グアテマラの人は掃除が好き?(こぞうのにっき補足) 

昨日小僧が書いていたのは、清掃の話ではありません。


Limpieza Socialというこの言葉、確かに直訳すれば「社会清掃」という、
なんだか社会奉仕のような響きのする言葉になるのですが、
実は「粛清」という意味合いの言葉です。


スペイン語では超大権威のReal Academia Española(スペイン王立学院ですか)のサイトで試してみたけれど、この言葉、どうやら登録されていないらしい・・・


ラテンアメリカの他の国で使用されているのかどうかは知りませんが、
グアテマラで使われている意味は大体このようなものです。

Limpieza Social (名詞)
犯罪者を逮捕し法に付す代わりに、犯罪者を処刑(殺害)すること、
あるいはそれを実行しているグループのこと。
警官、元軍人などが実行しているという話もあるが、詳細は不明。



日本風に言えば、
「ひと~つ、人の世の生き血をすすり、ふたつ、不埒な悪行三昧、
 み~っつ醜い浮世の鬼を、退治てくれよう、桃太郎!」

の桃太郎さんもものお役目。


と言えば聞こえはいいものの・・・・・・。まあね。皆が皆、ももさんのように正義を貫いてくれるのならまだいいのですが・・・。グアテマラのももさんたち、実態が不明ですが、かなりたくさんいるもの、と思われています。パンディーヤが明らかに殺されたとわかる遺体で発見されることが度々あるのですが、恐らくこれはももさんたちの仕事・・・と思われ。


そういう不法行為、超法規的行為を支持する人たちが60%にも上るというのは、
どれほど犯罪が横行していて、犯罪者が大手を振って歩いていて、
一般市民が被害にあっているか・・・・・・を示すものでもあります。


なんともなんともやりきれないニュースだったのですが、
小僧はてっきり「掃除をすること」だと思ったらしく、大笑い。


無邪気に「ママ~、シカリオってな~に?」って聞かれても、何と答えていいのやら。
殺し屋って意味の単語ですが、
「きっと誰かの名字なんじゃないのぉ~?」とでもボケて見せればよかったのかな。



[ 2007/06/30 13:25 ] できごととか | TB(0) | CM(6)

そうじにさんせいですか? 

ボク、さいきん しんぶんをよむようになったんです。
ゴールドカップとか、いろいろよみたいきじもあったし。


もちろん、スポーツだけじゃなくって、
だれかがころされたとか、
ぎんこうごうとうがあったとか、
なげかわしいきじをよんでは、
ママのように「ふーっ」と大きなためいきをつけるようにもなりました。


きのうのしんぶんのみだしは
「60%の人がよのなかのそうじにさんせい」というきじ。


みんなでいっしょにそうじしましょうってことかな。
とってもいいはなしだとおもって、ママにもはなしたら、ママはおおわらい。


なにがそんなにおかしいのかとおもってきいたら
「ちゃんときじをよんでごらん」だってさ。おしえてくれたって、いいじゃん。


えーと、
せろんちょうさによると、
「はんざいをなくすためには、よのなかのそうじをするのがいい」
とおもっている人が60%をしめた。



ん?そうじをすると、どろぼうとかがいなくなるのかな?


グアテマラって、おもしろいくにですね?みなさん??


[ 2007/06/29 10:26 ] こぞうのにっき | TB(0) | CM(2)

携帯電話 

小僧の中休みもついに終わり、今日から授業が始まりました。
朝早く起きなきゃいけないのは辛いのですが、
少し自分の時間が取り戻せるのがウレシイ。


でもって小僧を送り出して家に帰り、私の食事の用意などしていると、
携帯にSMS(ショートメッセージ)が。
「今、バスが事故ったよ。バックしようとして、後ろにいた車にどん!ってぶつかった」
小僧からでした。


事故そのものは大したことなく、無事学校には着いたようですが、
新米の運転手さん、曲がり道を見落として
あせってバックしようとしてやっちゃったみたいです。
ま、大事無くて良かった。


