雨と穴 

雨中晴天在

首都近辺は一頃の大雨も少し落ち着き、太陽も顔を見せるようになりました。
雨季って空中の埃が洗い流されるので、空は奇麗なんですよねぇ、晴れさえすれば。
新緑の季節でもあり、青空に緑が目に染みます。


昨日、RSSをチェックしていて引っかかった某サイトの
“Yo en el país de las maravías”というタイトルが気に入ったので、今日はこれをパクリます。


スペイン語のmaravilla(マラビーヤ)って単語、素晴らしい!って意味で、
上記のタイトルはこのmaravillaをわざとmaravíaって表記しているだけなんですが、
私が書きたいのはmala vía(マラ ビーア、悪路)の話。


雨季になると、道路の川になってしまう話は以前にも書いてますが、
もう一つ、舗装がボロボロになってしまうのは毎年恒例のことだったりします。
ボロボロって言うか、穴ができちゃうんですよねぇ。
それも日々少しずつ成長していくのでありまして、
車で走っていると結構ドキドキです。


グアテマラ市内の道路はほとんどが市道。
というわけで、例のTu Muniが穴塞ぎ担当。


舗装を直すのではなく、穴を塞ぐだけです。
なので、時々舗装をやり直すような幹線道路はまだいいのですが、
そうじゃない道路は穴を塞いだアスファルトパッチがいくつもある、
パッチワーク道路になります。
パッチワーク道路の写真撮ろうと思って忘れました・・・。


でも、穴の写真の方は撮りました。小さいヤツだけど。

Bache


これ、一応幹線道路です。
いつも登場するラス・アメリカス道路です。行動範囲狭いです。
まあここも一部パッチワークになっているのはご覧いただけますが・・・、
パッチに更に穴が開いてたりして。
パッチ用アスファルトの肌理も粗いですよねぇ・・・。


ま、この道路は穴が開くと割りとさっさとツギを当ててくれるのでいいんですが、
早くツギを当てないとこの穴もすくすく成長してしまいます。
いや、いっそのこと、道路全体を穴にしてしまった方がすっきりするんでないの?
と思ったりしないでもないんですが、
ま、いろいろと大変な雨季なのでした。


日本って、本当に道路のメンテナンスが素晴らしいですよねぇ。羨ましい。


ついでに、排水口の写真も撮りました。

排水口


口そのものはでかいんですよね。
だからこそ、ゴミ捨て場代わりに使われるんじゃないかって気がするけれど・・・。
最近の銅の国際価格上昇に伴って、
この排水口のフタとかマンホールのフタなんかもよく盗まれます。
ある朝突然、道路に穴が開いていてびっくりすることも。


なので親切な人は、気がついたら近くの木の枝をばきっと折って、
穴に差し込んだり、穴の前にわかりやすく置いたりしてくれるんでまだいいですけど。
朝早い時間に出るような時は要注意かもな。


本当にいろんな穴のあるグアテマラシティー。
大陥没の大穴こそは塞がったけれど、
いつ何時別の穴が開くかわからないので、結構気をつけないといけないかも。



[ 2008/06/30 21:39 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

ヘリ墜落事故(続き) 

この前のポストの続きになりますが、
亡くなられた4人の遺体、土曜日の午後に収容され、
グアテマラシティーに移送されました。


道なき道を18時間とか歩いてやっと到達。
歩き始めたのが夜、雨とぬかるみ道、しかも森の中とあって
とにかく大変だったようですが、13時に事故現場に到着。


事故現場の写真を見ると、ヘリコプターが山の斜面にぶつかって大破しており、
銃撃されたとか爆弾しかけられたとか、
そういう事件性のある話ではどうやらなさそうかな・・・という感じです。


現場近くの村、エル・パカヤルは24世帯で構成されている小さな村だとか。
墜落当時の状況については、
「おらの家の上に落ちてくるんでないかと思ったわ。
 びっくらして外に出たらもんのすごい音が聞こえてな。
 落ちたところまで見にいったんやけれど、もう4人とも死んどった。」
などと語っておられます。


