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被昇天の聖母の祝日 

8月15日はグアテマラシティの市祭です。
カトリック圏で市祭というと基本は市の守護聖人の祝日のこと。
なので市祭という言い方ではなく
Feria Patronal(フェリア・パトロナル、守護聖人の祝日)などという呼び方をします。
グアテマラシティの守護聖人は被昇天の聖母で
2区のイポドロモ・デル・ノルテ付近で屋台が出たり移動遊園地が開催されたりするのですが
実は行ったことありません!!!


だって遠い。。。


2区は土地勘があんまりないので、車転がしていくとどこに止めていいかわからないとか
バスで行くにはちょっと不便だとか危ないとか、まあ理由はいろいろあるんですけれどね。
私の場合はグアテマラシティを南から北へ縦断する感じになります。


ま、そんなわけで今年も2区の祭りの本場には行ってないのですが、
1区のセントロ方面に行ってきました。
今ちょうど車が故障中なので(これにはものすごく悲しい話があるのですが)
グアテマラシティが運営するトランスメトロに乗って出発。


Transmetro

プラットフォームがあって、必ず係員(市の交通担当職員か交通警察)がいるので
グアテマラでよくあるバス強盗とは無縁です。
バスは専用レーンを走るので混雑に強い。
でも走るスピードが亀並みなので、結局一緒だったりするのかも(笑)。


私達の乗ったバスはかなり混雑していましたが、
同じようなルートを行く一般の赤バスはガラ~ン。
赤バスはどこでも止まってくれるので乗りやすいのですが
降りたいところで降ろしてくれなかったり、強盗があったりで
最近はトランスメトロの利用者がかなり多くなっている感じです。


現在トランスメトロは2路線あるのですが、
バス停に入るところで支払うので、乗り換えの時に別途料金が発生しないのも強味。
料金は超オトクなQ1。
といいとこずくめのようなバスですが、
路線が少ないこと、バス停とバス停の間隔が結構あることが欠点かな。
乗り換えも現在は2ヵ所しかできないような気がする。
路線の方は今後も延長&新路線建設が予定されています。


Plaza Barrios

さっきのバス停はここ、プラサ・バリオスの前にあります。
がら~んとした広場に銅像一つ。
ここは以前はバスターミナルで、
グアテマラ南部(コスタスール)に向うバスでごった返していたところ。
向こうの建物は鉄道博物館。ドミノピザが入っているのね・・・


セクスタ・アベニーダをずっと歩いてていたら向こうの方から音楽が。
きっとアレだ!と思ってそっちの方へ曲がってみました。
ちょうど郵便局のアーチのところ。

Centro Histórico

向こうの方に黒い集団が見えますよね。
ちょうどプロセシォンがこの付近を通過しているところでした。
折角なのでセプティマ・アベニーダへ移動。


Centro Histórico

聖母像なので、プロセシォンには女性が多い。
もっとも聖母像の御輿を担いでいたのは男性でしたが。
最初にやって来るのは旗印。この辺はのんびりしてるんだけれど・・・


Centro Histórico

御輿と一緒に歩く人たちも結構多いので、御輿が来る頃には道路中人だらけ。
セマナサンタの大掛かりなプロセシォンとは違ってこじんまりとしてはいますが。
この御輿は80人用で、担ぎ手は交代制。


Centro Histórico

行っちゃった・・・。


御輿の後には音楽を演奏するブラスバンドがしずしず・・・


Centro Histórico

なんだ!ピザ食べながらかよ!!!