さて、小僧がSMSを送ってきたのもやっぱり携帯。
我が家は小僧に携帯を渡しています。
というのも、小僧は下校時スクールバスから直にサッカーの練習に行く日と
午後面倒を見てくれる学校に行く日とがあるのですが、
たまにお迎えの人がいなくてトラブルになることがあったのですね。
で、そういう時にさっと連絡を取って何とかできるように、という意味で携帯を渡しています。
実際に役に立ったことも何度かあります。


でもやっぱり子どもですからね。
特に携帯を渡した当初は嬉しくて、どこかにかけたくて仕方なかったようです。
でもってかけまくっていたのが「プリペイドカードの残高照会」。
残高照会するだけで料金発生しちゃうんで、
あっという間にカードを使いきってしまって


Yellow Cardイエローカード!(おかしいんだけれど、ここはやっぱり叱っておかないと)


また、小僧の学校は他の学校よりもちょっと早く休暇が始まっていたこともあって、
小さい子ばかりの学校で預かってもらっていたのですが、
どうやら退屈していたらしい。でもって、私のところにかけまくり。


やっぱりあっという間にカードを使いきってしまいました


まあ今度は私が話し相手だったので、とりあえず流して様子見。
もちろん私にとっても、小僧の様子も以前より良くわかるようになりましたし、
いいことも多いんですけれどもね。
グアテマラでもやっぱり、小僧くらいの年齢でも携帯を持っている子は
それなりに存在しているようです。
おもちゃ代わりに持っている子もいるようですが・・・


今じゃあ私も携帯なしの生活なんて考えられないもんなあ・・・。
そう言えば、iphoneの発売も間もなくですね。
あれ、早く安くならないかな。と今から虎視眈々としているのですが。



[ 2007/06/27 13:59 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

サン・ホセ・ピヌラ 

小僧の宿題に「サン・ホセ・ピヌラについて調べなさい」ってのがありました。


サン・ホセ・ピヌラって、グアテマラシティーから約30分のところにある市でして、
現在は住宅開発がバンバン進んでおります。
でもって、証拠写真を撮ってこなければならない。


めんどくさいアル


とばかりも言ってられないので、
先祖代々(多分)同市在住の同僚E君の手を借りて、小僧と一緒に出かけてきました。


グアテマラシティーからサン・ホセ・ピヌラへ向かう道は、
サンタ・カタリナ・ピヌラを通って行くのですが、
なんだかびみょーに差があるのですよね、この両市。
サンタ・カタリナはおリッチシティーらしく、学校まで煉瓦を張った豪華版。
一方サン・ホセは市長の家の前こそはセメント舗装がされているものの、他のところは中心部をちょっと離れただけでもうドロンコ道。


「この市長、もう8年やってて、また今度の選挙戦にも出馬してるんだよね。
 でも、アイツがなってからは、この市、全然良くなってないよ。
 良くなったのは市長の家と市長の前の道路だけだね」


「ボクのアミーゴたちは皆同じ意見。
 あんなヤツに投票したなんて人は一人もいないよ。
 それなのに、あんなヤツが当選するなんて、きっと不正工作してるんだよ」とE君。
ちなみに、市長は汚職で有名な政党の人だったりします。


市長によって市政が大きくぶれるのは日本の比ではなく、
「市長が職を利用して自分だけ金を貯めている」って話がある一方、
「この市長は本当に市民のためを思って行動してくれる」という人がいるのも事実。
まあグアテマラの場合、大統領ですら、
自分のポケットを豊かにすることしか考えてなかった人もいましたしね・・・・・・


でも、久しぶりに市場なぞのぞいて、楽しかったです。
小僧は、肉屋さんに吊ってあったブタの頭にびびっていましたが。


サン・ホセ・ピヌラの公設市場
数年前に移転新築された、明るい雰囲気の公設市場。
取れたての野菜がずら~っと並んでいるのがうやらましい~。
小僧がカメラを向けると、野菜売り場のお姉さんが髪型直していた



市場のおばさん
典型的グアテマラのおばさん。私もいつかはこうなれるか!?