このヘリ、悪天候のため、航路を変更したようなのですが、
それが却って悪かったのか・・・・・・。何とも残念な事故です。


新聞記事をいくつかリンクしておきます。
Prensa Libre

El Periodico
救助に向った消防士の衣服がもう泥だらけ。
20cm以上も泥の中にはまりながらの道中だったようで、ご苦労様。


本日国葬が行われ、昨日から3日間の服喪が宣言されています。



[ 2008/06/29 21:42 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

内務省長官を乗せたヘリが墜落 

グアテマラは6月30日が軍隊の日でお休み。
というわけでこの週末は三連休となります。


月末の三連休だから結構片付けなければいけない仕事もあって、
やっとこさ一段落ついたのでそろそろ帰ろうかと思った6時過ぎ。
グアテマラの内務省長官が乗ったヘリが墜落したというニュースが飛び込んできました。


今日は小僧のサッカーの練習の日(もっとも、行ったらお休みだったようだけれど)で、
小僧も練習場から職場に来ていたこともあって、そのまま残ってラジオにかじりつき。


この国、速報と言えばラジオなんですよね。
テレビがテロップで速報流すこともないし、
番組を中断してニュースに切り替わることも、あまりないです。
まあ、最近はインターネットもあるけれど、
これも速報的にニュースを流せるようにしているサイトはそれほどないような。


さて、その第一報、
内務省長官のビニシオ・ゴメス、
内務省次官の誰か、警察庁長官のイサベル・メンドーサ、
そしてパイロットの4人を乗せていたヘリが
バハ・ベラパス県のプルラーの山中で墜落したというものでした。


その後情報がいろいろ錯綜、
メンドーサはヘリではなくて陸路で帰ったことが判明し、
じゃあ、その代わりに乗ってたのは誰だとか、
どうやら事実関係が明らかになったのは19時を過ぎてから。


本日、ペテンで新警官82人が誕生し、
この式に長官、次官のエドガル・エルナンデス、
メンドーサらが出席、昼過ぎにペテンをヘリで出発。


プルラーというのはグアテマラの中でも一番雨の多い町の一つなのですが、
今日はこのベラパス地方を含む北部、荒天だったようです。
ペテンの方は晴天だったという話ですが、
現場付近は濃霧と雨で視界が悪かったようで、
そんな中、管制センターと連絡を絶ったのが13時過ぎ。


・・・・・・それからニュースが流れるまでの18時まで、
一体何をやっていたんでしょうね?という話は置いておいて。


地元消防らが救助に向ったのですが、現場は山中、
加えて荒天のため、救助がなかなか困難だった模様。
というか、多分、ヘリが墜落したみたいだけれど、
天気悪いし、足場も悪いし(四駆の車で途中まで行って、
そこから後は徒歩だという話)、
ま、雨が止んでからでいいよね。って皆思ってたんじゃないのかなぁ。
それが、乗ってたのが長官だとわかったからさあ大変。
既に辺りは暗くなってきていて、こんなことだったらもっと先に行けば良かったよ~!
と思いながら救助に向ったのではないだろうか・・・。


乗っていたゴメス長官、エルナンデス次官に加え、
パイロットと副操縦士の4人は皆亡くなられたそうです。


内務省というのは国内の治安を担当する省で、
ゴメス長官はコロン大統領の就任時に長官に就任しておりました。
(内務省顧問だったビクトル・リベラを解任したのもこの人です)
組織犯罪対策に力を入れていたようで・・・・・・、
なので、これが本当に事故だったのか、
それとも何らかの犯罪によるものだったのか、
事実関係はこれから明らかになっていくと思いますが、
まずは亡くなられた方々のご冥福をお祈りしたいと思います。


それにしても、どこかに明るいニュースが落ちてないかなぁ~?


【追記】
事故現場と言われるエル・パカヤル村と、出発地のムンド・マヤ空港をマッピングに加えました。
航空写真で見ると、現場は確かに到達するのが大変そうな、
地形の入り組んだところのようですね・・・。


[ 2008/06/27 21:40 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

いつまで経っても問題ばかり・・・ 

最近雨の話しか書いてないよな、とちょっと反省。
まあでもそれくらい、雨、雨、雨の連日であったのは事実。
一転、週末は一滴の雨の降らない暑い日々でしたが、
とにかく懐かしかったよ~、お天道様。


