Q Mystic Coffees 

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

何に見えます?・・・って、どう見たって缶コーヒーにしか見えないでしょ!でも、ただの缶コーヒーじゃあありません。これ、グアテマラ初の缶コーヒー!なんです。

 

グアテマラと言えば、何はなくともとりあえずコーヒーだけは自慢できる!という国。グアテマラ産のコーヒーは日本にも多く輸出されていますし、サントリーのBOSSからはRainbow Coffeeというグアテマラの最上級コーヒーを使った缶コーヒーもありますよね。

 

・・・お陰で、グアテマラ国内では上質のコーヒーが入手しにくい、なんてことにもなってたりしますけれど。

 

さて。日本と取引のあるこちらのコーヒー業界の人たちも、そんな日本の缶コーヒー事情を羨ましく思っていたらしい。何年も前から用意していたようですが、満を持して登場したのが、このQ Mystic Coffees。ん?なんでCoffeesなの?英語表記ってことは、基本的にアメリカ市場を狙っているのかいな?それにしてもよくわからないセンスのネーミング・・・。

 

この缶コーヒー、1Q575円)で9月に発売予定。来年には、中米全域で発売されるという話です。

 

と言っても、ここは自動販売機のない国。いや、まったくないわけではなくって、空港とか、特定のビルの中とか、そういう場所にはあるんですが、屋外なんかだったら、まず間違いなく、自販機ごと持ってかれちゃいますもんね。なので店頭販売が主になるんでしょうが、ヒットするのかなあ???

 

とりあえずは飲んでみてのお楽しみ。ですね。




[ 2006/07/26 19:21 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

ハッピー・プラネット 

ちょっと最近、重たい話題ばかり書いてて疲れてきました・・・。なので、シリーズ物の連載!?とすることにして、別の話題にも行って見たいと思います。

 

というわけで、今日は「地球幸福度指数(Happy Planet Index – HPI)の話。

 

これ、「人間がどれだけ環境とうまく付き合っているか」という指標だそうな。計算式は

 

HPI=生活満足度×平均余命÷エコロジカル・フットプリント

 

なんだそうです。エコロジカル・フットプリントってえのは、「人間がどれほど自然環境に依存しているか」を示す指標なんだそうで・・・・・・

 

いや、だんだんワケがわからなくなってきていますが、これの計算式は

 

1.特定のエリアの経済活動の規模を、土地や海洋の表面積(ha)に換算。

ここんところが良くわからないんですが、その地域で消費されるモノについて、それを生産するのに必要な農牧地やら海やら森林やらに換算する。と理解しました。

 

2.上記をそのエリアの人口で割る。

 

こーして出てくるのが、人間一人当たり、どれだけの土地を必要としているか・・・、すなわちエコロジカル・フットプリントというやつらしい。チンプンカンプン。

 

この指数の場合、寒い冬には暖房が必要な国の方が、暑くても冷房のない国よりは不利よね。って気もしますが・・・。

 

なんでも、世界の人々で地球を平等に分けると、一人当たり1.8haになるんだそうで。でもって、日本のエコロジカル・フットプリント指数は4.3haなんだとか。アメリカが9.5ha。世界中の人々がアメリカの人たちのような消費生活をおくるには、地球5.3個が必要。

 

・・・・・・って、実際にはそんな算数のように単純にはいかないでしょ。とは思うのですが、ま、そういうことなんだそうです。

 

話はHPIに戻りまして。どうしてHPIを求める式が上記のようになるのかもさっぱりわからないのですが、とりあえずこれはイギリスのNew Economics Foundationというシンクタンクの賢い人たちが決めているらしいですから、多分、意味があるんでしょうね、多分・・・。

 

でもって、このHPI、国別ではバヌアツがトップに来ているんだそうです。で2位がコロンビア!3位がコスタ・リカ、それ以降は、5位にパナマ、7位にホンジュラスときて、8位がグアテマラ!ついでに9位がエル・サルバドル。この3カ国は、とにかくいつでも何でもどんぐりの背比べ状態。

 

いやー、それにしても、これって、喜んでいいんでしょうか。早い話が「ビンボーだけど、皆幸せに暮らしてます。ちゃんちゃん」ってことでしょ。電気なんかない方が圧倒的に指数がよくなりそうだし・・・。基本的なインフラすらまだまともに備わってなくて、「極貧」とカテゴライズされる生活状態の人がまだまだ存在しているグアテマラが上位に食い込むのも良くわかる・・・・・・。

 