トルティーヤ屋さん
焼きたてのトルティーヤはホントにおいしいっ!
私もたまに作るんですが、こんなきれいなまん丸にはならないです



トゥクトゥク
最近、グアテマラ国内あちらこちらで増殖しているトゥクトゥク。
タクシー代わりの手軽な住民の足。
だからって、足だして乗っちゃ危ないよ~




[ 2007/06/25 14:20 ] 街角 | TB(0) | CM(0)

囚人にも投票権を! 

グアテマラの人たちって、人権意識が高い?というか、
抑圧されている?と感じることが多いのか、
人権については結構うるさい。という気がいたします。


それでも、こんなニュースを見つけた日には、さすがにたまげてしまうのですが。
「刑務所や拘置所に投票所を設置するよう、囚人が要請」。


「オレたちにも投票権がある!」ってことらしくて、それはそれで事実なのですが。
ひょっとしてそれって、投票した候補が大統領になった暁には、
大統領特赦で出してもらおう、って魂胆ですか?
収容されているパンディエーロの数はハンパではないはずで、
そういう人たちが所内を仕切って皆に某候補に投票するよう指示するとなると???
結構バカにならないような気がするな~。


笑えない笑い話。
「囚人が投票権を要求しているだけならともかく、
 そのうち、刑務所の中から大統領候補を擁立しよう!なんてことになるんじゃないか」。



・・・・・・・


刑務所の中の人じゃなくっても、
外にいて中の人たちとコンタクトを取っているような人たちであれば
立候補にはまったく問題ないわけで。
でもってそこら辺のパンディエーロたちが選挙活動。
ビラまきながら「コイツに投票せんと、オマエの家族の身に何か起こるかもしれんな」と脅迫。


まあ、選挙そのものは、
誰が誰に投票したかはわからない仕組みにはなってるんで、
そんなことにはならないと信じたいところですが・・・・・・。


グアテマラの将来に一抹の不安を投げかけるニュースではありました。




[ 2007/06/23 15:13 ] 2007年総選挙 | TB(0) | CM(0)

IOC総会 

先日、コスタリカが台湾と断交いたしましたが、
我らがオスカル・ベルシェ大統領は昨日から台湾を訪問しております。


なんでこの時期に?な訪問だったのですが、
コスタリカのお陰でグッドタイミングとなってしまいました。
熱烈歓迎を受けた上、
グアテマラ悲願の製油所建設の援助までなんとかなりそうなんだとか。
めでたし、めでたし。


任期も残り半年ちょっととなったベルシェさん、今回の台湾訪問の後には、
グアテアラシティーで開かれる国際オリンピック委員会(IOC)総会が控えていたりします。
2014年の冬季オリンピック開催地を決めるためのこの総会。
最終候補地はロシア(ソチ)、オーストリア(ザルツブルグ)、韓国の3カ国。


候補地からはプーチンさん、ノ・ムヒョンさん、
アルフレッド・グーゼンバウアーさん(オーストリア首相)の3首脳に加えて、
それ以外の国からも要人が続々とやってくると言うからさあ大変。
グアテマラにこんなに各国要人がやって来たことって、今までにあったっけ???


とりあえずは、この前ブッシュさんがやって来た時と同じような
警戒態勢が取られる模様です。
既に数カ国は先遣隊を送り込んで、その辺りの様子を探っているんだとか。
グアテマラには大使館を置いていない国も多いですからね。


それにしても、冬季オリンピックと全く縁のないグアテマラで
冬季オリンピックの会場選びが行われるなんて、なんだか皮肉。
公正であることはこの上なさそうですが・・・・・・。