大太鼓やティパニみたいな担げないものは、台車に乗せて動かします。
んで台車を引く人ってのも別途いるんですよね。
御輿の担ぎ手は交代できるけれど、音楽隊は基本交代なし。
長い道中なのでお腹が空くのはまだ理解できるとして。


片耳にイヤフォン突っ込んだままトランペット(だったかな)を吹いていた人もいた!!!
えーそれはちょっとマズイんじゃ。。。


Centro Histórico

その後には言わずとしれた信者さんと売り子さん。
チャプリン・コロラドの派手派手人形がちょっと場違いなような・・・。



[ 2012/08/15 23:36 ] 街角 | TB(0) | CM(0)

ロス・エスクラボス橋 

ロス・エスクラボス橋はアメリカ大陸で現存する橋の中でも古いものの一つなんだそうです。
建築されたのは1592年ですから、既に420年経っているわけですが、
度重なる地震や大雨による水害にあっても流されることなく今も現役というすごい橋。
(Wikipediaを見ると1579年に建設されたという記述があるのですが、
 1592年の方が正しいらしい。それとも1579年竣工で92年完成とか・・・?)


Puente Los Esclavos y Hidroeléctrica

橋の上の方に塗られている白がちょっと無粋だけど、コロニアルで美しい橋です。


ロス・エスクラボス (los esclavos) というのは奴隷という意味ですが、
この名前も橋と同様、植民地時代に由来します。
グアテマラにやって来たコンキスタドールのペドロ・デ・アルバラードは
この地域に住んでいた先住民であるシンカ族を征服すると奴隷にしてしまった。
なんでもシンカの抵抗はそれはそれは激しいものだったらしいですが、
マヤのテクン・ウマンのように伝説になっているわけではないですしね。


その当時奴隷たちが住んでいたいところは
今でもロス・エスクラボス村と呼ばれていまして、
この集落のあるところを通る川がロス・エスクラボス川、
川にかかる橋がロス・エスクラボス橋なのであります。


皆まとめて奴隷ですね・・・。
少なくとも川については、
植民者が来る前は別の名前があったと思うんですが、残っていないようです。


さて、奴隷となったシンカ族はエルサルバドル征服などに駆り出され、
それ以前は現在のハラパ県、サンタ・ロサ県、フティアパ県付近でかなりの人口がいたようですが、
その後急激に減少、10年前の国勢調査では16,000人となっていますが
シンカ語を話すのは1300人弱。これでも増えたんだそうです。


シンカはマヤともアステカとも関係のない、出自不明の民族と言われていますが、
言語学的にはホンジュラスやエルサルバドルのフォンセカ湾に近い地域に住む
レンカ族のレンカ語に類似しているという指摘があるそうです。
レンカ族で有名なのがホンジュラスのレンピラ族長。
ホンジュラスの通貨の名前となっている方で、
こちらもまたスペイン人植民者に抵抗したヒーローとして有名ですよね。


話がそれました。


さてこの地震にも大雨にも倒壊しないロス・エスクラボス橋には
建設にまつわる伝説がいくつもあるのだそうですが
そのいずれもが「この橋は悪魔が造った」となっているのがユニークと言えばユニークかも。


例えばこんな伝説。


むかしむかし、大金持ちの旦那が住んでおりました。
旦那には多くの奴隷が仕えておりましたが、
過ちを犯した奴隷には厳しい罰を与えることで恐れられておりました。


ある日のこと、奴隷の不注意で旦那が飼っていた子牛の一頭が死んでしまいました。
その奴隷は大いに恐れ、悪魔を呼び出して事情を話したのでした。
悪魔はその奴隷が善良で、キリストからこの魂を奪う価値があると判断すると、
魂を自分によこせば、一つだけどんな願いでも叶えてやると取り引きを持ちかけました。
奴隷は取り引きにのり、旦那の領地にある川に橋をかけてくれるよう頼みました。
その川には橋がなく、不自由していたのを知っていたので、
これで罰を免れることができるだろうと考えたのでした。
悪魔は奴隷の願いを聞き届け、手下らを呼び出すと作業に取り掛かったのでした。
翌日、奴隷が川に行くと、もう橋が出来上がっていました。
悪魔は自分の仕事を眺めておりましたが
奴隷は気付かれないように近づき、目の前で十字を切りました。
悪魔は悲鳴を上げると橋を2度蹴り、手下とともに消え去りました。
こうして奴隷は魂を守ったのですが、
悪魔が蹴った場所の石は何度元通りにしても、その度になくなってしまうのだそうです。