最近はどうも明るい話題がなくて(日本のニュースを見ててもあまりないけれど)
何だか気が滅入ります。
昨夜はコロン大統領がサン・フアン・サカテペケス市に警戒宣言を発令。


サン・フアン・サカテペケスってグアテマラシティー近郊の町です。
一応マップに目印入れてありますので、
興味のある方はサイドメニューのグアテマラマップでご覧下さいまし。


さて、今回の警戒宣言。スペイン語ではEstado de Prevension、
事態が手に負えなくなる前に予防策を講じちまえ、ってヤツです。


実はこのサン・フアン、数年前から某セメント会社が
引越ししてくる、という話が出ておりました。
ところが「セメント会社が来ると肺癌になる」とか「水が汚染される」とか
その他諸々の噂が立って、住民投票が行われる騒動に。
で、この住民投票ではプラント建設に反対という票が8000も集まり、
反対決議可決~!!
とはいえセメント屋さんは私企業ですから、
そんな決議されてもまあ関係ないっちゃあ、関係ないよな。
というわけでプラント及びプラントに続く道路工事を開始。


昨年の11月17日、このセメント工場につながる橋が
爆破されるという事件があったのですが、
これ、どうやらその反対派の仕業だったらしい。
そんなに大きな橋ではないのですが、それにしたって橋を爆破ってテロ行為でしょう。
この爆破事件にびっくりしたのは当の反対派住民たちの一部。


反対活動に係わっていたという12の村のうち、
5つの村が強硬派、7つの村が穏健派にわかれてしまい、
穏健派が反対活動から身を引き始めたところ、
強硬派は「裏切り行為だ」と穏健派を脅しにかかり、
実際、危うく殺人事件にまで発展しかねなかったのでありました。
・・・・・・これ、強硬派というより過激派が正しいかもな。


そして工場につながる道路建設のための工事車両は
相変わらず過激派住民の妨害を受け続け、
業を煮やした会社側は警察の協力を要請、
12月14日に現場に向った警官隊は過激派住民と対峙することとなり、
17人を逮捕、警官隊は12人が負傷したのだそうな。


そして最近では、この道路建設に携わっていた男性4人が拉致され、
そのうち1人が殺害されるという事態に発展。
さすがにこのまま放っておいたらどうなるかわらかん!
と思ったセメント会社が大統領に直訴したのかどうかは知りませんが、
そんな事情で今回の警戒宣言に至ったのでした。


で、催涙弾やら何やらでしっかり武装した警官隊500人が村に入り込み
付近を制圧?したのが今日の朝のこと。
これから15日間、警察による警戒が続き、
住民は集会、武器の携帯、デモ活動、を禁じられる上、
車での移動も制限されるとか。


何とも物々しい感じではありますが・・・、
ここでしばらく住民が頭を冷やして考える時間を持つことは必要でしょう。


特にこの町の騒動は、影で扇動していると見られる人物がいて、
過激な反対活動を続けているのだと見られています。
こういう人たちはうまいこと潜んでいるので
なかなか本音が出てこないところが不気味ではありますが。


さてその某セメント会社、現在はグアテマラシティーの第6区で操業中。
マップで「セメント・エル・プログレッソ競技場」というのを探してみてください。
緑色のサッカー人形アイコンでマーキングしています。
そのスタジアムの近く、大規模な採石場?採土場?があるの、
かなり上空からの写真でも、はっきりわかると思います。


そして。このスタジアムから南に少し下ると、
去年の2月だったかに起こった大陥没の大穴があります。
赤の△アイコンがついています。
単なる偶然の一致・・・・・・ですよね?
ちなみにこの大穴、現在はほとんど埋め立てられております。


個人的には、折角大穴が開いたんだから、
ここに地下十数階のビルでも建ててはいかが?と思ったりしたんですけれど。


えー、マップの右上にあるボタンのうちその他をクリックして
写真のチェックボックスをオンにするとこの大穴の写真も出てきます。
写真の上でクリックすると写真が表示されます。
更にもう一度クリックでPanoramioのサイトでもう少し大きく表示されるかな?


