

例えば、「規則は守ること」というところでこんなエピソード。この学校、幼稚部からあるのですが、幼稚部の場合はスクールバスではなく、親が子供を車で連れてくるケースが多いのだそうです。ところが、「駐車禁止」と書かれているようなところにも堂々と車を止めて子供を送り出す親が目立つ!というわけで、職員を一人、この駐車場の整理に当たらせたんだそうです。

 

初日はなかなかうまく交通整理ができたんだとか。ところが2日目、この担当の職員が現れない。どうしたのかと思って連絡を取ったら

「先生、他のことならなんでもやります。でも駐車整理だけは勘弁してください。昨日だけで、何度も『殺すぞ、この野郎』と脅されたんですよ」。

 

そんなわけで、学校側は彼にしばらくリハビリ休暇を与えざるを得なくなったんだとか。

 

話としてはおもしろいんですけれどもね。でも、よく考えるととんでもない話。いや、何と言っても、こんな親を見て育つ子供はどうなるの、って感じですが、残念ながらこういうタイプの人、決して珍しくはなかったりします。大体、「規則は守りましょ」なんて、わざわざ学園長が親に向かって話さなければならないことなのか・・・・・・。

 

ま、そんなこんなで、この学校の教育哲学、すなわちどのような生徒を育てたいかという、その目標はこんな感じです。

 

              思考力(良き思考人)

              責任を伴った自立

              意志

              社会性

 

そして最終的には

              真偽を区別すること

              善悪を区別すること

              美醜を区別すること

のできる人物を育てたい。そんなところだそうです。

 

子供を育てるためには、まずは親から。というわけで開かれているこのオリエンテーションでしたが、さてさて、これから彼がどんなことを学んでくるのかが楽しみ、ですよね。




[ 2006/01/26 21:12 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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