この総会、7月4日~7日まで行われます。
はぁあ、また学校が休校になったりしなきゃいいけれど・・・・・・。



[ 2007/06/21 14:15 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

遊説が大人気なワケ 

雨季もたけなわ。選挙戦もたけなわ。の今日この頃。
大統領やら市長やら国会議員やらの候補の皆さんは
雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雨季ノ悪路ニモメゲズ、に遊説活動を続けております。


この遊説、娯楽のない田舎にとってはちょうどいい気晴らしになるようで。
何て言ったって、食べ物は出るわ、おみやげはあるわ、
テレビカメラだってついてくる時もあれば、
時と場合によってはヘリコプターまでやってくる!という一大イペントなのですから。


というわけで、どこの会場も地元住民でごった返し。
もっとも、候補者の演説に耳を傾ける人は
ほとんどいないんじゃないかという噂のようですが・・・・・・。
いいんですよ、別に。人の数さえ集まれば。


いろんな候補がいろんな場所を訪れるわけですから、
町や村の住民にしてみれば、この時期、
何度もイベント(演説だけは余計だけれど)を楽しめる。
食べ物が出るのはアタリマエ。
候補者の名前入りの帽子だとかTシャツが貰えれば占めたもの。
おまけにくじに当たれば、自転車とか時計ももらえるかも・・・・・・!


いやあ、選挙戦って楽しいものだったんですね。
そりゃあ皆が遊説を心待ちにするわけだ・・・・・・。
っていうか、これが選挙違反じゃないところがまたスゴイ。
こういったモノに釣られて投票する人も少なからず存在するわけで、
こんなことでグアテマラの将来は大丈夫なのかい?って
心配になるのもまた事実だったりするのですが・・・・・・。



[ 2007/06/19 14:11 ] 2007年総選挙 | TB(0) | CM(0)

正当防衛か、過剰防衛か 

グアテマラの治安が悪いのは今に始まったことではないのですが、
今年に入って目立って増えているのが、
乗り合いバスの運転手がマラに殺される事件。


大抵の場合、マラが要求する税金を運転手が支払わなかったのが原因、と見られています。
お陰で、安全を求める運転手がストを行ったり。
黙々とそれに耐えて通勤する利用者もエライと思いますが、
それもこれも余りにも危険すぎ、というのが根底にあるからなんでしょう。


こんな事件がありました。


昨年9月のこと。
グアテマラシティーの郊外にあるサン・ミゲル・ペタパで
バスの運転手が強盗を撃ち、3人組の強盗のうち1人が死亡した、のです。


その付近を縄張りとするマラのメンバーであったと見られるこの強盗グループ、
運転手に定額の「税金」と売上金を渡すよう要求したのですが、
そこで運転手がピストルを所持していることに気づきます。


たまたまそのバスには運転手の妻子が乗り合わせていたこともあり、
運転手は自分と家族の身の危険を感じて発砲。
それが強盗にあたり、死亡。


そして運転手は殺人容疑で逮捕されたのでした。


実はこの運転手さん、以前にも強盗の被害に遭ったことが何度かあり、
2005年にピストルを購入しておりました。もちろん、銃の携帯許可も所得して。


問題はそれが正当防衛か、殺人(過剰防衛)か、ということ。


でもってこの事件の判決が先日言い渡されたのですが、
運転手の主張を100%認め、正当防衛で即時釈放されたのでした。


判決理由ってのが
「検察は被害者が殺害されたことを検証したのみで、
 2人がどのような位置関係にあったのか、
 どの程度の距離にいたのか、といったことを明らかにしておらず、
 被告に犯意があったことを証明していない」
というもの。


・・・・・・マジか。これじゃあ、どんな事件の犯人だって無罪放免されてしまうじゃん。
大丈夫か、検察・・・・・・。


でもってその検察はこの判決にご不満の模様。
「世間一般の風潮に流された判決で、遺憾。
 検察としては運転手が自らの手で正義を行うのを認めるわけにはいかない」
だって。


ごもっともなんですが、お願いだから、もっと捜査能力鍛えてちょうだい。


それを聞いた運転手さん。
「口で言うだけじゃなくって、検事さんには是非一緒にバスに乗ってほしいね~。
 1日も経たないうちに、俺ら運転手が
 どんな恐怖を味わってるかを理解できると思うよ」。



バス代は、もちろん運転手さん持ち、ですね!?