まあともかく、平和な日々がやってきますように。



[ 2008/06/24 00:16 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

大雨の被害 

最近、Google Earthで実際の雲の様子などが見られるようになったんですが、
それでグアテマラシティー付近を見ると、
真っ白!
でそれ以外何も見えない日が続いています。


それくらい雲が濃いんだろうなぁ・・・、
下から見ると白というよりグレーだけれど。
この6月、グアテマラシティー、グアテマラ県の他、
アンティグアのあるサカテペケス県やチマルテナンゴ県で大雨が降っていて、
被害が出ているのがこの地域に集中しております。


一昨日でしたっけ、地下道(?)では水嵩があっという間に増えるので
渋滞時に大雨が降ると危険、という話を書きましたが、
実際その日、そんな風に水の中に取り残された車が三十数台とか。
中には、車の屋根に上って救助を待たなければならない人もいたようで・・・。
まあでも、それくらいで済んだのならまだマシと言えるか。


昨日はグアテマラシティーから見ると太平洋側に向う下流になる
サン・ミゲル・ペタパ市を流れる川が川岸を抉り取ってしまい、
その川岸に家が建っていたものだからさあ大変。
こんなんなりました。


家を支えていた地面がなくなったので、川に落ちてる家もありますが・・・。
まあそのー、地面がなくても形を保ってるってことは、
ある意味、いい建築だったってことではあるような気がするけれど。


住民によりますと、
「雨はあまり降ってなかったんだけれど、
家の後ろを流れているピヌラ川の水量がものすごく増えていた。
20時頃、大雨が降って来た頃には中庭や部屋の床が沈み始めたのよ。」


ってことらしいです。
住民が避難していて、人的被害がなかったのが不幸中の幸い。


そしてもう一つ。
こちらは日本でも報道されているようですが。
毎日新聞「ゴミの山:大雨で地滑り、金属拾いの6人死亡」


比較的新しいと思われる情報では、8人が亡くなり、
4人が負傷したとのこと。
実際に何人が埋まってしまったのかが不明なので、
これ以上被害者が増えないことを祈るばかりです。


グアテマラシティーのほぼ真ん中付近の谷が
ゴミ埋立場になっている、という話は以前にもしたような気がするんですが、
ここ、何でも284,000m2という広さがあるんだそうです。


グアテマラの場合、ゴミを分別したりなんかしないので、
グアテマラシティーで出たありとあらゆるゴミはこのゴミ埋立場に行きます。
廃棄される量は1日1536tだとか。
そのうち500gくらいが我が家のゴミかも。


で、この事故。
崖崩れならぬゴミ崩れが起こったわけですが、
起こった場所はこの埋立場の中でも一番低いところだったらしい。
ゴミ埋立場で「仕事」をする人たちが「鉱山」と呼ぶくらい
深い場所で、宝物が見つかる場所ではあったようですが、
低い場所=危険な場所であることもまた事実。


この埋立場、過去にもゴミが崩れて人が亡くなったことがあるのです。


そして最近の大雨。
普段は固い地面でさえゆるゆるとなっているのに、
ただでさえ緩いゴミ溜まり、
いつ崩れてもおかしくないわけで・・・。


実際、ゆるゆるのゴミ溜めでの救助活動、大変だった模様です。
加えて臭いし・・・・・・。


一応写真があります。


Presione aqui !というところをクリックすると写真(全5枚)が見られます。
Siguienteをクリックで次の写真へ、Anteriorで前の写真へ。


快適とは言いがたい環境ではありますが、
リサイクルできる物を探して売れば、1日あたりQ100の収入となるとも言われ
一家総出でこの仕事に従事すれば、かなりいい生活ができるはず。
そんなわけで、ここで働く人は数十人とも数百人とも言われております。


何とも悲しい事件ですが、週末は少し天気も回復する模様。
早く雨季が終わってくれないかな・・・。


【追記】
あ、思い出しました。私、マップにこのゴミ埋立場をマッピングしてたんですよね・・・。


大きな地図で見る

ちょうどGuatemalaの文字のところにある青いピンがそれです。
サイドメニューからも行けますので。



[ 2008/06/20 23:47 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

水浸し 

週末は久しぶりに雨の降らないいい天気だったのですが、
昨日、今日と激しい雨の降り続く日となっています。
今日は市内でもみぞれ混じりだったとかいう話。
ええ~、それはちょっと外に出て見たかったかも。


