数字で見るグアテマラ 

Banguat(バングアット-グアテマラ中央銀行)が
数字で見るグアテマラ(Guatemala en cifras)という統計をまとめたようです。
(リンク先はPDFファイル、ちと重たいです)


96ページからなるデータ、全部紹介することはできませんが、
グアテマラの最新基礎情報が出ていますので、少し紹介してみます。

人口
14,361,666人(2010年推定)
(この内、7,558,824人が20歳未満)

人口密度
132人/k㎡

面積
108,889k㎡

自治体数
22県333自治体

国内総生産(実質)
194,036.6百万ケツァル(2009年推定)

国内総生産(名目)
37,310.1百万米ドル(2009年推定)

IGSSに加入している労働者数(2009年、Igss)
    農林水産業
  • 2005年 141,860人
  • 2006年 140,554人
  • 2007年 151,200人
  • 2008年 143,740人
  • 2009年 152,415人

    鉱業
  • 2005年 3,129人
  • 2006年 3,192人
  • 2007年 3,442人
  • 2008年 3,791人
  • 2009年 3,321人

    工業
  • 2005年 192,111人
  • 2006年 176,736人
  • 2007年 172,567人
  • 2008年 160,101人
  • 2009年 150,387人

    土木建築
  • 2005年 25,840人
  • 2006年 31,291人
  • 2007年 29,970人
  • 2008年 24,456人
  • 2009年 20,174人

    光熱水道
  • 2005年 9,209人
  • 2006年 8,885人
  • 2007年 8,283人
  • 2008年 8,537人
  • 2009年 8,575人

    商業
  • 2005年 179,422人
  • 2006年 195,391人
  • 2007年 212,358人
  • 2008年 220,630人
  • 2009年 215,692人

    通信及び運輸
  • 2005年 30,567人
  • 2006年 33,386人
  • 2007年 35,013人
  • 2008年 34,267人
  • 2009年 35,277人

    サービス
  • 2005年 420,218人
  • 2006年 436,970人
  • 2007年 460,625人
  • 2008年 477,170人
  • 2009年 502,576人

    合計
  • 2005年 1,002,356人
  • 2006年 1,026,405人
  • 2007年 1,073,458人
  • 2008年 1,072,692人
  • 2009年 1,088,417人

*先程の人口統計によれば、20歳から64歳の人口は6,181,877人。
**Igssに加入しているということは、正規雇用者だと見なされる。自営は含まない。


とりあえずさっと拾えるのはこれくらいでしょうか・・・、
他にもおもしろそうな数字はあったのですが、
基本的に経済には疎い方なので、
少し読み込まないと何のことだかわからなそうです。


その上でまたおもしろそうなデータがあれば取り上げてみますが、
そこまでの根性はないかもなー。


あまり期待せずにお待ちくださいまし。



[ 2010/07/07 23:20 ] グアテマラ基礎知識編 | TB(0) | CM(0)

○○人(続き) 

とりあえず、昨日の続きから始めてみます。


Quetzaltenango (ケツァルテナンゴ)
なんとかテナンゴの法則発動で、もちろんquetzalteco(ケツァルテコ)。


Huehuetenango (ウエウエテナンゴ)
こちらもテナンゴの法則に則って、huehueteco(ウエウエテコ)。
間違ってhue○oなどと呼んだら、殴られますのでご注意。


San Marcos (サン・マルコス)
Marquense(マルケンセ)。


関係ないけれど、マルコと言えば母をたずねて三千里。
スペイン語のタイトルはMarco, de los Apeninos a los Andes(マルコ、アペニン山脈からアンデス山脈へ)らしい。
日本で制作されたこのアニメ、スペイン語圏でも放送されたんだとか。
それにしても、マルコ少年、長い道のりを旅したのねぇ~。


Retalhuleu (レタルレウ)
なんとかテナンゴじゃないんだけれど、ここもテコがついてretalteco(レタルテコ)。


ちょっと変わったこの地名、キチェー語由来だと言われています。
retalてのがサイン、しるしの意味、hulは穴でuleuが大地。
大地の穴ってのはつまりなんかの印でしょ、てなわけで
直訳すれば「大地の印」、でも一般的には「世界の首都」という意味なんだとか。


ふーーーーん、世界の首都って、ニューヨークあたりかと思ってたよ。


Suchitepéquez (スチテペケス)
ここも余り聞かない。多分、suchiteco(スチテコ)。
ステテコみたいで女性はちょっと恥ずかしいかも?


県都のMazatenanngo(マサテナンゴ)の人たちはmazateco(マサテコ)、
堂々と何とかテナンゴの法則が適用されるのであります。


Escuintla (エスクイントラ)
Escuintleco(エスクイントレコ)。
Escuintleñoみたいな、もちっと発音しやすい名前を希望。


Santa Rosa (サンタ・ロサ)
うーむむむ、ありふれた地名だと思うんだけれど、聞かないなぁ。
Santarosano(サンタロサーノ)あたりかしらん?


県都はCuilapa(クイラパ)ですが、これもうーむむむむむ。
素直に考えるとcuilapense(クイラペンセ)あたりでしょうか?