最後になぜか大統領までおコメント。
「自分の身を守ろうとした場合には、犯罪なんて存在しないんだよ。
 運転手さんにはおめでとう、って言いたいね。
 前科10犯の犯罪者から身を守り、相手を殺害したんだから」。



んんん~、この発言はマズクないんですか?
相手が犯罪者なら勝手に殺してもいい、っていう風に取られてもおかしくない・・・。


それよりも、この運転手さん、警察学校に招待して、
正当防衛の仕方とか教わった方がいいんでないですかねえ?
じゃなければ、大統領のボディーガードにいかがでしょ?



[ 2007/06/15 14:26 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

地震がありました。 

日本でも既に報道されているようですが、
本日13:29、グアテマラで地震が発生いたしました。


私は職場でちょうど遅めの昼ごはんを食べよう・・・としていたところなのですが、
かなりわさわさ揺れました。
ビルなので、船が揺れているような感じで
結構長く船酔い感がしていたのですが、まあそれだけ。


テレビのローカルニュースをつけて見てたのですが、
30分もした頃になってやっと
「えーと、大きな地震がありました。詳細が入り次第お知らせします」
と言って
テレノベラに切り替わってしまい。


CNNに切り替えたら「グアテマラでM6.8の地震がありました」とやってる最中。
地元よりもアメリカの方が早いのは何故???


でもM6.8というのに再びびっくり。
震源はグアテマラシティーから100kmほど南に行ったところにある
エスクイントラ沖の太平洋だとか。
そんなに大きな地震だったら、被害も出ているのではないか・・・と
速報に強いラジオをつけてみたのですが。


国内各地から「揺れてびっくりしたけれど、何ともなかった」
「ちょっと道が崩れた」「びっくりして飛び出した」

みたいな生情報が上がってくるのですが、
肝心のコスタ付近からやって来ない。
ひょっとして、被害が大きかったのかな~と心配になってきたのですが、
実は単に携帯電話の中継局に障害が発生して
携帯がつながらなくなっただけ、だったんだそうで。


まあ、そんなこんなを総合してみると
「大した被害はなかった」
ってことらしいです。
M6.8の地震にしては???という感じだったのですが、
やっと出てきた地元の気象庁(INSIVUMEH)の発表ではM5.4。
う~ん、この違いは一体どこから来る・・・・・・


そのINSIVUMEH情報では震源はグアテマラシティーから南西に88Kmの
エスクイントラ県(ラ・ゴメラから15Kmの陸地)で、
ペテン県を除く国内全域で観測されたとか。


ついでにメキシコ(チアパス)やエルサルバドルでも地震を感じたそうで、
結構大きな地震であったことは間違いなさそうです。
国内では、コスタスール(太平洋側)よりも
コスタオエステ(太平洋側だけれどメキシコ国境寄り)の方で
揺れが強かったとか言われていますが、どうなんでしょ?


その時間、テレビを見ていたというサッカー小僧は
「地震、全然感じなかったよっ
と言っておりました。
あれを感じないなんて、それはそれでどうかと思うけれど・・・


とりあえず、現在のところの地震情報でした。



[ 2007/06/14 10:09 ] ニュース | TB(0) | CM(2)

雨季の訪問者 

夕べ、家の近くを歩いていた時のこと。
目の前を緑色の光がつーーーっと流れて消え、やがてまた明かりが灯り・・・


そう、蛍!