雨も激しいところに、更に激しい稲妻と雷鳴が加わって、
なかなかに賑やかだったり。
暗い夜空にくっきりと浮かび上がる稲妻、
私ははっと息を呑むくらい美しい・・・・・・と思うんですが。


我が家には稲妻嫌いが約1名。
さすがに最近は泣かなくなりましたが、
去年までは雷怖くてびーびー泣いていたのでありました。


さて、雷は怖くない私ですが、怖いのは大雨の道路の運転。
私の通勤路、レフォルマ通りとラス・アメリカス通り、
どちらも雨が激しい時は道が水浸しというか、川に変身する通りです。
特にラスアメリカスは片側3車線の両端2車線が水没。
真ん中の車線をアリンコの列のようにしてトロトロ走るわけですが、
そこへトロトロと行くのが嫌いな車(大抵大きめの車)がやって来て
端っこ車線を猪突猛進。


そこはもちろん水のたまった車線。
普段は悪口など口にしない私も思わずばっきゃろー!って叫びたくなるくらい
頭から思いっきり水を浴びせかけられます。
いや、私の場合、私がではなくて、車が、ですが。
もちろん道路を歩いている通行人にも容赦なく水が浴びせかけられるので、
私も過去には服をダメにしたものでしたが。


それはともかく。
ばっきゃろー!って叫びたいけれど叫べないのは、
フロントガラスに水がぐしゃっ!となるので
気を失ったかのように一瞬前が見えなくなるからです。


ばっきゃろー!って叫ぶのを思わず忘れてしまうくらい、これ、怖いです。
泥水はねかけられてもくじけない、
健気なワイパーの必死の活躍のお蔭で2秒後くらいには視野を回復、
まだ生きていることを確認した後で
やっとばっきゃろー!!って叫ぶ余裕もでてくるんだけれど、
その頃には例の車は遥か向うで別の車に水を浴びせかけており・・・。


いや、怖い怖い。


水浸しつながりではこんな話もありました。


グアテマラシティーに良くある立体交差、
道路の上に立体に交差している道はともかく、
地下にもぐる形の立体交差、ここもまた良く水浸しになるところです。
渋滞の時に下手にこういうところに突っ込むと、
身動きとれずにいる間に水嵩が増してくるので危険。
というのはグアテマラシティー付近の人なら誰でも知ってるわけですが。


そういうところだけかと思ったら、
昨日は市内のショッピングモールの地下駐車場まで水浸しになったとか!?
ルーズベルト通り沿いにあるティカル・フトゥーラとミラフローレスで
降雨のため夕方には地下駐車場で30cmも水がつもり、
地下にあった車、大急ぎで(かつゆっくり)移動させなきゃいけなかったという話。


水が溜まると言えば、私の職場のビルでもありました、先週。
でもこれ、雨が降り込んだせいじゃなくて、
何と夜の間に水道管が破裂したんだとか。
そりゃまた珍しい理由ですが・・・・・・、
お陰でやっぱり地下駐車場は水浸しで、
ビル管理会社の人たちは大変な目にあったらしい。


修理の間、私たちも水が使えなくて、
トイレ我慢しないといけないかも!?と思ったんですが、
割と早く復旧してくれて、そちらの方は大丈夫でした。


加えて同じ日に来客用のトイレまで水浸しになるというトラブルまであって、
水難の一日だった先週が、既に今週を予言していたのかも。


まあでも、いろんなところが水浸しになるのには
様々な理由があるんだということがわかっていい勉強になりましたよ。


多分。



[ 2008/06/18 22:25 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

公金の勝手に取引スキャンダル 

最近マスコミを賑わせているのが国会議長の私設秘書が
国会の予算8200万ケツァル(約1100万ドル)を先物取引市場に投資し、
利益を自分の懐に入れていたというスキャンダル。


このスキャンダル、国会議長エドゥアルド・メイヤー自身が明らかにしたものですが
「秘書が私の背後でやったこった、私は潔白だ、関係ない、濡れ衣だ」と主張。
関係したかどうかはひとまず置いておいて、
国会議長ともあろうお方が、身元も確かめずに秘書を雇うんですか・・・・・・。
雇用者責任ってものがあるでしょうが。


