愚痴モード 

ちーとばかしサボリ気味の今日この頃。
いえ、実は書きたいネタはあるのです。
でも、調べものをしないと書けなくて、
それがなかなかはかどらなくていたりします。
今しばらくご容赦ください。


最近とてもびっくりしたことがあります。
実は、先週、小僧の先生に呼び出しをくらいまして、
いや、呼び出しそのものはびっくりというよりは
やってくれたなコイツ、って感じでありました。


仕方なく学校まで出向いて話を聞きますと
「授業中おしゃべりしすぎ」とかそういう話で
どちらかというと小僧のキャラクターを把握することが目的のようで
先生、子供一人一人をよく見てるよな、と思って感心したものでした。


で、びっくりしたというのはその話ではなく、
学校に向う途中、私が通ってきた道の近くで
殺人があったというニュースがラジオから流れておりました。
これもまだびっくりの範疇には入りません。
これくらいなら年に数回は起こります。


びっくりしたのはその翌日。
学校から帰って来た小僧が
「ルイスのお父さんが殺されたんだって」ってな話を始めた時。
よくよく聞いてみると、前日ニュースで流れていた
あの殺人事件ではありませんか。
これにはもうビックリです。


強盗や誘拐事件に関連して殺人が起こるケースもままあるのですが、
この事件は殺し屋による殺人と見られています。
バイク1台と車に乗った一味の犯行と見られ、
バイクに乗っていた男が逮捕されていますが
現場に残された薬莢は18個。
被害にあったルイス・ペレスさんの車、
フロントガラスに何発もの弾痕が残されていて、
実は見慣れた光景ではあるのですが、
被害にあったのがいささかなりとも係わりのある人であったこと、
ひょっとしたら会ったことがあるかもしれない人であることが、
心にずしりと重たいです。


グアテマラではこういう形の殺人は日常茶飯事。
この前バスの運転手を殺害した犯人が逮捕されましたが
彼はその殺人をQ300(2400円4500円の間違い)で引き受けたと言っていました。
バスの運転手というのはマラス(ストリートギャング)に一番狙われており、
昨年来何十人もの運転手が殺されていまして
実に危険極まりない職業になっています。


加えて先週はマラスへの上納金を納めなかったバスに
爆弾が仕掛けられて炎上、などという事件も起こっており、
バスに乗ることすらも命がけになりつつあります。


「ここは危険、危ない」という話は
このブログにはもうあまり書きたくないと思っているんですけれど、
余りに身近に起こった出来事に
ついつい書き散らかさずにはいられなかったのでした。


次回は何か明るい話でも書きたいです・・・。



ゴキブリと宇宙人 

もともとこのブログ、
グアテマラのことをあれやこれや書いては
話のタネにでもしてもらおうかいと思って始めたものだった。
ところが最近、どうにも筆?が進まない。


何故かと言うと、あまりに悪い話しかないからである。
世相を見ても、周りを見ても、
どんなにどう料理してみたところで
見栄えはともかく、おいしい仕上がりになるとは思えないような、
そんな材料しかないのである。
とは言え、私は料理が好きじゃないって話は、ここでは秘密だ。


そんなわけで、文体を変えてみた。
いわゆる、気分転換、ってやつだ。
そうすれば硬くて歯が折れそうな牛肉だって
噛めば噛むほどに味の出るスルメのような気がするかもしれない。
あくまで「気がするかもしれない」と言えるだけで
効果の程は保証できない。


保証できないってことをちゃんと書いているのは
使用上の注意みたいなものだ。
神経質な日本の読者から
「スルメだって言ったくせに、歯が折れたのはどうしてくれる」
とクレームをつけられては困る。


そう、私は用心深いのだ。
気が小さいと言ってはいけない。用心深いのである。
用心深くなければグアテマラでは生き残っていけない。


だがしかし、ゴキブリが絶滅しないのは
用心深さとは何の関係もないのかもしれない。
叩き潰しても叩き潰してもゾロゾロやってくる奴等と言えば
ゴキブリとアリくらいしか思い浮かばない。
ちなみに我が家のゴキブリは隣の家からやって来たものだ。
お隣さんが入居してからゴキブリが発生したから間違いない。
そして値段はともかく、栄養価の高い食事を取っている我が家に
引越ししてしまった。
何と言っても我が家は居心地が良いのである。


時間がないと皿も洗わずに出かけるので、
台所には食べかすつきの皿が山になってることがある、ってのは内緒だ。


ゴキブリと言えば、
車ってのはゴキブリに良く似ていると思ったことがある。
地球の上を這い回るゴキブリ、ってのが車だ。
鳥瞰した時の艶々感、ちょこまかちょこまか動き回るところ、
更には種類も色も様々なところも良く似ている。


そんなわけで地球を訪れる宇宙人にとっては
人間よりも目を引くのが車だろう。
生物だと思ってコンタクトを取ろうとすることだってあるかもしれない。
「このホシには同じカタチをした生物が多数存在するアルネ」
「4つの輪っかで動き回る生物って、メズラシイネ」
「だけど、どいつもこいつもほとんど同じコトしか言わないネ」
「それで意志の疎通をしているんだったら、案外高等知能を持ってるかもヨ」
「そうかな。こいつのプップーとあいつのピッピーは
 どっちも『邪魔だ、どけ!』って言ってるように聞こえるヨ」
「野蛮なヤツラってことかネ」
「ほらほら、あっちではぶつかり合って死んでるヨ」
「野蛮だネ」
「野蛮すぎるネ」
「こんな奴等とコンタクトを取っても大丈夫かナ」
「いや、友好関係結ぶ価値ないヨ」
「ホシに帰った方がいいってことネ」
「同意アル」
こうして宇宙人一行は帰途についたのであった。(完)


も少し良く観察したならば、
そのゴキブリに乗り降りする奴等の方が
ゴキブリ本体よりも遥かに野蛮だってことがわかったんではないかと思うが・・・。


そうなったらそうなったで、
「こんなホシ、生物を絶滅させるしかないネ」とばかりに
流星爆弾を打ち込まれていたかもしれない。
人類滅亡の危機だ。


そうなったら
♪運命背負い、今、飛び立つ~、宇宙戦艦ヤマトの出番だ。
そうして地球は救われるのである。
なかなか壮大な話になってしまった。
ゴキブリの話がヤマトにつながるところが壮大だ。


で、宇宙規模の話にしてしまうと、
昨日道路に死体が転がってたのを見たとか
知人の家族の家に空き巣が入って家がすっからかんになっていたとか
その犯人のうち1人を捕まえて警察に突き出したら
「裁判なんかになってアンタが証言したら、
 死体になってるのはアンタの方だ。
 だから、アンタさえ同意するなら、
 コイツを殺してそこら辺に捨てておく。
 オレとアンタの間だけの話だから、誰にもわらかんぜよ」
と言われたとか、
そういうぞっとするような話が皆小さく思えるからいい。


でも実のところ、この地球ってのは
どこかの宇宙人の実験場なんじゃないか、って気がしたりする。
昔、リセットボタンが押されて地球上の恐竜は絶滅した。


そろそろもう一度リセットボタンが押される時期なのでは。
いや、案外もう押されていて、
歴史の流れは既に人類絶滅へ向っているのかもしれない。


ボタンが押されていたところで
できることと言えば、相変わらずゴキブリのように
用心深く毎日を生き延びることくらいしかないわけだが。