そこって住宅地の真中なんです。
生育環境としては決して良くないと思うのですが、
ちょうど空き地があるのですね。
どうやらそこで細々と育っているらしい蛍たち。


別のところにはもっと蛍がたくさん見られるスポットがあったのですが、
今ではすっかりいなくなったようです。


今年も遭えてものすご~く嬉しい


いつまでもずーっといて欲しいんですけどね。







[ 2007/06/12 23:23 ] 風物詩 | TB(0) | CM(0)

大統領候補が候補でなくなってしまった話 

大統領選も残り90日を切り、選挙戦もたけなわ、となってきました。
そんな中、PANの大統領候補だったはずのフランシスコ・アレドンドが、
大統領候補を指名する党の総会で指名されなかった。
というか、党の執行部が用意した別の人物が指名された。
という一風変わったニュースが。


PANって、元々は今の大統領も今のグアテマラ市長もいた政党だったのですが、
分裂に分裂を重ねて泡沫政党に成り下がってしまいました。
今年の総選挙でも、大統領や市長と言った要職での勝ち目はなく、
国会議員を何人送り込めるか、がポイントになっていたようですが、
こんな子どものケンカみたいなことやってる政党に一体誰が投票するんでしょ?


子どものケンカは子どもにやらせておくとして。
その総選挙に投票するための選挙人登録の締め切りが先週土曜日だったのですが、
選挙裁判所(TSE)が数ヶ月前からあっちにもこっちにも登録所をつくって
新規登録や投票所の変更登録をよびかけていたにもかかわらず、
やっぱり最終日には行列ができる事態になってしまいました。
何でも、登録するのに数時間待ち!だったんだとか。


・・・・・・ここはディズニーランドか・・・・・・


テレビでリポーターが、行列しているおじさんにインタビューなんてやってました。
-¿Por qué en último día? (どうして最終日に登録に来たんですか?)
-¡Así somos chapines! (だって、それがグアテマラ人だからね!)



ちっとも悪びれずに明るく答えるおじさん、チャーミングすぎ。
オオウケしちゃいましたよ



[ 2007/06/12 14:39 ] 2007年総選挙 | TB(0) | CM(0)

引っ越しました。 

思うところあって、引っ越してきました。

元のサイトはそのまま残してますので
(ヒマがあったらメニューぐらい作って見やすくしようかと思うのですが)
また参照するようなこともあるかもしれません。

とりあえずは、こちらの方もごひいきに



[ 2007/06/11 07:13 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

コスタリカ、台湾と国交断絶 

久しぶりに雨の降らない1日でした。
午後もずーっと晴天、ってこんなに気持ちのいいものだったのね。


それにしても数日前の
「コスタリカ、台湾と断交、中国と国交を結ぶ」というニュースにはちょっとびっくり。


中国と利害関係が直接ない中南米の国は、
リッチで経済援助を行ってくれる台湾と国交を結んでいるところが多々あります。
おリッチなコスタリカは台湾からの経済援助なんていらないからでしょ・・・・・・と思ったら、
結構受けてるじゃん。


コスタリカの大統領はノーベル平和賞を受賞しているオスカル・アリアス。
曰く。
1996年にハイチの大統領就任式に出席した際、
台湾代表にハイチへの援助を増やすべきだと進言した。
でも、台湾はハイチには大した援助もしないままで、思いやりにかける」。


はあああああ???
10年前の進言を聞いてもらえなかったのを根にもってたんですか?
記憶力のいいじいさん・・・おっと、大統領だなぁ。
というか、これってどこからどう見ても無理やりなこじつけでしょ。
大体ハイチの人が聞いたら怒るよ。余計なお世話だって。
結構失礼な発言ですよねぇ、これ・・・・・・。


ま、これは別に断交の理由とは関係ないんでしょうが
(案外マジでこれが原因だったりするかもしれないけれど)、
こんなにいきなり突然とはね。


さて、台湾と国交のある国は残り24カ国なんだそうですが、
このうち、アメリカの影響の強いパナマ、
オルテガ政権になったニカラグアあたりが次の乗換え組か?と見られています。


2つの中国ねえ、今さら中国が台湾を併合、
なんてのも現実味がないとは思うんですが、
政治の世界ってのは力の強いものが勝つわけで、
台湾の味方をする国(というか、台湾の経済力にたかる国)が段々減っていくと、
この先台湾はどうなるのかしらん?


