小バエリーグ観戦記 

サッカー小僧たちのトーナメントも6試合を終了、チームは312引き分けと、まずまずの成績です。

 

先週土曜日の試合は、トップリーグでも活躍しているムニシパルのちびっこチーム。このチームに入るような子は、将来サッカー選手を目指すつもりでいるんだと思いますが、それにしても小さい子供とは思えないようなプレーが目立ちました。

 

華麗なプレーというよりは、相手を押したり、蹴っ飛ばしたり・・・・・・。なんだか覚えなくてもいいことから覚えているんと違うか・・・・・・。

 

ま、そういう相手に引き分けたのだから、なかなか頑張ったと思います。なぜか審判も妙な判定が多くて、観客席からは大ブーイングが出ていましたけれどもね。

 

それにしても、観客席の父ちゃん母ちゃんの熱心なこと。っていうか、熱すぎる。

 

中には星一徹も真っ青なんじゃないかと思われるほど、息子さんに厳しい指示を飛ばしているお父さんもいて、彼はきっと将来グアテマラの星になるやも?それにしても、ちょっと可哀想ですけれどもね。だってまだ78歳の子どもです。

 

もちろん勝てば嬉しいのはアタリマエですが、この時期なら、もっと楽しんでサッカーをしてほしいと思う私は、こういうサッカー父ちゃんたちにはついていけません。

 

・・・・・・とかいいながら、段々サッカー母ちゃんになってきているような気も、しないでもないのですが。




[ 2005/11/30 04:07 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

夜の動物園 

ラ・アウロラ動物園では、年に何度か夜間の開園を行っています。昼間はぐーたらしていても、夜間になるとしゃきっとする動物たちを見に、毎回、かなりの人たちがやって来るようですが、先週の金曜日、私たちもこのナイト・ツアーに行ってきました。

 

サッカー小僧のお気に入りはミーアキャット。ライオンキングのティモンと言った方が通じやすいかもしれません。最近このミーアキャットの生態を観察した番組がテレビでも放映されているので、余計に何やら気になる存在のようです。

 

このミーアキャット、今年やってきた動物園の新人なのですが、以前来た時にも姿を見ることができず、今回も不発。巣穴にもぐったまま、のようです。というか、ミーアキャットは日中活動する動物ですから、夜間来てもダメだろうとは思ってたんですが。

 

キリンが2頭、背中合わせに座って眠っている様子やら、やっぱり夜も眠っているライオンやらワニやら・・・・・・。迫力があったのはホエザル。あまりの大観衆にご機嫌ナナメの様子で、「うーっうっうっうっうーー」と観客を威嚇しておりました。

 

そしてトラやジャガーといった、昼間はゴロゴロしている動物が歩き回っていたのも見もの。ネコ科の動物って、歩く姿が美しいですよねぇ。

 

こうして、動物園のナイトツアー、なかなか楽しかったのですが、いつもなら静かにしている時間を邪魔された動物にはちょっと気の毒。個人的には、ワラビーくんの悲しげな瞳が印象的。

 

でもやっぱり、機会があったら、また来てみたいですけれどもね。




[ 2005/11/29 04:04 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

クリスマスツリー 

クリスマスツリー

クリスマスになると、毎年オベリスコ広場に立てられるクリスマス・ツリー。ツリーの天辺にあるニワトリマークは、国内最大手の某ビール会社のものだったりするのですが、つまり、この会社がこのツリーを立ててくれているわけ、ですね。

 

今年はこのツリーが立てられ始めて20周年なんだそうで、おかげでツリーもリニューアルされました。

 

今年立てられているのが写真のツリー。ライトの数が以前より大幅に増えて、ものすごくきれい。大きさも二周りくらい大きくなったような感じです。アメリカで製作されたものだそうです。

 

でも、公称45mという高さはちょっとうそ臭いかなぁ・・・・・・、だって、15階建てのビルに相当、っていうことになりますが、どうみたって周囲のそれくらいのビルより小さいんですけれど。ま、いいや。

 

このツリー、毎年点灯式というのがありまして、先週の土曜日がそうでした。掛け声をかけてライトアップされた後は、花火があがったり、音楽があったりと、クリスマスシーズンの開始をいやがうえにも盛り上げてくれる点灯式。今年は、ニューツリーということもあって、例年にも増しての人出だったようです。

 

更には、首都だけではなく、国内の主要都市でも同じビール会社がツリーを立てて、それぞれ点灯式ってのをやります。ま、ごくろうさんなことですが、何だかわくわくしますよね、こういうのって。

