タクシーとアレックス 

ちょっと日があいてしまいましたが、パナマ旅行の話、まだ続きます。
50時間程度の旅行で何日引っ張るんだ、って気もしますが・・・(笑)


パナマ運河ツアーの集合場所までは、ホテルで拾ったタクシーで行ったわけですが、
このホテルの人に呼んでもらったタクシーが何と白タク!


走っている車を見るとTAXIという表記のあるタクシーはちゃんとあるのですが、
それとは別に何の表記もされていないこういうタクシーもどうやら違法ではないのかな・・・。
車体には表記はなかったものの、タクシー運転手さんのユニフォームがありまして、
その同じユニを着てる人たちは他にもいたんですよね。
そういうわけで、パナマではタクシーは車体ではなく制服で見分ける、こともあるのかもしれない(笑)。


グアテマラでは割と気軽にできるタクシー経営もタクシー運転手も人気のある商売で
一方、タクシーを装った強盗も決して少なくないことや
タクシーの営業を許可することで自治体への収入もあることから
タクシーの車体については毎年登録をする必要があり、
登録された車は外から見えるように許可証を貼り付けておくことになっています。
そんなわけで、割と遠目からでも許可証のある車かどうかはわかるようになっていて、
パナマのように許可証の有無どころか、車体にTAXIとも表記されていない
本格的な白タクは、多分絶滅してしまったのではないかという気が(笑)。


ま、そういうわけでアレックスのタクシーに当たったわけですが、
「この白タクのようなタクシー、本当に大丈夫なんだろーか?」と
内心ドキリとしたのは事実。


でもこの人がなかなか熱心な観光タクシー屋さんで、
結果的には良かったんですけれどね。


そのアレックス、待ち合わせ場所に乗せて行ってくれたのですが、
「後で迎えに来るよ」と言って、
私達が下船した頃にはちゃんと桟橋付近で待っていてくれて
お陰で船が着くと同時にホテルに向うことができました。
買い物したいと言えば別途待っててくれたでしょうが、
何しろずぶ濡れだった私なんかはさっさとシャワー浴びて着替えしたかったもので・・・。


そのアレックス、熱心に「3日目のガイドしてやるけど、どう?」と誘ってくれまして
特別何か予定してあったわけでもない私達としても
渡りに船とばかりにこれに乗ったのでありました。


そのアレックス。
スペイン語と英語のバイリンガルですが、
私達はスペイン語で会話していたので英語の腕前の方は良くわかりませんが、
現地の日本人の方も時々利用している、らしい。
本人申告なので詳しいことはわかりませんが(笑)


でも3日目は、パナマの歴史やら運河の話やら
実にこまごまと詳しく話してくれて、ちょっと感心してしまいました。
パナマ愛がずんずん伝わってくる説明だし、
おまけにサービス精神旺盛で、
ミラフローレス水門のビジターセンターに行った時には
入場券売り場の方とかけあってくれて、
13歳の小僧を子供料金で、
両親を高齢者料金で入場させてくれました。
一応料金表には高齢者については「身分証明書を提示」ってなってたんですが
そんなの関係なかったという。さすがパナマ。


ビジターセンターの入場料は外国人が8ドルと結構お高めなのですが
お陰で4人で20ドルくらいで済んだような。
オマケにアレックスは「ボク、ガイド」と言って無料で入場。
そうして中でもいろいろ解説してくれたわけですが、その話はまたあらためて。


[ 2011/12/07 23:10 ] 旅行記 | TB(0) | CM(0)