個人的には、中国と台湾、仲良くできるように誰か仲裁してあげてよ。
って思うんですけれどもね。
中国様相手には、やっぱり難しいんでしょうか。


[ 2007/06/09 20:53 ] ニュース | TB(0) | CM(0)

雨、雨、雨・・・ 

雨季なんで仕方ないんですが、最近ホントーによく雨が降ります。
それも降り方がハンパじゃない。


先日は、正午頃から雨が降り始めたのですが、
私は4ブロックほどのところにある銀行に行く用事があったので、
昼休みに傘を持って外出しました。
半分ほど行ったところで降りが強くなり、
「んー、これじゃあ、結構濡れちゃうかもなぁ。仕事が終わってからにしよ」と、
その辺で昼食を取ったまでは良かったのですが。


そろそろ戻ろうかと外へ出たところで大音響の雷鳴。
お陰であちらこちらで車のアラームが
ビービー、パーパー、ファンファンと一斉に合奏を始めまして、とにかく賑やか。
それはそれで楽しいんですけれど、雨も土砂降りになってしまいました。
でも、そこまではまだ、まだ大丈夫だったんです。


入り口までラスト20m、ってところでいきなり正面からの強風。
真横から吹き付ける風雨だと、
どんなに頑張っても傘で体全体を覆うことは不可能ですもんね。
お陰で頭のてっぺんから足の先までずぶ濡れのぐしょぐしょのぐじゅぐじゅ。
ひぇ~冷たっ。


午後は電気ストーブをつけて仕事しました・・・・・・。寒かった・・・・・・


ま、私一人じゃなかったみたいで、
訪問に来た人なんかとでも「あ、あたしも!」と
妙なところで話が盛り上がるんで、それはそれでいいんですが。


土砂崩れもところどころで起こっており、
水量が増えた太平洋側の川では橋脚を支える土台が危ないから通行止め、
なんて措置を取るところも出てきています。
雨は必要なんですけれど、あまり被害が大きくならないといいんですけれどもね・・・・・・


北中米カリブ地区の王者を決めるゴールデンカップも今日から開幕いたしました。
で、突然なのですがサッカーの話はこのブログとは別に書こうと思います。
興味のある方はこちらのサイトも覗いてみてくださいね。



[ 2007/06/07 19:27 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

5ケッツァル紙幣のはなし 

先日、1ケッツアル硬貨の話を書きながら、
「そう言えば紙幣もすごいんだよね、この国」ってなことを考えてました。


何がすごいって、臭いが。
におい、って読むより くさい、って読んだ方が案外正確かもしれません。
ここでお届けできないのが残念ですが、
紙幣が5枚ほどあると、もうほのかに漂ってくるこの香り。犬
じゃなくたってわかります。


そこで新説。銀行で大金を下ろしてきた人が
直後に強盗に遭遇するケースが多々あるのは、実は、この臭いのせいだった!?


臭いはお届けできないんですが、写真くらいならなんとか。
でもこの前、ボロ札まとめて銀行で取り替えてきたばっかりなんだけれどな。
とか考えながら探し出したのがこのカビの生えた5ケッツアル紙幣。
はっきり言って、触れるのもイヤなんですけれど、これ。

カビ付5ケッツァル札ちょっとお札を数えたりすると、
臭いのせいなのか、
ホコリかカビのせいなのか、
時々咳き込むことがあるんですけれど、
お札までもがアレルゲンじゃあ、
アレルギー体質の人は生活できないですよね、この国。
アレルゲンのみならず、病原菌も大量に持っていそうな気が。


というわけで大胆予言:
そのうちアメリカや日本の検疫あたりで、
持ち込み禁止物に追加されるんじゃないですかね、グアテマラの紙幣って。
それとも、検疫で40日間留め置きかな!?