 

市内の目抜き通りも、このビール会社の他、薬屋さんやら電話屋さんやらがそれぞれにライトアップしています。

 

もちろん、これはこれでいいんですが、街灯がないところにこういう飾りをつけた方が喜ばれるんと違うだろうか・・・・・・。

 

そうそう、我が家のツリーもいい加減引っ張り出さなければ。




[ 2005/11/26 04:09 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

寒い朝 

何という寒さ。今朝は気温が10度を切る、このシーズン一番の冷え込み。おまけに当たりは霞がかかっていて、実に冷え冷えとしています。

 

吐く息も白く、こういうのが珍しいサッカー小僧は、はぁーっと息を吐き出しながら「ボクは竜だ~!」と言って大喜びをしていましたが。

 

もっとも、霞や靄や霧がかかる、ってことは、風がない、ってことでもあります。昨日は一日冷たい風が吹いていましたが、今日は風がないようですから、もう少し日が昇って霞が晴れれば、かなり暑い日になるのでしょう。

 

以前、標高1800mのチマルテナンゴに住んでいた頃は、寒い朝には中庭の水槽(この国は24時間水道が出るわけではないので、水槽は必需品)からも蒸気が立っているのが見られました。気温よりも水温の方が高いから、その差で水蒸気が発生する・・・んでしょうね。まだ朝もさめやらぬ頃、その水蒸気の出ている水槽の水を使ってシャワーを浴びる。

 

さすがに体を洗うのにはお湯を用意しましたが、洗髪はその水でやってました。いやもう、頭の芯まで冷えて、よく目が覚めましたヨ。

 

久々に、何だかそんなことも思い出した、寒い朝、でした。




[ 2005/11/25 04:06 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

21ヶ月ぶりに・・・ 

極秘裏に国を脱出して21ヶ月。決して人前に現れなかった前大統領アルフォンソ・ポルティーヨが、再びマスコミの前に登場したのですが・・・・・・。

 

おーららー。マッチョのシンボルのような口ひげがなくなっていて、まるで別人のよう。もっとも、クチのうまいところだけは相変わらずですが。

 

この前大統領、汚職容疑で国内では指名手配されていますが、それとは別に、友人からグアテマラ市内に借りていた家の家賃をもう何十ヶ月も滞納しており、こちらの方でも訴訟が起きています。

 

いつだったか、国内での逮捕命令が出たと書いたような記憶がありますが、数ヶ月たってやっと、現在住んでいるメキシコでも逮捕・強制送還の手続きが行われているのですが、現在のところはお金をつんで、逮捕だけは免れています。その代わり、毎週月曜日に裁判所へ出向かなければならない。

 

そこをマスコミに取り囲まれたわけですね。

 

相変わらずのコブシを振り上げてのポルティーヨ節が聞かれたようですが、さっさと逮捕されて裁判にかかりなさい。って思います。

 

アルベルト・フジモリにしろ、ポルティーヨにしろ、ラテン・アメリカの一般的な見方は「汚職政治家」。いずれもポピュラリストで、地方に行けばまだ人気はあるかもしれませんが(フジモリはどうか知りませんが、ポルティーヨはかなりいろいろなものをばらまいていたので)、権力を自分のために利用しようとするタイプの政治家は、厳しい見方がされるのが一般的です。

 

それにしても、大統領って職業、もうかるみたいですね、やっぱり。




[ 2005/11/23 18:48 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

嵐 

今年24番目の熱帯性暴風雨γ(ガンマ)君が、先日、遂に誕生!そのままホンジュラスの北部で騒動を起こして今度はフロリダに向かっているところだとか。

 

クリスマスのツリーやら飾りやらが目立つ時期になったというのに、まだこんな熱帯性暴風雨がやってくるなんて、これはもうビックリ。いやいやこれは、クリスマスツリーでも見物したかったんでありましょうか。

 

とにかく今年はハリケーン・熱帯暴風による被害が多いです。ハリケーンの通り道カリブ海諸国はともかく、アメリカ、メキシコ、グアテマラ、エル・サルバドル、ホンジュラス、ニカラグアと、あちらでもこちらでも被害が発生している状況。

 

あ、でもそういえば、ベリーズからの被害のニュースが伝わってきていないようですね。ユカタン半島に位置するベリーズですから、普通ならグアテマラよりも被害が出やすいものなのですが、今年はどうやらその逆のようで。