なんにしても、ここって「環境に優しい国」ってことなのよね。まっ、そういう言い方をされる方が、「ビンボー国」って言われるよりはいいかなっ。




[ 2006/07/25 03:41 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

内戦の影 ジェニファー III 

ジェニファーの夫、エベラルド司令官ことエフライン・シリアコ・バマカ・ベラスケス(Efraín Ciriaco Bámaca Velásquez)は、1957年、サン・マルコス県のエル・トゥンバドール市にあるエル・タブレロ農場で生まれました。

 

この、グアテマラで一番高いタフムルコ火山のある地域から太平洋側にかけては、良質なコーヒーの産地でして、この農園もそんなコーヒー農園の一つなんだそうです。多くの小作人を抱える農場ですが、その大半はインディヘナ。エフラインの両親もそのような小作人でした。

 

さて、このエル・タブレロには、国外追放となり、メキシコに身を潜めていたロドリゴ・アストゥリアス(ノーベル文学賞作家ミゲル・アンヘル・アストゥリアスの息子)が、時折訪れていたのだそうです。勉強好きのエフラインに読み書きを教えたのも彼だとか。

 

1975年、エフライン18歳。この年、彼はガスパール・イロム司令官を名のったロドリゴ・アストゥリアスらと共にORPAを旗揚げ。この日より彼はエベラルドとなります。そして、二度と、両親のいる家には戻ることがありませんでした。

 

エフラインをエベラルドにしたものは何だったのか。

 

貧しい、コーヒー農園で働いていた一農民が、武器を手に、革命の理想を掲げて戦うようになったのは何故だったのか。その当時、国軍とゲリラは何年も前から激しい攻防を繰り返しており、ゲリラに加わることは自分のみならず、家族の身にも影響が及ぶ可能性もあったのに。

 

ラテン・アメリカの18歳は、日本の18歳よりもはるかに大人だと思いますが、それでもまだ18歳。いろんな未来を考える時期、ですよね。

 

でも、農園にいる限り、小作人の子は小作人。エベラルドはガスパール・イロムから教えてもらいましたが、一般の小作人は学校とも無縁なら、読み書きすらできない人ばかり・・・。そんな環境に、若い彼が絶望しても不思議はないのではないかと。

 

そこにガスパール・イロムのように、裕福な家庭で育ち、学問もある人物が現れ、貧しい農民の現実に理解を示し、若い彼らに理想を説き、明るい未来を語るならば、多少の危険はあったとしても、自分たちの力で成し遂げるんだ!と若者らしく、安易に考えたとしても不思議ではないように思います。

 

そう、数年間、武器を持って山に籠もって頑張れば、素晴らしい世界がやってくる!と。約10名の同士と共にORPAを旗揚げした時、彼らは幸せと理想に満ちていたのではないでしょうか。その理想に殉じることすら、恐れなかったのではないかと思うのです。

 

現実には、彼らの理想が実現しないままに時が過ぎ、やがて、内戦は泥沼の様相を呈して、進むも引くもままならない状態へと突入していくのですが。




[ 2006/07/20 20:41 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

内戦の影 ジェニファー II 

私がグアテマラに住むようになったのは94年の11月。その前の1年はエル・サルバドルに住んでいました。

 

エル・サルバドルでは92年に内戦が終結していましたが、グアテマラの内戦も終結に向かっており、政府とゲリラ間での和平交渉が続けられている時期ではありましたが、最初に住んだテクパンという町では、「山の中にはゲリラが潜んでいて、時々町までやってくるんだよ」なんて話もありました。

 

といっても、いきなりドンパチを始めるわけではなく、山から下りてくると、そこら辺にいる人たちを前に「我々の闘いは貧富の差、民族差別といったものを対象にしているのだー」とかいった演説を始めるのですね。で、終わると帰ってゆく。警察や軍の人たちさえやって来なければ、別にどうってことのない、のどかなもの・・・のようでした。

 

話は戻ります。私がジェニファーのことを知ったのは、まだエル・サルバドルにいた頃でした。先住民でゲリラである夫の顔写真を片手に、グアテマラシティーの中央広場でハンガーストライキを続ける、弁護士でもあるアメリカ人のジェニファー。怒るでもなく、嘆くでもなく、真実を求めてただ淡々とそこに「存在する」彼女。強烈な印象を残した写真でしたが、それがエル・サルバドルでも報道されていたのですね。

 

