教育相の不信任決議 

昨日23日は、息子の学校の、今年初の懇談会の日。去年、なかなか成績の良かった我が家のサッカー小僧は、

 

「今年もがんばる!」

 

と年初から気合を入れて飛ばしておりまして、テストの成績もなかなか良かったのです。なので、この懇談会をものすご~く楽しみにしていた模様。

 

そんなわけで、昨日は早起きして山へ芝刈りに。じゃなかった、山にあるサッカー小僧の学校へと出かけたのでありました。

 

サッカー小僧の努力の甲斐あって、彼も納得&満足の好成績。どうやら彼は、「何をご褒美に買ってもらおうかな」なんて考えているようです。

 

・・・・・・買ってあげる、って言ったわけではないはず、なのですが。ま、いっか。実際、良く頑張ってたしね。

 

そんなわけで、学校の中は相変わらずですが、実は今、教育相が大変なことになっていたりします。

 

今の教育相、マリア・デル・カルメン・アセーニャは、2年前の就任当初より、公教育の改善に力を入れてきた人です。小学校の最初の1年生の修業率向上とか、貧困世帯向けの資金集めとか、いろんな目新しいプロジェクトを進めています。

 

更には、教員の資質の向上も必要。とばかり、教員資格の向上(現在は教員養成学校を卒業すればOK)なんかも打ち出しています。

 

さてさて。公立学校の教員というのは、もちろん公務員ですが、この国、この教員の労働組合ってものすごく強いんです。特に組合を率いているホビエル・アセベドとかいうおっさんは、教員として給料をもらいながら、実際には学校で教壇に立つわけでもなく、それでもってこの教育省の改革に反対を唱えています。

 

これに悪乗りしたのが国会。先日カルメンちゃんに対して不信任決議を可決、カルメンは辞表を提出しますが、ベルシェ大統領はこれを受け取らず、政府としてカルメン支持を発表。

 

巷の反応はどうかと言いますと、新聞などで見る限り、教育相支持の声が圧倒的です。何日間も国会で「取り調べ」を行ったあげく、不信任。それも、何か根拠があるのならわかるのですが、実にまったくどうでもいいような言いがかり、揚げ足取りばかり。

 

この国を良くしようとか、教育を良くしよう、とするのが国会、そして議員の仕事。それとは余りにも程遠い、このオサムイ仕事はなんなんでしょ。

 

議員がこんなんだからこそ、将来のグアテマラを担う人物を育てるために、教育に力を入れる必要があるわけなんですが。

 

残念ながら、公教育には期待できない、ってことなんでしょうね、やっぱり。




[ 2006/02/25 05:38 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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