 

ただし、今度のガンマ君はベリーズをも直撃しているようです。ホンジュラスでは橋が流されたり死傷者が出ているようですので、これ以上大きな被害が出ないことを祈るのみ、です。

 

一方、自然現象ではないのですが、メキシコとベネズエラの間も嵐が起こっています。ビセンテ・フォックス(メキシコ)とウーゴ・チャベス(ベネズエラ)の両者が、ツバを飛ばしながら口ゲンカする様は、ある意味、ハリケーンよりも恐ろしいような・・・・・・。

 

このケンカ、例の、米州自由貿易圏(ALCA)に対する両者の立場の違いに端を発するもの。フォックスはアメリカより(ALCAに賛成)、チャベスはアメリカ反対(ALCAに反対)なのですが、でも実際のところ、ALCAの話よりも、どちらがラテン・アメリカの盟主かを争っている、そんな感じです。

 

メキシコって、ラテン・アメリカではありますが、地理的にいえば北米。フォックスは特に、最近はラテン・アメリカではなくアメリカ寄りの立場を見せています。

 

ラテン・アメリカの盟主を気取り、「アメリカに飼いならされた」メキシコに対し、他のラテン・アメリカ諸国からの反発は当然強いわけですが、内心思っていても、実際にはなかなか言えないところを言ってくれたのがチャベス。その象徴的なものがALCAなわけですね。

 

長い目で見れば、遅かれ早かれ、ALCAのようなものが成立することは間違いのでしょうが、当面のラテン・アメリカの行方をも決めかねないこのケンカ、行方を見守る必要がありそうです。

 

それにしてもこのケンカ、ラテン・アメリカに大きな変革をもたらすのか、それともコップの中の嵐にとどまるのか。どちらにしてもこんなケンカ、犬だって食わないと思いますけどもね。




[ 2005/11/22 03:57 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

大捕り物 

先日、アメリカの麻薬取締局(DEA)が、アメリカに麻薬を持ち込もうとしたという容疑で、グアテマラ人3人を逮捕しました。

 

ここまではよくある話なのですが、逮捕されたのは、なんと警察の麻薬取締部(SAIA)の責任者ら3人。そう、トップ、その次、そして大西洋側の税関を担当する責任者という、SAIAの要の人物3人だったからもうビックリ。

 

この3人、以前からどうも「臭い」と思われていたようで、今回は巧妙に仕掛けられたワナにまんまとはまってしまったんだそうです。

 

2000kgのコカインをアメリカに運んで欲しい」と持ち込まれた話に乗ったのが運のツキ。だってこれ、おとり捜査だったのです。

 

さてさて話はまだ続きます。ちょうど折も折、この3人をアメリカに招待する話が持ち上がります。それも「海路の麻薬取引についての研修受講のため」という名目。いやはや、話がうますぎます。

 

そうして到着したところをアメリカ法にしたがって逮捕されたという次第。

 

この3人については、5ヶ月くらい前から麻薬取引にかかわっているのではないかと、グアテマラ国内でも調査されていたようです。でも、このSAIAのトップ、この任についたのが、実は今年5月。6月には既にあやしい、と思われてた、ってことなんでしょうか。

 

一般庶民としては、ただただもう唖然、茫然、という感じなのですが。

 

グアテマラは、アメリカへ行くコカインの通り道で、国内にもコカインを中心に取引を行っているカルテルが4つほど存在していると言われています。それにしてもこのSAIA、以前から汚職が指摘されていたのですが、トップがかかわっていたとなると、もう目もあてられない。

 

どうやら、一旦SAIAを廃止して、新しい部署を作るようです。つい数年前に同じようなことしてるんですけどもね。

 

やっぱり歴史は繰り返す。のかしらん。




[ 2005/11/19 04:07 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

最近どうも・・・ 

最近どうも更新が滞りがちなのは、我が家のサッカー小僧のスケジュールが変わって、私が今までブログを書くのに使っていた時間が消えてしまったこと、が最大の理由。朝、小僧を送り出してからの30分が、ブログ書きの時間だったのですが、今はそれが10分しかなくなってしまいました。

 

じゃあ、夜書けば。と思われる方もいらっしゃるでしょうが、夜は夜とて冷気と睡魔に襲われてもうダメなのです。ホント、最近は睡魔がやって来た!と思ったら、もう抵抗できなくなってきています。いやはや。トシを取るって、こういうことなのね。

 

