グアテマラ的和風チキンカレー 

つらつらとRSSで購読しているサイトを眺めていたら、
和風チキンカレーってタイトルが目につきました。


日本語で書くとどうってことないんですが、
これ、スペイン語だったのですよ。それがこのブログ。
Niarama's Cucina : Pollo con curry japones


グアテマラ人女性のカロリーナさんによるカレーのレシピ。
日本だと家庭の数だけカレーのレシピがありそうですが、
これもまたちょっと独特です。
というわけで、このグアテマラ的和風チキンカレー
いやもっと正確にはチキンの和風カレーソースかな??レシピをご紹介。


材料
  • 鶏胸肉 3ポンド(牛やエビでも)
  • 人参 5本
  • 水 6カップ
  • 日本のカレー1箱 (S&B ゴールデンカレー)

ちょっとびっくりしませんか?
何と野菜が人参だけ。
まあそれにしても人参山盛りですね・・・。


「ゴールデンカレー」と商品名が入っているのは
グアテマラで入手できるカレールウがこれしかないから。多分。


そしてこの分量。恐らく10人前くらい一度につくるつもりか・・・。
ちなみに1カップは200ccではなく、250ccだったりします。


そして肝心の手順はこちら。
作り方
  1. 胸肉は小さく角切り
  2. カノーラ油とごま油を混ぜる
  3. 油を混ぜ合わせたもので鶏肉を炒める。炒めている間に出てくる水分は取っておくこと。
  4. 水を加え、沸騰させる。弱火にして鶏をよくゆでる
  5. 取り分けておいた水を小さな鍋に入れ、水2カップを加え、カレールウを溶かす。5分間沸騰させておく。
  6. 人参を輪切りにし、残った油で透明になるまで炒める
  7. カレーソースと人参と鶏肉を混ぜ合わせる
  8. 白飯と一緒に召し上がれ。


カノーラ油(キャノーラでしたっけ?)とごま油を混ぜて使うってのもよくわかりませんが
一番良くわからないのが「人参が透明になるまで」ってところなんですけれど・・・、
鶏肉を炒めてゆでている間に人参を炒めるんだろうな。
人参5本を輪切りにして、透明になるまで炒めていたら、
いつまで経ってもカレーにありつけないような気がするのは気のせい?


どんな仕上がりになるのか、一度試してみようかしらん。



[ 2008/09/19 23:56 ] 雑談 | TB(0) | CM(4)

オーケストラがやって来た 

今日は小僧の学校で国立オーケストラによるコンサートがありました。
これ、小僧の学校では初めての試みで、
授業が終わった後、18:30から始まる有料のコンサートでした。


学校でやるだけあって、子供にもとっつきやすい、
ショートピースの多いプログラム。
ベートーベンの田園交響曲の第1楽章や
ヨハン・シュトラウスのポルカ「狩り」と言ったポピュラーなクラシックナンバー、
ルロイ・アンダーソンの「タイプライター」とかとか、
そしてもちろんラテンの作曲家、もちろんグアテマラの作曲家による曲もあり。


管楽器が若干弱いような気がしたのは、
音響効果の良くない体育館という場所だったからかもしれません。
それでも肩肘はらずに生の音楽が聴ける機会は貴重なので、
1時間足らずのこのコンサート、小僧も私も楽しませてもらいました。


一番ノリが良かったのは、やっぱりグアテマラの作曲家による曲でしたね。
Guarimbaというグアテマラ生まれのリズムについても教えてもらいましたが・・・、
ちょっとおもしろかったので、これについては項を改めることにしたいと思います。


日本だと、子供向けに週末の日中にファミリーコンサートみたいなのがありますよね。
でもここはクラシック、特にオーケストラの演奏会は
平日の夜の19時とか20時あたり開始と相場が決まっていて、
子供連れではちょっと行けないのですよね・・・。
オーケストラの人には迷惑かも?ですが、
こういうミニコンサート、続けてもらえると嬉しいですねぇ。


[ 2008/09/18 23:46 ] 小学校 | TB(0) | CM(0)

独立記念日前夜 

9月15日は独立記念日。
中米5カ国はこの日を独立記念日として祝うわけですが、
実はこの1821年9月15日の独立って、勝ち取ったものではなく
スペインの国力が弱体化したのに伴って得た
棚から牡丹餅独立であったのでした。