[ 2007/06/05 19:32 ] 雑談 | TB(0) | CM(0)

熱帯暴風雨一過 

熱帯性暴風雨のバルバラちゃんがやってきたお陰で先週後半は雨がちの天気。
土曜日は朝から雨降りで、小僧のサッカーの試合も中止になってしまいました。


グアテマラシティ辺りは全然ルートにあたってなかったんですけれどもね。
太平洋で産声を上げ、グアテマラ付近の洋上を北上し、
メキシコで上陸して熱帯性低気圧にパワーダウンしたそうですが、
それでもその影響でかなりの雨。


今年の雨季は始まるのが遅かったのですが、
5月は最後の一週間で「5月としては平年以上」の降雨量を記録したそうです。


ま、でも、お陰であっという間に緑が奇麗になりました。
というわけで、日曜日の散歩の時に撮った写真たち。

ジャラカンダ(ハカランダ)花がなくなると存在感のない葉ハカランダ。



ベンジャミンベンジャミンゴムも葉の艶を取り戻したようで。



ナントカゴムの木大きすぎて写真に入りきらない大木。写っているのは半分くらいかしらん。

夾竹桃花が咲き始めた夾竹桃。赤、白、桃と色も様々。


空が青くなって、緑が深くなる。
雨季になって嬉しいことって、せいぜいこれくらいなんですよねぇ・・・・・・。





[ 2007/06/04 20:19 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

1ケッツァル硬貨のダイエット 

1ケッツァル
1999年から発行されている1ケッツァル硬貨(=約15円)。
1996年の和平調印を記念したデザインとなっています。
新しい間は金ピカできれいなんですが、古くなると写真の通り。
でもPの文字のところにメッキが剥げた部分があるのは、
私のせいではありませんよ、念のため。


この硬貨、額面は1ケッツァルなんですが、
なんでも造るのに1.03ケッツァルかかってるんだとか。
へ???赤字なんですか、財務省。


タネを明かせば、この硬貨、銅をメインとした合金なんだそうです。
銅の国際価格はこの2年で3倍になっているとか。
2005年の製作コストは0.28といいますから、原材料の価格が直撃した形です。


そういえばグアテマラでもよく電話線(銅線)が盗まれて
電話が不通になるという事件が起こるのですが、
銅の電話線と間違えて?
使えもしない(多分)光ファイバーのケーブル盗む輩もいたりします。
光ファイバー、グアテマラではまだインターネットよりも
電話に使われていることの方が多いと思うのですが、
お陰で職場の電話も不通になることもあったりして、
銅の値上がり、様々な余韻を投げてくれてはいます。


それにしてもこの硬貨、でかくて重たいのですよ。直径29mm、重量11g。
3,4枚小銭入れに入っていると、それだけでもうずっしり。
ポケットに小銭を入れることが多い人からは
「ポケットが破れる」と評判の悪いこと悪いこと。


そんなこともあって、財務省は銅を減らし、ニッケルや亜鉛の比率を高めて、
製作コストの削減を考えているんだとか。
(現在の硬貨は11g中7gが銅なんだそうで、その銅比率を20%程度に減らすという話)


ん?比率を変えて軽くするのはいいんですけれど、
大きさも変えて頂くわけにはいかないんですかね?


更には、一度コインにしたものを、もう一度紙幣に戻そうかとも考えているとか。
「考えている」というよりは、既にこれ決定事項で、
とりあえず今年の7月か8月くらいに6000万枚が流通することになっています。
でも一体どんなデザインなのか?とかいう話は今のところ全く聞こえてきません。


デザイン変えたり、硬貨になったり、紙幣になったり、材質変えたり。
ニセモノがあってもわからなくなるんじゃないの?
でも1ケッツァルなんてニセモノ造っても仕方ないかあ。


そういえば、10円硬貨も銅製ではありませんでしたっけ?
10円も、ひょっとして製造価格が額面をオーバーしていたりするんですかねえ???





[ 2007/06/02 20:55 ] ニュース | TB(0) | CM(0)