さてさて、サッカーのワールドカップ予選もいよいよ最終日。プレーオフの第2戦、なんとオーストラリア、ウルグアイに勝ってしまったのですか!!!ビックリ。初戦は引き分けたバーレーンとトリニダード・トバゴ戦、ここはトリニダードに勝ってほしいですが、今度は敵地ですから、どうなることでしょう。

 

あ、もう10分たってしまった。次回こそは、もうちょっとまともに書けるよう努力します。




[ 2005/11/17 04:01 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

スタンとスターと 

レアル・マドリーと言えば、日本でもおなじみの、スペインのサッカー・チーム。そういえば、今年は日本でも親善試合をしていますね。ボロボロだったようですが。

 

金に飽かせて有名選手を一杯抱え込んでいる・・・・・・との批判も多々あり、ま、確かにそこかしこで顰蹙をかっていないわけではないのですが、一方ではレアル・マドリー財団なるものをも持っていまして、必要とされるところに支援の手を差し伸べていたりもします。グアテマラでは来年、子どもを対象としたサッカー学校も開校される予定。

 

結構、余り目につかないところでいろいろとやっているのですよね。いわゆる、ノーブレス・オブリージュってやつでしょうか。ヨーロッパらしいといえばらしいのですが。

 

さて、そんなレアル・マドリーの有名選手3人のサイン入りユニフォームを入札してみよう!という人はいませんか?このオークション、ラウール、ベッカム、ロビーニョの3選手の「使用済み」ユニフォームが出されています。

 

なんと、試合で着用後「クリーニングしていない」んだそうで、ファンなら垂涎の的!の代物ですが、それにしても、「クリーニングされていない」のが強調されているアタリ、何だかいささか危うい気がするのは、トシのせいなんでしょうか。

 

日本人の熱狂的な女性ファン、ってあたりが落札しそうな予感・・・・・・。

 

ちなみに私はベッカムよりもラウールが好きです!誰か落札したら私にもユニフォーム拝ませてくださいっ!!!

 

さてこのオークション、収益はハリケーン&熱帯暴風雨スタンくんの被害にあったグアテマラ及びエル・サルバドルの子どもたちに教材やスポーツ用具、玩具などを贈るために使われるそうです。

 

被災して家族や家を失くした子どもたちも、サッカーの大スターたちが、自分たちにプレゼントをしてくれる!なんて知ったら大喜びでしょうね。

 

興味のある方はレアル・マドリーのサイトを見てくださいね。日本語です。

 

・・・・・・それにしてもこの日本語、もうちょっと何とかならんのかい。




[ 2005/11/14 17:48 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

航空券のこととか 

最近の原油高の影響もあって、航空会社の経営って、なかなか苦しい、という話を聞きます。以前はチケットを売ってくれる旅行代理店に手数料も廃止して、何とか原価を抑えようと必死なわけですが、そのあおりを食うのは誰かと言えば・・・・・・、もちろん、客だったりするわけです。

 

つまり、航空会社が払わなくなった手数料を客から取る、という次第。なんだかバカバカしい話。ま、こういうこともあってか、最近は航空会社で直にチケットを買う人が増えているような気がします。

 

そういう私も、昨日は昼休みにメキシカン航空のオフィスまでひとっ走り。というのは12月に両親がグアテマラに来る予定となっているのですが、その帰り道、メキシコまで一緒についていって、ちょっと遊んでこようという計画です。

 

私が到着した時点では、カウンターに一組いただけだったのですが、この一組が長時間カウンターで何やら相談をしている間に、5組がゾロゾロと入ってきましたから、狭い待合室はもう満員御礼。

 

一応、前日のうちに予約しておいたので、後はチケットを発券してもらうだけだったのですが、それにしても、どうして、発券って時間かかるんでしょうね???料金は大人336ドル、子ども256ドル、これで税込みだというのだから、すごい格安です。

 

格安といえば、こんな話があります。グアテマラ、時々新規の航空会社が参入してくることがあるのですが、大抵、うまくいかずに撤退するはめになります。

 

どうしてかっていうと、新規の航空会社と競合する路線を持っている既存の航空会社(大抵の場合は地元のTaca)が、その路線だけ、ものすごく安いチケットを売り出すために、余力のない新規がついていけずに負けてしまう、ってことなんだそうです。近隣諸国とはいえ、海外でも往復$100みたいな、投売りを時々していたのは、それが理由だったのか!とそれを聞いた時にはすごく納得したものです。

 