・・・弱っちい悪魔だな。


実際のところは、橋脚が菱形になっていて
激しい水流や倒木や石・岩にも耐えられるようになっているのだそうです。


ロス・エスクラボス川は雨が降ると水量も増えるし、流れも結構激しいです。
去年の大雨の時の写真はこちら
今は乾季なのでダム湖には水あるけれど、下流はこんな感じ。



Río abajo

岩がゴロゴロむき出しになって、両岸もえぐいですよね。
緑の家のちょっと下には土嚢が積まれていまして、
ちょいとやばそうな雰囲気でした。。。


この橋のところで周辺集落の排水も流れ込んでいまして、ちょっと臭かった。
ここから数キロ下流に行くと滝があるらしいんですが、
汚水やら何やら全部混ざって滝になっているのか・・・。


Nuevo Puente

この橋からパンアメリカンハイウェイにかかる新橋の方を眺めるとこんな風景。
この橋の方はバルタサール・デ・オレナ橋とかいうらしいです。
せいぜい数百メートルしか離れていないと思うのですが、高低差はかなりあります。
これだけの高さがあって、橋脚がないので大雨が降っても流されない。


このロス・エスクラボス橋、グアテマラシティからエルサルバドル方面に向けて
パンアメリカンハイウェイ、グアテマラ風に言うところのエルサルバドル街道をひたすら走ると
66km地点をちょっと過ぎた辺りで新橋に到着します。
進行方向の左手(上流側)にこのロス・エスクラボス橋、そのちょい奥にダムと発電所。
「グアテマラで一番アクセスしやすいダムと発電所」はここじゃないかな。


Hidroeléctrica de Los Esclavos

小じんまりとした発電所ですが、発電機は7MWのものが2基あるそうです。
と書いていても今ひとつピンとこない私ですが、
発電はもとより、雨季の治水にも活躍しているダムで、ダム湖はかなり大きいです。
てか、川のかなり上流までダム湖状態。
でもまださほど雨が降ってない時期でこの量だと、
雨降りだすとどうなるんだろう、とちょいとばかり素朴な疑問。


Represa y su embalse

えー、治水、発電の他、水浴も可能です!(おすすめはしませんが)


この橋のあるところ、
地名で言えばサンタ・ロサ県クイラパ市(アメリカ大陸の中央地点らしい)のロス・エスクラボス村で、
標高はGoogle Earthによれば730m程。暑かったです。


サンタ・ロサと言えばレストランで良く見かけるメニューはモハラ(ティラピア)のオイル焼き。
湖で捕れるのか養殖しているのか、多分湖で捕れるのではないかと想像。。。
お頭付きがででん!と出てくるので、一尾食べきるのはちょっと苦しいですけどね。
橋の近くにはちょっとしたレストランや宿泊設備も備えたトゥリセントロもあったりします。


こちらは番外編。


Chorro para la comunidad

橋のたもとにあった、共同水道。
壺を持ってここまで水汲みに来る人を見かけました。
この付近では各家庭に水道がついてるわけではないってことですね。


Pueblo Nuevo Viñas

パンアメリカンハイウェイ沿いのパイナップル屋台。
サンタ・ロサは海岸から標高1000m超まであって、バラエティに富んでいます。
プエブロ・ヌエボ・ビーニャスという町への分岐点近くなどに屋台がよくあります。
安くて甘くておいしい!
という訳で買って帰って来たのは言う間でもありません。


<参考>
El Puente de Los Esclavos: http://www.angelfire.com/pq/yo1/leyendas3.html
Prensa Libre "Puente Los Esclavos aún continúa en pie (06/06/2010)": http://www.prensalibre.com/noticias/Puente-Esclavos-continua-pie_0_275372508.html
Fenómenos Extraños Sin Resolver "Puente los Esclavos": http://fenomenos30.wordpress.com/2009/08/17/puente-los-esclavos/
Wikipedia "Río Los Esclavos": http://es.wikipedia.org/wiki/R%C3%ADo_Los_Esclavos



[ 2012/05/14 23:50 ] 街角 | TB(0) | CM(0)