まあそれでも独立ならいいよね?
と言いたいところなのですが、この後メキシコにも併合されていたことがあって、
そのメキシコから独立したのは確か1823年の7月2日のこと。
中米連邦(República Federal de Centroamérica)と名のってまして
北のアメリカ合衆国をお手本とした国になるはず・・・・・・でした。


ならなかったのは、各地域の利害が対立して崩壊してしまい、
現在のグアテマラ、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、コスタリカに分裂してしまったから。


エルサルバドルは特にこの中米連邦に力を入れていて、
現在のエルサルバドルの国旗はこの中米連邦のもののパクリ、
国の標語の"Dios, Unión, Libertad (神、連合、自由)"というのも流用、
だったりするんですが、
そんな国であっても独立記念日は9月15日。


傍目から見るとちょっと不思議。
不思議と言えば、ここらの人には日本に独立記念日がないのが納得できないらしい。
アメリカ大陸の国はどこも独立記念日を持っているわけだけれど、
日本も占領されていたことあったから、その後を独立記念日にしてもいいのかも?
国の成り立ちというのは案外様々で、
極東の島国であったが故に、大国の影響をさほど受けなかった日本は
やっぱり恵まれた国だよな、と思うのであったりします。


さて。


独立記念日の前日には、毎年恒例の聖火リレーが行われます。
以前にも書いたような気がしますが、
大抵の場合は学校単位で行われ、
私立でも参加するところはあるようですが、基本は公立校。
これが学校ごとにバスを仕立て、大挙してオベリスコまでやってきて
ここを起点として、自分達の学校のある方角へと走り出します。
ものすごく無秩序なところがラテン風。


おかげで毎年この時期はものすごい交通渋滞が発生するんですが、
今年は幸い、15日は月曜日。
金曜日に走ってたところもあれば、日曜日まで待ったところもあって
いささか交通渋滞は緩和されたようではありました。
・・・・・・と言っても金曜日は市内各地、ものすごい渋滞だったんですけれど。


小僧がこの聖火リレーを気に入っていて、
と言っても小僧の学校ではこんなことしないのですが、
見に行きたいと行っていたので、夕方くらいから出かけました。
ただし、4時半頃から丁度スコールが降り始め、
というか、市内の北の方をぐるりと一回りしてきたのですが、
私たちの行く先々にスコールが待ち構えておりまして、
たくさんの聖火リレーを見たのですが、皆雨にずぶぬれで、可哀想。


車窓から小僧が撮ったので、何がなんだか良くわかりませんが、
こんな感じだよ、って写真を1枚添えておきます。
びしょ濡れになりながらも聖火や旗を持って元気に走る子たち、
いや、すごいね。


そのエネルギーを他のことに回したらいいのに。
と思ったりしたことは秘密。






[ 2008/09/14 23:45 ] Guatepedia | TB(0) | CM(0)

宿題 

サイドメニューにある掲示板でも少し書いたのですが、
最近「宿題」がちょっと大変・・・。
と言っても、今まで良くあった「小僧の宿題のお手伝い」ではなくて
私の宿題。これがかなり頭痛いです。


小僧の学校、生徒向けのE-Learningをやっているのですが、
保護者向けにもプログラムを作ってくれたのが8月のこと。
科目は「人間的成長」。
おもしろそうだったので、受講してみることにしたのは良かったんですが。


このE-Learning、内容としては参考になる教材(文章)があり、
フォーラムがあり、そして宿題があります。
8月末に出題された宿題はこんな内容。
「子供の友人関係に親が干渉する利点と欠点について述べよ」。
自分の意見を言うだけならまだいいんだけれど、
「引用を3つ」しないといけなくて、
このテーマに沿った内容で引用できるものを探し出すのが無茶苦茶大変でした。


というか、白状しますと、見つけられなかった。
1つだけ探し出したんですけどね・・・、
あれやこれや探し回っているうちに時間が経過してしまって、
提出期限までに提出できず。