加えて、メイヤー、秘書を告発してはいるんですが、
告発する前に当人を解雇しておりまして、
この当人、メイヤーの告発の前日にアメリカに高飛びした模様。


そりゃ、普通疑われるでしょ~。
まあ、事実関係はおいおい明らかになっていくと思うのですが、
個人的にびっくりしたのが国会がとっても金持ちだってこと。


グアテマラの国会、この10年間にQ1億5900万を使い残していて
今回の先物取引に当てられたのも、この余ってるお金から。
このビンボー国で、こんな大金使い残すって・・・・・・。
それこそ、今話題のガソリンやディーゼルの価格の引き下げのために使うとか、
どこぞの小学校の建設に使うとか、道路工事にあてるとか、
もっと有益な使い道があるだろうに。


国会議員って「国父」と呼ばれる人たちなわけで、
もちろんその名にふさわしく頑張っている人もいる・・・・・・と思いたい。
とりあえずは、事実関係が明白になり、
国会の予算の使い道も明朗会計となり、
余っているお金は速やかに国庫に返納して頂きたいですね。
大体、公金を投資にしちゃうなんて、もうそれだけでアウトでしょう。


いや、でもどうせ余ってるのなら投資するのは悪いことではないのかも、
で、その利益は国民に均等に還付するとかね・・・。


でもそうすると、グアテマラ人じゃない私には関係ないのかな?
ちぇ~。



[ 2008/06/11 22:58 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

ルナ・デ・シェラフ 

グアテマラでは非常に珍しいことに、
この一週間ほとんどお日様が顔を出すこともないまま、
雨が降ったり曇ったりの、寒々しい日々が続いております。
おかげで洗濯物が全然乾かないんですけれど・・・。


今夜も何やら雨模様です。


せめてもの気晴らしに、今日はグアテマラの歌をご紹介。
グアテマラのポピュラーソングとして一番有名な歌、と言えば
この歌、Luna de Xelajú(ルナ・デ・シェラフ)でしょう。


タイトルは「シェラフの月」なのですが、
シェラフってグアテマラ第2の都市、ケツァルテナンゴの別名。
というか、元々はシェラフって名前だったのに
後から来たスペイン人がケツァルテナンゴってつけた、ってのが正解です。


まあ、それはともかく、作詞作曲はウエウエテナンゴ生まれで
ケツァルテナンゴで活躍した歌手のパコ・ペレス。
1944年の国内の何とかコンクールで入賞、
今ではもうグアテマラ民謡化しているどころか、
第二の国歌とまで言われてます。


・・・・・・セレナータが国歌、とか取りざたされる国も珍しいような気が。
ケツァルテナンゴでは、市歌と制定されていて、
何か行事がある時には、これを皆で合唱することとなっております。



さてこの歌、元々シェニィ・コーエンという女性に捧げられた歌です。
恋仲であったシェニィとパコ、
シェニィの両親からの反対のために別れざるを得なかったのだとか。


その辛い失恋を歌ったのがこのルナ・デ・シェラフですが、
国内では歌抜きのマリンバでも良く聞かれます。
というわけで、こちら。
ベーヤス・アルテス(Bellas Artes)という名前の国立マリンバオーケストラの演奏です。



国立楽団なので、海外演奏も多々。
確か、日本にも行ってたと思います。
なぜ子供もいるのか良くわかりませんが、このビデオ。


歌つきバージョンは、マリンバ伴奏でウーゴ・レオネル・バッカーロが歌っているものを。
録音は少し古いようですが、
バッカーロの歌が一番この歌らしいのではないかなと。
月の見えている皆さんも見えていない皆さんも、是非聴いてみてくださいね。
背景の写真はすべてケツァルテナンゴのものです。



歌詞はこちらに。



Luna de Xelajú

Luna gradenia de plata,
Que en mi serenata,
Te vuelves canción,
Tú que me viste cantando, me ves hoy llorando,
Mi desilusión.


Calles bañadas de luna,
Que fueron la cuna de mi juventud,
Vengo a cantarle a mi amada,
La luna plateada de mi Xelajú.


Luna de Xelajú,
Me diste inspiración,
La canción que hoy te canto,
Regada con llanto de mi corazón.
Luna de Xelajú,
Que supiste alumbrar,
En mis noches de pena,
Por una morena de dulce mirar,


En mi vida no habrá,
Más cariño que tú, mi amor,
Porque no eres ingrata,
Mi luna de plata,
Luna de Xelajú,


Luna que me alumbró,
En mis noches de amor,
Y hoy consuelas la pena,
Por una morena que me abandonó.




