パボン物語 V 

パボン刑務所のレポートなんか書いてる間に、
当局がパボンに踏み込み、セペダらCODのトップを殺害、
刑務所を管理下に置いたとのニュースが入ってきました。


このオペレーションが行われたのが9月25日。
午前3時に武装した警官・兵士・更生施設局職員ら約3000人が入り、
7時40分頃には所内を制圧。
なんとこのオペレーションには戦車4台と軍用ヘリ3機も加わっておりまして、
ちょっとした内戦のごとき様相だったようです。


6時40分頃に、収容者の「家」やら収容房に踏み込み、
しばらくは銃撃戦も続いたようですが、
そこはスナイパーまで配して重要人物らを殺害した当局側の作戦勝ち。
生き残った囚人1651人は近くにあるパボンシート拘置所に移送されました。


映画もどきのこのオペレーション、寝耳に水、というか寝耳にミミズ、という感じ。
こんなオペレーションを実際に実行するなんて、
ましてやそれがこんなに大成功するとは、誰も考えてなかったんじゃあないでしょうか。


このオペレーション後の所内の立入検査では、
武器がゴロゴロ出てくるのはもとより、密造酒がたっぷり作られていたり、
ホント、刑務所というよりは、一つの町のような雰囲気だったようです。


この内部検査が終わった後、パボンは再び整備されて刑務所になる予定ですが、
これには莫大な費用がかかりそう。


やっぱりやればできるんだよね。


この調子で、町中の殺人やら強盗やらマラやらなにやら、
全部とりしまってはもらえないものなんでしょうかねえ・・・


[ 2006/10/04 20:04 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

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