ジェニファーの夫、エフライン・バマカ・ベラスケス(Efraín Bámaca Velásquez)は、URNG(グアテマラ国民革命連合)の一派ORPA(武装人民組織、読みは「オルパ」)の一員でした。ORPAのトップはガスパール・イロム司令官ことロドリーゴ・アストゥリアス。バマカはこのガスパール・イロムに可愛がられ、やがて司令官となります。エベラルド司令官(Comandante Everardo)というのが、彼の呼び名でした。

 

エベラルドが消息を絶つのが92312日。この日、グアテマラ南部のレタルレウで初めての土地の偵察を行っていたところを政府軍に急襲され、行方知れずとなります。

 

消息を尋ねるジェニファーに、軍は「エベラルドは銃撃戦で死亡し、付近に埋められた」と説明しますが、一方、軍の施設から逃れたゲリラは「軍の秘密施設でエベラルドを見た」と証言。

 

大使館、ワシントン、国連。様々な機関の扉を叩きますが、事態はなかなか進展しません。そしてハンスト。

 

ジェニファーは、全部で3度のハンストを行っているのですが、9410月から行った32日間のハンストが、世間の耳目を集めることとなります。マスコミも大々的に取り上げるようになり、政府ももう無視し続けることはできず・・・。少しずつ、少しずつ、世間を味方に変えてきたジェニファーですが、それでも真実にはなかなかたどり着けなかったのでした。




[ 2006/07/16 16:31 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

内戦の影 ジェニファー I 

本題に入る前に、一人の女性を紹介してみたいと思います。

 

アメリカ人。ハーバード大のロースクール出身。弁護士。30代後半。というと、どんな女性を想像されますか?

 

そんな女性が内戦の続いていたグアテマラを訪れる場面を想像できるでしょうか?それもゲリラを訪問するために。

 

そして更にはゲリラの幹部と恋に落ちるなんて光景は?結婚するところは?

 

 

そんな、ちょっと想像もできないことをやっちゃったのがJeniffer Harburyという女性。ここまでだけでも信じがたい話なのですが、ジェニファーの場合はここからが一番大切な物語となってゆくのです。

 

というところで、続きはまた。




[ 2006/07/13 20:24 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

内戦の影 序 

1960年に始まった内戦がなんとか終わりを迎えたのが199612月のことでした。そう、今年で10年(いや、まだ半年近くあるんで、今のところ9年半)。

 

あの年の12月29日、メキシコで和平の調印が行われた時、私はグアテマラ市の中央広場にいました。グアテマラではここで公式なセレモニーが行われていたのですね。「内戦がやっと終わった!これからは平和の時代だ!グアテマラは良くなるんだ!」と皆がはしゃいでいた、あの日の熱狂的な騒ぎが懐かしい。少なくともあの日は、この国が希望に燃えて一つになっていたのではなかったか・・・。

 

まあ現実というものはもっとシビアーで、経済も回復しなければ、治安はむしろ悪化の一方。ワールドカップは最終予選で負けちゃうし、明るい話題が本当にないこの国で、久しぶりに「おっ」と思わせるニュース。

 

それが「スペインの法廷がリオス・モントらに対し、内戦時の人道に対する犯罪で国際指名手配を行った」というもの。

 

リオス・モントが誰なのか、どうしてグアテマラではなくスペインの法廷なのか、人道に対する犯罪とは何を指すのか・・・。

 

グアテマラの近・現代史を語る上でどうしても避けて通れないこのエフライン・リオス・モントのこと、これからしばらく書いてみたいと思います。一度では語りきれないと思うので、数度に分けて。

 

今日はまず、簡単な経歴をご紹介しておきましょう。

General José Efraín Ríos Montt(ホセ・エフライン・リオス・モント将軍)

通称:El General(エル・ヘネラル)。ヘネラルは将軍のこと。もちろん軍隊には腐るほど将軍がいますし、退役しても階級で呼ばれるのはアタリマエなのですが、El Generalといえばこの人、リオス・モントとなるのであります。

 

1926616日、ウエウエテナンゴで出生。この年でも権力欲は衰えず、来年の大統領選挙に出馬を予定。80歳でも枯れずにギラギラし続けているのはスゴイと思うんだけれど、「いい加減やめたらどう?」って、お願いだから誰か言ってやってくれ~。

 

1982年~83年まで大統領を務める。クーデターで政権を取り、クーデターで奪われた。内戦の一番激しかった頃のお話。

 

●天敵:ノーベル平和賞受賞者のRigoberta Menchú(リゴベルタ・メンチュ)。マヤ系キチェー族のリゴベルタのお父さんは、インディヘナの活動家として政府と敵対し、殺害されています。今回リオス・モントをはじめとした、内戦時の政治指導者・軍幹部が訴追を受けることになったのは、リゴベルタが告訴したから。生まれも育ちもまったく異なるこの2人、犬猿の仲でございます。