[ 2008/06/06 22:20 ] グアテマラ基礎知識編 | TB(0) | CM(0)

雨中余談 

相変わらずの雨続き。
何でもどうやら大西洋生まれのアーサー君、
太平洋を見てみたいらしい。
「おいらも太平洋に沈む夕日に向って、バカヤロー!って叫んでみたい」
と言ったかどうかは知りませんが、
グアテマラ、ベリーズ、メキシコの国境付近から
グアテマラの国境からさほど遠くないメキシコ国内を
てくてくてくてくと徒歩で横断中。


行くのはいいから、さっさと行ってちょうだい。
まったくもう、ぐずなんだからっ。


お陰で国内全域で雨が降っています。
グアテマラシティーは、通常の雷雨のような激しい雨ではないのですが、
とにかく一日中、降ったりやんだり、ちょっと強く降ってみたり。
今日もまた帰宅時間が激しい雨。
道路が川になってるんですけれど・・・・・・。


たびたび登場しますラス・アメリカス通り、
車の往来の激しい通りで、制限速度は60Km/h。
でも、この道、雨が降るととにかく川になります。
川のはじまり、みたいな夏休みの研究にはもってこいかもね?


なんて話はともかく、
排水溝が詰まっているわけではなくて、排水口があまりに少ないのが原因。
この道で歩行者してると、必ず水を引っ掛けられるんですが、
引っ掛ける立場になったのはこれが初かも。
いや、もちろん、徐行しましたってば。


昨夜、ラ・アウロラ空港が閉鎖され、
飛行機が他の空港(サンサルバドル、サンタ・エレーナ、カンクンなど)に
着陸した、という話が流れたのですが、
こちらの航空当局は「閉鎖した覚えなんかない」んだとか。
雲がかなり低くなって視界不良であったのは事実で
(昨夜は私も窓の外を見たら、真っ白でした・・・)
この前のトンコンティンの事故もあったので、
機長さんが大事を取って他の空港に向った、というのが真相のようです。


アウロラはトンコンティンのような、
誰もが認める危険な空港というほどではありませんが、
やはり1500mという高地にある上、市街地に隣接していて、
パイロットにとってはストレスフルな空港らしい。
早くここもお引っ越しできるといいけどね・・・。


トンコンティンと言えばパルメローラ移転の話が出ていましたが
パルメローラって、ニカラグアのコントラゲリラ支援のために
アメリカが建設した空港なんだそうです。


全くの軍用空港で、旅客空港としての施設は一切なし。
セラヤ大統領は「アミーゴ・ブッシュと電話で話つけたから」と
ものすご~く前向きで、
2ヶ月のうちにここをオープンさせる、とおコメント。


でもやっぱり「トンコンティンで十分。滑走路だけ長くしたらいいじゃん」
と言ってる人もいるみたいです。
で、どこに滑走路長くするんだろ?
その付近に住んでる人を追い払って、例の山も削るんでしょうね?


空港の話つながりで今度はメキシコに飛ぶんですが、
いや、メキシコの空港がどう、という話ではなくて、
メキシコの航空当局、トランジットでメキシコを通過する旅客についても
一旦メキシコに入国し、荷物のチェックを受けること、
という措置を5月30日から始めたんだそうです。


アメリカはとっくの昔からこうなっていて、
お陰で乗り継ぎが大変なんですけれど・・・、
と思っていたら、今度はメキシコかいっ。


まあでも、日本人にとってはせいぜい乗り継ぎが不便になる、ってくらいですが、
「中米・南米国籍者については、メキシコのビザがない限りトランジットを認めない」
となっていて、グアテマラ人の友人たちは怒っています。


「アメリカのビザを取るのが大変だから、
 メキシコ経由で日本やヨーロッパに行く人がいるわけじゃない!
 そこに目をつけて金儲けしようって話でしょ、これ!!」


あ、そうか。私はそこまで考えなかったよ・・・。
まあ一応タテマエは、通過の荷物についてもチェックをするから、ってことです。
逆に言えば、出発地の荷物検査は信用できん!ってことか。
まあ、外国人から取れるお金をむしり取るっての、
国民からの不興を買うことのない、ある意味賢い措置ではありますが、
どうしてまっしぐらに嫌われ者の道を選ぶかな、メキシコ・・・。