パセオ・デ・ラ・セクスタ 

昨日カテドラル付近まで行ったわけですが、
セマナ・サンタのZona 1はあちらもこちらもプロセシォンで通行止めだし
駐車場も開いてないしで、久しぶりにバスに乗ってお出かけ。
我が家からZona 1方面だとトランスメトロという市が運営しているバスが好都合。
おまけにこのバス、交通警察がお守りしてくれるので安全でもあります。


降りたバス停はカルバリオ。
通称プラシータ、正しくはスール・ドスという名前の大きな市場前。
この近くにはエル・カルバリオという大きな教会もあります。

Templo del Calvario

この教会は聖金曜日の午後、死せるキリストのプロセシォンをやるのですが、
私達が通った時間(10時頃)には既にアルフォンブラが作られていました。


02 El Calvario

プロセシォンは教会を出るところから始まります。
なので入り口にはプロセシォン用の階段が作られ、
その階段のところからアルフォンブラが敷き詰められます。
これは松の葉とコロソという椰子の花をメインに使ったもの。
コロソはちょうどこの時期花をつけるのですが
独特の香りがあって、これを嗅ぐと「あー、セマナ・サンタ」という気になるという。
写真の白いところがそうですが、上の方の房になってるのが元の形、
房から外して使われているのがその他の部分です。


03 Alfombra de El Calvario

こうして行列が行く先に敷き詰められていくわけです。
アンティグアだと着色したおが屑によるアルフォンブラが敷き詰められますが
グアテマラシティでももちろんそういうのもあれば、
こういうどちらかというと簡易バージョンもあり。
この教会の周囲は民家がないので、信者さんが作っているのだと思われます。
左側の建物は国立印刷局。


Paseo de Sexta

以前から通りたかったパセオ・デ・セクスタ。
1区の6アベと言えば、両側に物売りの屋台がずら~っと並んで
その間を車が通りぬける、歩行者にとっては何とも雰囲気の悪いところだったのですが、
昨年、市がこの物売りの屋台を撤去して他の場所に移転させ
歩行者用道路として整備、
ついでに電柱まで撤去してしまってできあがったのがこのパセオ・デ・セクスタ。


前日にこの通りをずーっと使ってアルフォンブラのコンテストがあったんだそうで
おが屑がうっすらと積もっていますが
この通り、すっきり爽やかな通りに変身していました。
聖金曜日はほとんどの商店がお休みになりますが、
この通り沿いのレストランやカフェはもちろん、
なぜか靴屋さんもちらほら開いていました。
この通り、実は靴屋さんが多いんですよね。


McDonald's

パルケ・コンコルディア前にあるマクドナルド。
一応この辺り、アンティグアほどじゃないですけれど
街並みが保存されることになっているようで、控え目ながらもオサレな外見。
昔の建物を使っていますので、中は天井も高くて広々とした感じだったと記憶。


Parque Concordia

パルケ・コンコルディアも昔は怪しい感じでしたが
今ではすっきり爽やかになってしまいました。
公園の下が駐車場になっていることもあって、
なぜかここは盛り土されて高くなったのですが、その分見晴らしも良好。


Sexta Avenida

公園からセクスタを眺めるとこんな感じ。
まるでグアテマラシティじゃないような・・・。


El Correo

こちらは割と有名な郵便局の連絡橋。
これはアベニーダではなく11カイエにありまして、
ご覧の通りカイエ側はまだまだ電線が張り巡らされており、
グアテマラシティらしさに溢れております。


Paseo de Sexta

これは旧警察署前にある建物。
緑の部分は天然石(蛇紋岩)が使われている、実は豪華な建物です。
内装がどうなっているのかちょっと見てみたい・・・。


Paseo de Sexta

こちらはいかにもおコロニアルな建物。
1階には中華レストランが入ってると言うと、あの建物!ってわかる方もあるかもですね。
セクスタの中では一番コロニアルらしくて手入れもいい建物ですが
売りに出されているようです。
お金があったらこういう建物一つ所有してみたいもんですね・・・。