 

●キャラ:周りの言うことを聞かないというか、周りの言うことが自分の都合のいいように聞こえてしまう、典型的な独裁者。強烈なカリスマで、今でも支持者からは絶大な人気を得ている。大統領じゃなくて、教祖様を目指した方が良かったんじゃないかと個人的には思いますが・・・。実際のところ、この人牧師でもあったりします。

 

というところで続きは後日。




[ 2006/07/12 20:03 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

人口問題 

遂に終わってしまいました、ワールドカップ。タリの優勝~、でグアテマラ市内でもクラクションを「プッ、プッ、プププッ」と鳴らしながら走っている車が。いや、これ、お祝いしてるんです。そんな車が群れをなして走り回るのがオベリスコを中心としたレフォルマ通りとラス・アメリカス通り。少し離れた我が家でも聞こえちゃうんですよね、これ。

 

決勝になって、何故か巷にはイタリア・ファンが溢れていたような。ま、ブラジルあたりが勝っていれば、もっと大騒ぎになっていたような気はします。ラテン・アメリカ的にはちょっと期待はずれの決勝だったかもしれません。

 

・・・どうでもいいんですけれど、NHKの視聴者の投票によるワールドカップのMVPが、なんとベッカムだったそうで・・・。なんとコメントしたらいいのやら。イングランドの人に聞いたって、ベッカムとは言わないと思うんですけれどもね~。日本人にとっては、外国のサッカー選手と言えば未だにベッカムなのかしらん?ちょっとサミシイですよねぇ。

 

さてさて、ワールドカップが佳境を迎えている中で、お隣のメキシコでは大統領選挙があり、こちらでは内戦時代の独裁者&虐殺の責任者として名高いエフライン・リオス・モントにスペインの法廷が逮捕命令を出しました。

 

この話は長くなりますので、また別の日にとっておくとして・・・。国立病院のストがもう一週間以上になる、とかミネラルウォーターのボトルを利用した家のプロジェクトとか、いろいろご紹介したい話題もあるのですが、今日のところはもう少し軽い話題でいきたいと思います。

 

えーっと、グアテマラの面積は約10万平方kmと、日本の約1/4。さてでは人口はどれくらいでしょう?

 

2002年に行われたセンソ(人口調査)では1100万だったのですが、人口増加率などから勘案した結果、この630日には、1300万人を突破!したらしいです。

 

ちなみに人口増加率は2.48%で、人口密度は1平方キロあたり104.6人、人口1000人当たりの出生率が33.96人なら、死亡率は同じく人口1000人につき7.15人。一人の女性から産まれる子どもの数は4.5人だそうです。平均寿命は65.24歳。

 

いやいやいや。子どもが4,5人いるのが普通、ってことですね。この調子で増えていくと、20年後には人口が倍になる予定だとか。

 

あたりまえなんですが、人口が集中しているのはグアテマラ県で、人口280万。全人口の20%が首都、というのはいささか多すぎるような感じです。東京の人口は1200万で日本全体の10%ですよね。首都圏となると20%越えますか?だとすると、そんなものなのかしらん・・・。

 

第三世界での人口増加が貧困問題を一層困難なものにしているのは周知の事実でして、ここも例外ではありません。子沢山家庭というのは、貧困層に多いわけですから、このまま人口が増えていけば、増えるのはビンボー人ばかりという、ますます希望の見えないシナリオができてしまうのですね。

 

人口問題では好対照の日本とグアテマラ。グアテマラで生まれてくる子どもたちの10人に1人を日本人にしちゃえばいいじゃん。って算数的に思っちゃうんですが、そんなわけにはいかないのが世の中。あっちもこっちもなかなかうまくいかないものですねえ・・・。




[ 2006/07/10 20:35 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

アルゼンチンとブラジルが負けた後で 

ワールドカップも大詰め。ドイツ-イタリアの試合は好ゲームでしたねぇ~。明日はポルトガル-フランス。こちらも楽しみです。

 

今さら、な話なんですが、大会に出場していないグアテマラの場合、一般にどの国を応援する人が多い、と思われますか?

