凧揚げ 

もう10月も終わり。1年の過ぎるのはあっという間・・・と毎年この時期になると思うわけですが、この、1年の終盤を飾って?毎年111日には諸聖人の祝日が祝われます。

 

諸聖人・・・と言ってもカトリックじゃない方にはピンと来ないと思うのですが、ま、カトリックの祝日の中でも大きなもので、天国に行った人たちを祈念する日・・・とでもいいましょうか。

 

この1日と翌日の2日の諸死者の日は、日本のお盆のような、祖先の供養を行う日になっています。

 

・・・・・・まあ、この辺りの説明は昨年も書いたような気がするので以下省略することとして。今日のメインの話題は、この死者の日に行われる凧揚げ。

 

日本では凧揚げといえばお正月、と相場が決まっていますが、ここグアテマラでは凧揚げと言えば諸聖人の日。伝統的には、墓地で凧揚げをするのが正統凧揚げ。といいますのも、凧揚げは、単に遊んでいるんじゃなくって、ご先祖様とのコミュニケーションを取るためにやっているからなのです。つまり、タコは電話みたいなもんですかねえ。

 

「もしもし、ご先祖様」

「おー、子孫か。達者でやっとるかー」

「へえ、おかげさまで。ご先祖様、天国の暮らしはいかがなもんでしょうかねえ」

「いやいや、なかなか居心地が良くてな。お前もそんなところでグズグズしとらんと、はようこっちに来んかい」

 

てな会話でも交わすんでしょうか。

 

さてその凧揚げの様子を、こちらから見られます。

 

ちょっと画像が荒いのが残念なのですが、こちらのタコの大きさ、雰囲気なんかがつかめるのではないかと思います。カラフルなのはグアテマラ仕様。これくらい派手派手で、皆楽しそうにやっていると、ご先祖さまも楽しくなってやって来るんじゃないですかねえ。




[ 2006/10/31 20:32 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

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