まあでも古い建物のメンテってのは結構面倒なようで、
このオサレになってしまったセクスタでも外壁に植物生えている建物もありました。
1軒だけでしたが・・・。


Paseo de Sexta

あちらこちら歩き回って疲れたらふらりと入れるカフェが増えたのも嬉しいびっくりでした。
外はカンカン照りでも、古い石造りの建物は熱をきっちり遮断するので
直接太陽が当たらない限りは、中はひんやりと過ごしやすくなっています。
窓の大きなこのお店は、外の風が入ってきて気持ち良かった。
ここで外を行き来する人を眺めているだけでも楽しいですねぇ。


しかしまあ、すごい人出だな。


こうしてパセオ・デ・セクスタをずーっと歩いて行くと中央公園に到着します。
街並みは素敵と言えば素敵ですが、取り立てて特徴があるわけではないかも。
でも、このグアテマラシティの1区が、
安心して歩けるようになってしまったって、結構すごい気が(笑)。


とは言え、それは今のところパセオ・デ・セクスタに限っての話なので
1区方面に向かわれる方はご注意下さいね(と一応書いておかないと)。


[ 2012/04/07 23:18 ] 街角 | TB(0) | CM(0)

自治体の面積 

先日から調べ物をしていて、ブログを書く時間がなくなっています。


何を調べているかというと、グアテマラの各自治体の面積とかいった基礎データ。
基礎データだと思うのですが、これがなかなかはかどらない。


まず、そういうものをまとめてくれたサイトがない。
グアテマラには国立統計院(INE)があるのですが、
自治体毎の人口データならあるのだけれど
地理的データは一切なし。


じゃあ、国立地理院(IGN)はどうかしら・・・と見てみたら
こちらはサイト自体が開かない。
キャッシュを拾ってみても中身が何にもなくて役立たず。


ん、もう~~~、というわけで今度はInforpressの自治体データサイトをチェック。
ここは全自治体を網羅しているわけではないけれど、
小さな自治体のデータがあることもあって、案外重宝するサイト。


ただし、データを載せている自治体でも、
必ず面積が出ているわけではないし、
あったとしても違う数字が2つくらい書かれていたり。
頓珍漢なデータもあるのですよ。
「標高」のはずなのに単位が「人/平方キロ」って、それどういう意味・・・。


例えばフローレス
フローレスと言えばティカル観光の基地。
ペテン・イツァ湖に浮かぶ島。
ムンド・マヤ空港もフローレスにあるわけじゃないのにフローレスにあることになっていて
グアテマラの中ではメジャーな町だと思うのですが。


それなのに、面積データがない。どこを探してもない。
緯度や軽度といった、地図をみればある程度は測れるデータとか
海抜何mとかいうデータは載っているのに、
何故に面積がどこにもないのだ・・・。


時々、自治体の境界線がきっちり定まってなくて、
故にきっちりと面積が出せないというところはあるんだけれど
フローレスって、島ですよ?
それともあれか、橋のどこまでを含むかとか、湖のどこまでを含むかとか、
そういうところで紛争中?で面積出せないんでしょうか・・・・・・。


ひょっとして・・・と思ってWikipediaなんかも見てみたのですが
海抜はあっても面積なし。
どこからデータ持ってきているのか一目瞭然だわ。


ま、そんなわけで遅々として全然進まないのであります。
どなたか、そういうデータがあるよ!ってサイトをご存知だったら教えてください。
さすがに各自治体に電話してまで調べる気にもならないしな・・・、
それにしても、自治体の面積ってどういう風に計測して出すんでしょうね?
とちと疑問に思ったのもまた事実であります。



[ 2010/05/06 23:50 ] 街角 | TB(0) | CM(2)

パラモス 

今週は久しぶりに激しい下痢に悩まされまして、
ちと体調悪かったのですが、まあそれも何とか治まってきた今日。
折角体調も良くなって来たことだし、ってんでドライブに行ってまいりました。


行き先はパラモス(Parramos)という町。
町というか、カテゴリーとしては市になります。
チマルテナンゴ県パラモス市。
しかし、面積はなんと16平方キロというミニシティ。
人口は1万人に満たないそうですが、
この面積で1万人なら実は結構な過密シティかも?