 

何となくおわかりになるような気がしますが、1位にくるのはブラジル、それからかなり下がって2位にアルゼンチン。3位以下はどこも同じような感じ?です。やっぱりテクニカルで華やかな、ノリのいいサッカーが好き。いや、自分でできるかどうかは別問題なんですが、見るサッカーとしてはブラジルのような派手なサッカーが好きなわけです。

 

ところがこの2チームが共に準々決勝で消えてしまったからさあ大変。まるで自国の代表が負けた時のように気落ちする人たちの多いこと。かく言う我が家も、アルゼンチンがPKの末に負けた日は、もうがっくり。気合の入らない一日であったのでした。

 

まあ、そうは言ってもここはラテンですからね。立ち直りも早いです。なんたって、レストランはおろか、スーパーにまでもテレビがちゃんと備わっていて、どこにいてもワールドカップが観戦できるようになっている国ですからね。最後まで楽しまないでどうする!というわけです。そこで問題になってくる?のは、次はどこを応援するか・・・・・・

 

私が見聞きした範囲では、1番多いのがポルトガル、次いでイタリアとなっておりました。まあ、厳密にラテン系の国といえば、準決勝に残った4カ国のうち3カ国、イタリア、フランス、ポルトガルが該当するんですけれど、その中ではポルトガルが一番ラテンアメリカに近いサッカー、ってことかしらん。

 

ラテンらしい派手なドリブラーもいるし、速さや強さよりもテクニックで勝負するって感じのチーム(いや、守備の堅実さもまた素晴らしいのですが)ってところが、ラテンアメリカ人のDNAに一番フィットするのかなあ・・・。

 

質実剛健のドイツは申し訳ないけど問題外。

 

イベロアメリカという括り方があるのですが、これはスペイン語とポルトガル語を話す国々のこと、と思っていただければ大体正解です。ラテンアメリカのかなりの国々とスペインとポルトガルが含まれまして、時にイベロアメリカサミットなる、一体何をやっているのか良くわからないサミットもやっていたりします。

 

ま、そんなことはどうでもいいんですが、やっぱりなんだかんだいって、近しい国々で、近いDNAを持つ人たちなのかなあ、と思ったりするわけです。

 

と言ってもサッカーの上手さは全然違ったりしますけれどもね。さてさてこの違いは一体どこに起因するものなんでしょうかねえ・・・?




[ 2006/07/05 20:02 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

自由貿易協定発効 

今日から7月。71日といえば、ワールドカップ準々決勝2日目!いやいや、それだけではなく、グアテマラにとってはとっても大切な日。

 

なぜなら、この日からアメリカとの自由貿易協定(TLC)が発効する、のです。いや、実際のところはアメリカだけではなく、中米諸国とドミニカ共和国を含めた域内での自由貿易協定なんですが、やっぱり、アメリカが入っているところがポイントですからね。

 

これで実際にアメリカからの輸入品が安くなるのかな・・・。アメリカからの輸入品といえば、鶏肉に牛肉!しか咄嗟には思い浮かばなかったりするんですが、多分きっと、他にもあるんでしょ。官報に掲載されていた「TLC発効後の関税一覧表」にはなにやらずら~っと並んでいましたからね。ま、実際にはどうなるのやら、今後が楽しみではあります。

 

モノだけじゃなくて、ヒトの移動にも制限が廃止できるといいんですけれどね・・・。ひょっとしてそんなことになったら、グアテマラには人がいなくなるのかな???

 

さてさて書かずにはいられないサッカー。ブラジルが負けたのは意外と言えば意外ですが、決勝Tに入ってからのフランスは、ものすごくいいですよねえ。美しく機能するチームになっています。

 

ブラジルは、ロナウド頼みのあのシステムでは、これが限界、ということなんでしょう。あれではロナウジーニョが仕事するスペースがない・・・。ゴールを決められてやっと目覚めたような感じでしたが、時すでに遅し・・・。

 

ポルトガル-イングランド。オランダとの肉弾戦を勝ち上がったポルトガル、デコとコスティーニャもいなくて手負い状態・・・。それを追い込めないのがイングランド。リカルドはホントすごいんですよねえ。レーマンのような派手さはないんですが、堅実な、ものすごくいいGK。準決勝はフランス-ポルトガルという試合巧者同士になりまして、楽しみですねぇ~。ここはポルトガルに行ってほしいなぁ。

 

そして昨日のドイツ-アルゼンチン。これもPKになってしまいまして、アルゼンチンには残念な結果となりました。GKの負傷が試合を決定したとも言え、蹴りを入れたクローセは許せん!というわけで、準決勝はイタリアを応援するぞ~!

 

あと4試合、精一杯楽しむぞっ!




[ 2006/07/02 18:01 ] できごととか | TB(0) | CM(0)