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ペクル山とかパカヤ火山とか 

3月の最初の一週間は、冷え込みが厳しく
グアテマラシティーでも最低気温は8度を記録したそうです。


もちろんシェラ(ケツァルテナンゴ)辺りは氷点下。
最低気温は0度でも、最高気温は25度位まで上がるんだそうで、
シェラの人たちは夜の寒さにも昼の暑さにも強い、
丈夫な体を持っていないとやっていけないのであります。
グアテマラシティーだと精々が20度程度だと思いますけれどね、日較差。


そんな折、ケツァルテナンゴとスチテペケスの県境にある
セロ・ペクル(ペクル山、別名サント・トマス火山)で
起こった山火事がどしても消えないとのニュース有。


火事そのものは2月のはじめ頃に発生していたらしいです。
しかし現場は標高3000m超の山の中。
メキシコからの消火ヘリは折からの強風のために
現場に近づくこともできずに火勢が増したのが先週のこと。
かなりの森林が消失してしまいました。


最後は地元住民の強力な協力も得て
何とか今週末には鎮火できる見通しとの話ですが
再び大風が吹かないことを祈るのみ。
いや、雨が降ってくれてもいいですけどね・・・。


このペクル山、メキシコからグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラスと連なる
お母さん山脈を構成する山になります。
スペイン語でシエラ・マードレ(Sierra Madre)、
つまりマードレ山脈、訳して母山脈、なわけですが、
だからと言って、お父さん山脈とか子供山脈とか、
そういうのがあるのかい、とは聞かないように。


で、グアテマラを東西に走る母山脈には
国内に二十数個ある火山のほとんどが含まれまして、
山脈の南側は太平洋側の扇状地、北側は冷涼な高地と分かれます。
グアテマラシティーもこの山脈の上にのっかっており、
お陰で低緯度地域ながら時に「寒い」と贅沢を言うハメになるのですが
寒い時にはこっちの方へ行けば良いのかも・・・?




グアテマラシティーの南、サン・ビセンテ・パカヤにあるパカヤ火山。
活発な活火山で、よく煙を吹いていますが、
10年前にはちょっとした噴火なんかもありまして
グアテマラシティーにも火山灰が積もったりしたことがありました。
ビデオでパカヤの向うに映っているのはアグア火山。
それにしても、こんなにグツグツですね、この火山。


最近はフエゴ火山がモクモクと大きな煙を吐いているのが見えたり、
地震があったりで、何やら不穏な感じです。
この程度の活動でガス抜きしてくれてるんならいいんですけれど。




[ 2009/03/11 23:49 ] 街角 | TB(0) | CM(2)