位置はアンティグアとチマルテナンゴの間になります。
アンティグアからパナハッチェルやらケツァルテナンゴやらに行く時、
チマルテナンゴを通って行きますが、その途中に当たる町。
もっとも最近は新しい道ができているので、パラモスはもう通らないかも。


050101.jpg
ゴタクはそれくらいにして出発。


今日は朝からくもり気味だったグアテマラシティー。
シティーからサン・ルーカスへ向かう途中の山道は雲の中。
この道は中央分離帯もあるからいいけど、パラモスへ向う道は対面通行。
おまけにチキンバスがびゅんびゅん飛ばすところでもあり、
こんな天気だったら困るなぁ~と思ったのですが、杞憂でした。
サン・ルーカスから先は雲ってはいたけれど、霧はなし。



「今年は旱魃になるから水は節約するように」と気象庁は言ってたのですが
ところがどっこい、今年は雨の訪れが異常に早かったです。


050103.jpg4月半ばを過ぎた頃から雨がじゃんじゃん降り始め、
政府は「この雨の後にはまた晴天の日が続くから、種まきはまだしないように」
と農民のために一生懸命広報活動。


確かに雨の一週間が過ぎると晴天の日が一週間くらい続いて
「やるなぁ、気象庁」と思ったのも束の間、
その次の週は嵐のような雨とともに「雨季宣言」。
4月の内から公式に雨季になってしまったグアテマラです。


・・・なんだ、種まきしちゃえば良かったのか。


そんなことちゃんとお見通しだった農家は
既にトウモロコシを蒔いてたようで、
途中のミルパ(トウモロコシ畑)ではトウモロコシたちがすくすくと成長中。



050106.jpg
パラモスには何があるか、と言われると特に何もありません。
経済を支えているのは農業ですが、
チマルテナンゴやアンティグアといった近隣の町に仕事に行っている人も。
そんな何もない町にあるPosada de mi abuelo(ポサダ・デ・ミ・アブエロ)。
コテージタイプのホテル&レストランで
写真はレストランを外から見たところ。
ここのレストランでちょいと一息。



050105.jpg庭と呼ぶには広すぎるグラウンドサイズの庭。
馬もいて乗馬もできるし、自転車の貸し出しなんかもしてくれます。


その自転車でどこに行くんだろ?てちと気になったんですけどね・・・、
アンティグアに行く時は、行きは下りだからまあいいとして、
帰りは超上り道。交通量も結構ある道路だし、止めた方が無難。
パラモス市内はアップダウンが余りないので、
市内走る分には問題ないけど
それにしちゃあちと狭すぎないか、この町。
いや、この市・・・。



050104.jpgブーゲンビリアがきれいだったー。
ブーゲンビリアって成長早いし、どんどん枝が増えていって、
手入れの難しい木だと思うのですが、
ここのは奇麗に手入れされていました。


空気もヒンヤリと澄んでいて
危険と騒音が満載のグアテマラシティーから離れて
ちょっとほっとしたいような時には良いかも。


同じチマルテナンゴ県のテクパンが数年前からそういう雰囲気で売り出していて
レストランやホテルが結構増えているけれど
ここはまだそういう人が増え始める前のテクパンに似ているかな。
私的にはこのままであってほしいけれど・・・。



050102.jpgこれはおまけ。
メーデーの今日、デモ行進など行われたみたいですが、
チマルテナンゴ市付近で見かけたのがこのトラック。
前部には"TRABAJO SI PERO CON DIGNIDAD"と書かれた横断幕。
「労働はOK、だけど尊厳くれ」てな感じかな・・・。


トラックの荷台にはデモ行進?参加の人たちが満載されていました。
楽しそう~。



*写真はすべて小僧カメラマンの撮影による。あ、ブーゲンビリアだけは私か。


[ 2010/05/01 23:39 ] 街角 | TB(0) | CM(0)