そういえば、メキシカン航空といえば、経営不振で身売りを計画しているのですが、これに手を上げたのがイベリア航空だけだったとか。多分、イベリアに吸収されてしまうんでしょうね。イベリアはラテンアメリカへのダイレクト・フライトを最近増やしています。空港内でのトランジットだけでもビザがないと通してくれない、うるさいアメリカを通らずにヨーロッパへ行ける!というわけで、これはもう大人気。グアテマラからは週2便だったと思いますが、こちらも常に大入満員なんだそうです。チケットはさして安くはなさそうですが。

 

ラテンアメリカに来られたことのある方なら、経験されたことがあるのではないかと思いますが、アメリカから日本へ行く便ではどうってことないのですが、ラテンアメリカへ来る便は、とにかくセキュリティーチェックが厳しい!身体検査はもちろん、靴も脱いでトレーに載せて金属探知機を通さないといけないので、ホント、乗る前から気分悪くなります。

 

ちなみに、スーツケースは鍵をかけてはいけないんだとか。なんでって、預けた後で、中身をチェックすることがあるから。預ける前にチェックしてくれよ、って思いませんか?

 

アジア方面へ向かう太平洋路線では絶対に見ない光景なのですが、この差はなんなんでしょ。相手によって態度をかえる嫌なヤツ。そう思わずにはいられないんですけれど、サムおじさん。




[ 2005/11/10 04:03 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

冷え込み 

8日は朝からかなり雨模様の天気で、どうなることやら・・・と思ったのですが、お昼ごろにはすっかり晴れて、日中は暑く、夜は冷え込む、典型的なこの時期の天気となりました。

 

それにしても、最近、全然天気が読めない・・・・・・。晴れたり雨ふったり、晴れてても寒かったり、で例年になくバラエティーに富んだ?天気が入り乱れています。もう一つの興味は、今年は熱帯低気圧がいくつ発生するか。次のガンマは生まれるのか!?という辺りだったりしますけれどもね・・・・・・。

 

さて、113月上旬の、冷え込みの厳しいこの時期、路上生活者用の簡易宿泊所が設けられます。多分日本ほどじゃないと思いますが、グアテマラも路上生活する人がたくさんいます。毛布を配ったり、食事を配ったりする団体もありますが、簡易宿泊所は教会系とお役所系があったと思います。

 

毎年、この時期には路上で寝てしまったために凍死する人が何人かでるのですが、大体、気持ちよく酔っ払って道路で眠りこけてしまい、気がついたらもう天国にいた。というタイプがほとんど、じゃないのかしらん。

 

そういう亡くなり方って、案外幸せな気もするのですが、何はともあれ、暖かいベッドで眠れる幸せを実感するのもこの時期。

 

唯一の問題は、朝、暖かいベッドから出るのが辛いったらもう・・・・・・!ってことなんですけれど。

 

たまに、日本人旅行者でも、「泥棒に身ぐるみはがれて、已む無く橋の下で一夜を過ごした」なんて人もいますが、要注意。この時期なら、せめて中央公園あたりまでたどり着ければ、食べ物と毛布にはありつけると思いますが。




[ 2005/11/10 03:20 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

米州サミット 

先週、アルゼンチンはマール・デル・プラタで第6回米州サミットなるものが開催されました。

 

米州サミットですからね。北中南米及びカリブの各国首脳が一同に会する会合であります。もちろん、主役はブッシュ大統領。

 

というわけで、このサミットに先立ち、大々的な抗議行動も行われました。この抗議行動のリーダーの一人が、ディエゴ・マラドーナ。そうそう、あの、マラドーナです。

 

ひところ、麻薬中毒で病院で治療を受けていましたが、今年からは芸能活動に復帰し、今では全ラ米で放映されている(と思われる)バラエティーショーの司会をつとめていたりします。そしてまた、この番組、いつも話題をふりまいていまして、最近のマラドーナ、なかなか好調なのでありました。

 

そんなマラドーナに加えてベネズエラの現役大統領ウーゴ・チャベスまでがブッシュ反対派となってしまうのですから、これで盛り上がらないはずがない!というわけでこの抗議行動、いささかエスカレートしすぎで暴動になっちゃいました。

 

付近の商店などは数日前から暴動を恐れて閉店していたようですが、それでもなお、モトロフ爆弾なんかを投げ込む輩のおかげで、銀行の店舗を始めとして、あちこちで火災が発生するという有様。

 

こんなサミット、絶対グアテマラでやってほしくないですっ!