こんなことでは、小僧に「宿題やらなきゃダメでしょ」って言えなくなってまう・・・。


まあでも、久しぶりに脳みその普段使わない細胞を使ったような気はします。
時間的余裕があまりないので、
複雑系の宿題は勘弁してほしいんだけれど
こういうテーマであれこれ考えてみるのも楽しいなぁ、と。


子供の成長と共に成長する親でありたいですよね。
まだまだ精進の日々でありまする・・・。
さて、今度の課題は何なんだろ。


[ 2008/09/09 22:54 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

小僧の初聖体 

9月6日の土曜日は、小僧の初聖体の日でもありました。
初聖体、スペイン語ではPrimera Comuniónてのは
カトリックの行事。
ちょっと説明が難しいんですけれど、
聖体というのは丸くて薄い小さなパン(というかお煎餅?)でして
これ、ミサの間にキリストの体に変身します。
いや、変身と言っても、ハヤタ隊員がウルトラマンになるとか、
本郷猛が仮面ライダーになるとか、そういう類ではありません(喩えが古すぎ・・・?)。


ま、で、そのキリストの体だから聖体と呼ぶわけなんですが、
それを初めて受ける(もしくは食べる)のが初聖体。
洗礼を受けた人なら誰でも受けられるとは言え、
恐れ多くもキリストの体を食するわけですから、
それなりの準備が必要です。


それなりの準備というのが宗教教育(カテケジス)。
この国の場合、大抵の子供達は生後間もなく洗礼を受けるわけですが、
その後は家庭によって、宗教に熱心だったり、そうでなかったり。
そういう子供達にちゃんとした宗教教育をする機会となるのが
この初聖体であったりします。


毎年、教会ではこの初聖体の告知をして、希望者を募ります。
ただし、小僧は今回学校で初聖体をしました。
カトリック校だとこういうケースが多いのですが、
小僧の学校はカトリック校ではないのですよね。
でも児童生徒の育成の一環として、希望者に初聖体を行っていて、
2月から毎週1回、2時間ほどのカテケジスを行い、
やっと9月に初聖体とこぎつけるわけなんですが・・・・・・、


いや。聞いてください(てか、読んでください)。
大変だったんですから。
日本でもカトリック教会は初聖体を祝うわけで、
カテケジスもあるんですが、
毎週日曜日のミサのついで?にやってる教会学校で済ませるところが多い・・・
と思います。


ここだって、普通、教会のカテケジスだと
土曜日か日曜日にクラスがあって、それに子供が参加するだけ・・・
のはずです。


ところが。教育熱心な小僧の学校は、
この機会を利用して、父母の宗教教育もしようと考えた?
この9月までの間に、
平日の夕方に2回の会合に参加(義務)、
週末の朝から夕方までの「黙想会」参加(義務)てのがありまして、
まあもちろん、他の父母さんたちや
神父様その他といろいろ話をすることができて
私的にも有意義ではあったのですが、いや、大変でした。


私自身、成人してから洗礼を受けておりまして、
子供にキリスト教を伝えるなんて、
どうしたらいいんでしょね?てな感じでもあったし、
この小僧の初聖体、おっかなびっくりで迎えたのでありましたが。
あ、ちなみに年少時ではなく、大きくなって洗礼を受ける場合、
洗礼の日に初聖体ってのも一緒にすませます。
も一つ、堅信式ってのも一緒にすることもあります。
一粒で3度おいしい、グリコもびっくりの式になるわけです。


話は戻りまして、さて当日。
今年は18人の子供達が一緒に初聖体に与りました。
司式はエルサルバドル人でサレジオ会のハビエル神父。



学校の講堂がこの日は教会に変身。
私が日本で行っていた教会は小さかったこともあったのでしょうが、
こういう初聖体の正装?てのはなかったんですけどね・・・、
親としては嬉しい反面、懐がかなり痛いです。


で、その初めての聖体の感想は:
「飲み込むのが大変だったし、変な味だった」。
キリストの体というのは、噛んじゃいけないのであったりします。
素材は小麦粉と水だけなので、変な味と言えば言えるかも?


こうして無事に終わった小僧の初聖体、
親としては一つ責任を果たすことができてほっと一息。
いやいや、責任はまだまだいろいろあるんですけどね、
それこそ一つずつこなしていくしかないのであったりします。



[ 2008/09/09 00:19 ] 小学校 | TB(0) | CM(0)