あ、飛行機が着陸した。
我が家は空港から遠くないのは事実ですが、
今日のように雲が低い時は離着陸の音がかなり強く聞こえます。
今日はちゃんと皆来てくれているみたいで、
これで折角大金かけてターミナルの改装工事をやってる価値もあるってもんだ。


ただしこのアウロラ空港、滑走路が他のところより高くなっていますが、
ターミナルのある側は元々の土地を削って整地しており、
駐機エリアはラス・アメリカス通りと同じよな排水問題があるんだそうです。


や、それで思い出したんですけれど、
去年の雨季、このターミナルがとりあえず使われるようになった頃、
飛行機好きの小僧に連れられて、空港まで行ったことがあったんですよね。
その日は雨は降ってなかったけれど、整地中の空港は水浸し。
で、バケツで水汲みだしてました。証拠写真あり。

水かき作業中

ここ、現在はコンクリートが敷かれていて
ターミナルの反対側へ行くために飛行機が通る場所になっています。
赤と白のボードのようなものが2つありますが、
上側にあるやつの後ろが滑走路。
その向うは空軍施設です。


さて、こんなバケツでのんべんだらりと汲み出す作業って
意味あるんですかね?
そこのブルドーザーもやっぱり、この水汲み作業に従事していました。


それにしてもここ、実は地盤がかなり緩いのかも?
そのために乾季の間にオープンして、
飛行機に踏み固めてもらっていたんでしょうか・・・?



[ 2008/06/03 21:19 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

雨また雨 

太平洋生まれの熱帯暴風雨アルマがやっとこさいなくなったと思ったら、
ベリーズ付近の大西洋でいきなり突然熱帯暴風のアーサーが誕生。
このアーサー、のたくらのたくら北上して勢力が弱くなってはいますが、
このアルマとアーサーのお陰で最近雨模様の日が続いています。


この辺りの雨季の天気というと、
お昼過ぎくらいから辺りが暗くなり、雷が鳴り出して雨が降る、
という一過性の雷雨が普通。
なので、昨日や今日のように朝から一日降り込められるという状況には
実は慣れていないのでありました。


グアテマラシティーも1日雨ではありましたが、
激しい雨ではないので、まあ、さほど被害はない模様。


もっともアーサーが近くを通っていった北部のペテン県やイサバル県では
浸水の被害などが出てきているようです。
聞いた話では、イサバルの辺りは一ヶ月ほど雨が多い日が続いていたとか。


んなこともあって、
CONRED、え~と、全国災害対策コーディネーターってところは
多雨によるオレンジ警報を出しています。
日本風に言うなら、大雨洪水注意報が近いかな、この場合。


一方、我がグアテマラシティーは市民に
「ゴミを道路に捨てないように」と呼びかけています。


そのココロは、ゴミが排水溝を詰まらせて
道路が洪水状態になっちゃうからなんですが・・・・・・。


いや。道路が水浸しになるのはゴミのせいだけじゃないと思いますけれど?


毎年、雨季の前には市役所、排水溝の清掃をするのですが、
いやいや、ありそうなゴミの他にも
マットレスとか、普通、排水溝に詰まらないでしょ?
みたいなものが見つかるんだそうです。


いや、マットレスって、そこ、誰か生活してるのかもですよ?
乾季なら水もこないし、天井もついてて、安全かも??


まあ、とにかく、今年の雨季はあまり災害がないといいですけどね・・・。


このガソリン高騰の折、どうしようかなーと思ったのですが、
雨季も本番となり、小僧を拾って帰らないといけない私、
今日からマイカー通勤をしています。


その初日は雨のお陰でものすごい交通渋滞、
いきなりストレス満載のマイカー通勤初日でありましたが、
降雨が激しくなかったのが不幸中の幸い。


激しい雨が降るようになったら大丈夫かなぁ~。
天災よりも自分の運転の方が遥かに心配な私であったりいたします。



[ 2008/06/02 21:45 ] できごととか | TB(0) | CM(0)