 

ま、それはともかく、すったもんだの大騒動の中で行われたサミットで決定されたのは、貧困、失業といった問題との対決、米州自由貿易圏の創設などなど。この2つ目の点はいろいろ物議を醸しておりまして、今回の抗議行動も、アメリカ主導の自由貿易圏の創設に反対するのが主な点だったりします。

 

反対しているのはアルゼンチン、ブラジル、ウルグアイ、パラグアイ、ベネズエラ。それ以外の国はとりあえず賛成を表明しています。グアテマラも然り。

 

ま、しばらくはもめそうですね、この問題。

 

それにしても、ブッシュさん以外の人がアメリカの大統領でも、これほどひどい反対行動が行われたのかな?って、ちょっと思ったりします。




[ 2005/11/09 03:37 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

学校の再登録手続き 

ブルブルブル。6日の日曜日は午前中から霧雨がぱらついていたのですが、夕方頃には本格的な雨となる天気。もう乾季だと思ってたのに、また雨~?

 

いやはやホントに変な天気です。

 

変な天気のせいで体調を崩しやすくなっていますが、我が家のサッカー小僧もどうやら風邪をひいたよう。先週末からゴホゴホと咳をしていたのですが、日曜日は少し熱も出てきたので、薬を飲ませて一日安静。お陰で、買い物に行けなかった・・・・・・。

 

そう、シングルマザーは親が病気になっても、子どもが病気になっても大変なのであります。平日なら、仕事も休まないといけないですしね。

 

シングルマザーで大変といえば、子どもに係わるあらゆる手続きだとか支払だとかを全部自分で始末しないといけないこと。

 

この国、おもしろいことに、私立学校も公立学校も、毎年、「再登録」をする必要があります。そう、来年も同じ学校に行くのであっても、新たに「再登録料」を支払って、手続きをする必要があるのですね。

 

公立の場合、この再登録って年明けすぐにあるのですが、人気のある公立校では朝まだ暗いうちから長い行列が出来ています。そう、早い者勝ち。逆に言えば、公立だろうと何だろうと、選択の余地がある、ってわけです。

 

この激戦を勝ち抜いたモノだけが、いい公立校に行ける。

 

・・・・・・ってのも何だか公平なのか不公平なのかよくわかりませんが。

 

さて息子の学校の場合、名字のアルファベット順で再登録の日が指定されています。データに変更がないかどうかをチェックし、来年用の簡単な契約書(授業料は毎月規定の日までにきちんとお支払いいたします、学校の行事にはきちんと参加します、みたいな内容のもの)にサインして、お金を払うとおしまい。

 

普通、私立校だとこれで終わりなんだそうですが、息子の学校ではこの後、学校の「本屋さん」で教科書やノートをもらうことになります。この学校の場合、教科書や文具代、というのは再登録料に含まれている、ので、ここでの支払いはナシ。

 

この教科書の購入。一般的には、1月に入ってから、各校で教科書等の販売をやるので、その日にあわせて親が買いに行かなければならないのですが、これも結構大変なんだそうです。何しろ、授業が開始する前に、教科書だけではなくノートにも、プラスチックシートのカバーをつけないといけないのですから。

 

ま、そんなわけで、教科書をもらったところで手続きは終了。これでサッカー小僧は来年も同じ学校で勉強することになったわけです。

 

来年はホントの小学1年生(日本の2年生相当)。既にもらった教科書を見ては、「ぎょえ~、すっごい難しい!」とか大騒ぎしていますが、去年の今頃は字を読むことも書くこともできなかったのに、今ではなんとかかんとかどちらもできるようになっていますから、この1年、ものすごく進歩したと思いますけどもね。

 

いやいや子どもの成長は早いです。

 

ってことは多分、ひょっとして、私の老化の方も・・・・・・ってことなんでしょうかねえ?




[ 2005/11/08 03:59 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

死にゆくサンゴ礁 

カリブ海といえば、椰子の木の並ぶ海岸と美しい海とサンゴ礁というイメージですよね。ひょっとしたら、今年はそれにハリケーンってのが加わったかもしれませんが。

 

さてその美しいサンゴ礁ですが、今年はカリブ海のあちこちで、白化が認められているんだそうです。その原因はどうやら海水温の上昇にありそうだとか。そう、地球温暖化が関係しているというわけです。

 

えー、サンゴというのは動物なのですが、褐虫藻という藻を体内に住まわせていて、部屋を貸してあげる代わりに、褐虫藻が光合成によってつくる栄養をもらっている、んだそうです。その栄養で成長しているので、褐虫藻がいなくなれば、サンゴは成長できず、死ぬ運命となります。これが白化。

 

ここまでが、生物の復習。

 

さて問題となるのは、この褐虫藻が生息できる海水温が2528度と、ものすごく限られていること。

 

今年3月から、カリブ海の海水温が例年より高くなっていることが確認されていました。例年なら、貿易風の影響で水温が下がるのですが、理由は不明ながら、この貿易風がいつになく弱かったため、水温が下がらなかったんだそうです。

 

ご存知の通り、サンゴ礁というのは浅い海に出来るものですが、これは褐虫藻には光合成が必要だからなんだとか。逆に言えば、水深の浅いところであるからこそ、どんどんどんどん水温が上がりやすくなってしまう。

 

そんなわけで、あまりの暑さに耐えかねて、「こんなところに住めるか!」とサンゴアパートを出て行ってしまう褐虫藻くん。こうして空家となったサンゴ礁は、メンテナンス不足で廃墟と化していくわけです。

 

世界各地で観測されている白化ですが、カリブではプエルトリコやバルバドス諸島で確認されています。様々な生物にあふれた、命に満ちたサンゴ礁が、廃墟と化していくのは悲しい有様です。

 

今年、強力ハリケーンが大発生したのも、やはり海水温の上昇に原因があると言われています。サンゴ礁の白化も、一時的な現象で、海水温の低下と共に復活してくれるのなら良いのですが。

 

ってゆーか、海水温、ちゃんと下がるんでしょうね?




[ 2005/11/05 03:39 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

「ゴール!」 

今年23番目の熱帯低気圧ベータ君というのが先週誕生しておりまして、ニカラグアの方でざーっと雨を降らせたと思ったら、力尽きて形を無くしてしまいました。

 

ただ、このベータ君のお陰で、寒冷前線がこの辺りを訪れており、ここ数日寒い日が続いております。

 

寒いっていっても、首都では夜間でも10度を切ることはないのですが、なんといってもここはグアテマラ。着衣といえば半そでに上着、という初秋の装い。家には断熱材なんて気の利いたものはなく、鉄筋コンクリート造りの家の中は実際の気温よりもよく冷えている冷蔵庫状態。

 

お上流階級の豪邸には暖炉なんてものがあったりしますが、一般庶民の家には暖房装置らしきものがないので、冷蔵庫の中の住民は常に新鮮!

 

加えて、私の職場は、どんなに外気が下がっていても、常に冷房のついている、過酷な環境だったりいたします。「ここは北極」が皆の合言葉。そう、うっかり居眠りでもしようものなら凍死してしまうかも・・・・・・。

 

さて、そんな寒い祝日となった1日、小雨もぱらつく中、サッカー小僧と一緒に映画を見てきました。小僧的には「怪傑ゾロの伝説」とどちらにしようか相当悩んだようですが、結局選んだのは、その名も「Gol!(ゴール)」。そう、サッカーのスポ根映画です。

 

そういえば、この国に来てからというもの、映画に限らず「スポ根もの」にお目にかかったことがなかったなぁ~、と思いながら見ていたのですが。

 

サンティアゴはメキシコ人。子どもの頃、家族と一緒にアメリカに密入国し、ロサンゼルスで生活するようになりましたが、サッカーは彼の生きがい。地元のチームでプレーをしていたところ、たまたまロスを訪れていた、イギリスの元プロサッカー選手グレンの目にとまり、イギリスに渡ってプロ選手としてデビュー、活躍する、という内容。

 

スポ根ものの王道を行く、先のよく読めるストーリーだったのですが、それでもサッカー小僧なんかはサンティアゴが活躍するシーンで思わずバンザイしてましたから、なかなか感動してたようです。途中、ベッカムとかジダンといった選手がちらりと登場していたのには、私の方がちょっとビックリいたしましたが・・・・・・。

 

スポ根もの、ってなんだかんだと言っても、子供たちに「頑張ればうまくいく!」っていう夢をも与えるものですよね。この映画を見た帰り道、我が家のサッカー小僧も、どうやらトレーニングらしい、妙な走り方(ボールを持っているつもりらしい)をしていましたから、早速影響を受けてしまったようです。ま、頑張ってくれるのなら、この映画見て、良かったのかな。この先が楽しみです。




[ 2005/11/03 03:52 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

フィアンブレ 

フィアンブレ

前にもちらりと書きましたが、111日は、グアテマラでは帰省してお墓参りをするお盆のような日。そしてこの日のために用意されるのがフィアンブレ、です。

 

このフィアンブレ、生者と死者とで分かち合う神聖な食べ物、なんだそうです。昔々のマヤ・カレンダーには死者を記念する日があったため、当時既に死者のための食べ物、というものもあったといわれています。スペイン人の侵略後、西洋文化とマヤ文化が交じり合った結果、16世紀末までには、11月の1,2日両日に供される食べ物としてフィアンブレが出来上がり、19世紀には国内全域に広まった、と言われています。

 

写真からおかわり頂けるかな?基本は冷肉(ハム・ソーセージ類)とゆでて味をつけた野菜です。これを混ぜるだけ。野菜も冷肉も、どれを使わなければならない、というキマリはありません。なんでも適当にあるものを使ってよろしい。缶詰を使ってもかまいません。要は、いろんなものを、適当に並べるという、それだけ。

 

それでも、地域によっていろいろ種類があるんだそうで「フィアンブレ・モデルノ(近代フィアンブレ)」はチキンスープがベースの味付けとなっています。また、ビートを使うので、全体がビートの色で赤く染まるところに、レタスの葉をさりげなく飾る、色合いも美しいフィアンブレ。首都近郊でよく見られるのがこれで、写真もこのタイプ(あ、でも、レタスありませんね。盛り付ける時、「どーせ食べないし」って取っちゃった・・・・・・)。

 

ケツァルテナンゴやコバンで見られるのが「フィアンブレ・ドゥルセ(スゥイート・フィアンブレ)」。豆類を蜂蜜で甘く煮込んだものを他の野菜や冷肉に混ぜるタイプ。

 

東部で作られるのはその名もなんと「フィアンブレ・ディボルシアード(離婚したフィアンブレ)」。野菜と冷肉が別の皿に盛られていて、各自が自分の皿にとって混ぜ合わせて食べるんだそうです。

 

これだったら、野菜の方、ビート入りとか甘いやつとか、いろいろ作って試してみられますよね。

 

このフィアンブレ、おいしいのですが、今年は野菜の値上がりやら何やらで、材料費がかなり高くつくという噂です。スーパーやレストランなんかでも販売されるのですが、今年は1ポンド(450g)Q6070で売っているところが多いようです。1ポンドで2人分らしいのですが、お昼のメニューがQ2030くらいの国ですから、ちょっとお高めかもしれません。

 

ま、でも、年に1回のことですからね。やっぱりこの時期、食べたくなるのがフィアンブレ。私も食べさせていただきま~す!




[ 2005/11/02 05:45 ] できごととか | TB(0) | CM(0)

ベビーシャワー 

Baby Shower

日曜日、友人のベビーシャワーに行ってきました。

 

生まれてくる赤ちゃんのお祝いでもあり、もうすぐ母親となる女性への祝福でもあるベビーシャワー。プレゼントの他、ゲームをしたり、スピーチがあったり、食事を取ったりと賑やかに過ごすわけですが、なぜか女性オンリーの会合です。

 

もっとも、我が家のサッカー小僧みたいなのは、まだ男性のうちに加えてもらえないのか?参加OKだったりしますけれどもね。お母さんを始め、おばさん、いとこ、その他親戚一同に加えて、友人らが集うわけですが、老若を問わず女性ばかりなわけですから、なかなかかしましい。

 

そのかしましくもなごやかな雰囲気の中、ゲームが進みます。主役の女性のおなか周りがどれくらいかを推測するゲームとか、赤ちゃんに関連した言葉を集めてつくったロッテリアとか。

 

日本では、生まれてからお祝いを届けるのが一般的ですが、母親の立場で考えると、生まれてくる前、体は確かに重いものの、まだ自由がきく、出産前にお祝いをもらえる方が、時間的にも楽だし、もらったものを見ながら足りないものを買い足していけばいいわけですから、これって案外合理的でありがたいですよね。

 

そういえば、私も昔、このベビーシャワーしてもらいました。母親になるって、もちろん嬉しいことであるのは事実ですが、それと同時にものすごく不安であることも事実。こうしてお祝いしてもらうことで、ものすごく心強く感じたのを覚えています。

 

こうしていろんな人に祝福されて生まれてくる子はきっと幸せになる。とってもそんな気がする一日でした。




[ 2005/11/01 03:41 ] できごととか | TB(0) | CM(0)