Jutiapa (フティアパ)
ここもなぜかjutiapaneco(フティアパネコ)。
なんとか猫となる地名は3ヶ所あって、
いずれも母音のaで終わることと東部にあることが共通項。



これで国内22県を網羅したと思うわけですが、
おわかりになった方もいらっしゃるかもしれませんが、
県名というのはあまり一般的ではないのでして、
市や町の名前で○○人、と呼ぶ方が普通に一般的なのであります。


でもそれを始めちゃうと330以上になっちゃう上、
呼び名がわからないところも多いもので、取り急ぎこんな感じでやってみたわけですが・・・。


さてでは。
日本人のことはjaponésですが、では東京都民はどうなるでしょう?


正解は追記の欄を。



[ 2009/10/05 23:59 ] グアテマラ基礎知識編 | TB(0) | CM(0)

○○人 

わああああ、ごめんなさい。


小僧の宿題関係でいろいろあったということもあるのですが、
最近しばらく放ったらかしになっておりました。
特に最近は夜になるとどうも眠くなってきて
書く気力がなかったりもするのですが。


というわけで、今日はリハビリを兼ねて軽い話題で。


日本人のことはスペイン語でjaponésまたはjaponesaになるのはご存知の方も多いかと。
グアテマラ人のことはguatemalteco / guatemaltecaになります。


こういう風に地名を元に適当に語尾が変化して○○人、と言う言い方がされるわけですが、
しっかりと決まりがあるのか、と言えばそういうわけでもないような。
それでもまだ、○○人、と国の名前でいう場合は一応固定のものがありますが、
もう少し細かく町や市や県の名前になってくると、実はかなりあやふやな感じに。


例えば、グアテマラの県名でやってみましょうか。
私もあまり自信がないような気がするけれど。

Alta Verapaz / Baja Verapaz (アルタ・ベラパスとバハ・ベラパス)
ここは何故か2県まとめて同じ呼称。
地名ならverapaces(ベラパセス)でいいのだけれど、はて県民?いきなりつまずきました。
でもどうやら素直にverapacense(ベラパセンセ)でよい模様。
多分。


Izabal (イサバル)
Izabalense(イサバレンセ)。
「いさばれる」というありそでなさそな日本語の動詞の活用のような趣。


Petén (ペテン)
Petenero(ペテネーロ)。
転じてペテン師のこともペテネーロ。のわけはありません。念のため。


Chiquimula (チキムラ)
Chiquimulteco(チキムルテコ)らしい。
Guatemalteco(グアテマルテコ)と超類似。


Zacapa (サカパ)
Zacapaneto(サカパネコ)。
サカパに住む猫もサカパネコ。


Jalapa (ハラパ)
Jalapaneco(ハラパネコ)。
ハラパに住む猫もハラパネコ。


ハラパと言うと、ハラペーニョっていう青唐辛子のことを連想される方もいるかも、ですが、
ハラペーニョのハラパはメキシコのハラパでして、
グアテマラのハラパの人たちはハラペーニョとは呼ばないのであります。
不思議と言えば不思議だけれど、ハラペーニョが有名すぎるので
嫌がってハラパネコにしたのかも?
ハラパイヌでも良かったかもですけれど??



El Progreso (エル・プログレッソ)
うーむ、知らん。てか、この県はなぜかマイナーです。
多分、progresista?でもそれだと単語の意味の通り、
「前進する人、進化する人、発展する人」てな雰囲気になるしなぁ。


ここの県都Guastatoya(グアスタトーヤ)はguastatoyano(グアスタトヤーノ)だったように記憶しています。


Guatemala (グアテマラ)
うーーむ。国名ならわかるけれど、県民だと?
特にそういう言い方をするの、聞いたことがないからなぁ。
やっぱりguatemaltecoくらいしか考えられないけれど、でもその呼称は国民だろうなぁ、やっぱり。


ちなみに県都であるグアテマラシティーの人たちはguatemaltecoではなく
capitalino(カピタリーノ)と呼ばれます。
資本主義者、ではなくてCapital(首都)の人の意味です、
なんて書かなくてもわかってるよって言われそう。


Sacatepéquez (サカテペケス)
多分、sacatepequense(サカテペケンセ)でしょうね。
ここも余りそういう呼び方を聞いたことがないような。


県都Antigua(アンティグア)の人たちはantigüeño(アンティゲーニョ)。
骨董人。てな風合い。


Chimaltenango (チマルテナンゴ)
Chimalteco(チマルテコ)。
何とかテナンゴ、って地名の場合はこのパターンが多いのではないかな。


というわけで、Gringotenango(グリンゴテナンゴ)だとgringoteco(グリンゴテコ)。変なの。
グリンゴはアメリカ(白人系ヨーロッパ人のことも)人のこと、
グリンゴテナンゴはアメリカ人が多々長いしている町のこと。何だ、アンティグアか。


Sololá (ソロラ)
Sololateco(ソロラテコ)だったような。
個人的にはsololín(ソロリン)て呼び方がいいんじゃ?と思ってみたり。


Totonicapán (トトニカパン)
えーーっと、totonicapense(トトニカペンセ)ですかね?


monjablancaのお勧めはtotonero(トトネーロ)。
totoro(トトロ)でもいいよん。


Quiché (キチェー)
Quichelense(キチェレンセ)。


余談ですが、キッシュって食べ物がありますよね。
オリジナルのフランス語の表記はQuicheなんだそうですが、
スペイン語でも同じくQuiche。これをキチェと発音するので、
最初の頃、私はこれ、フランス料理じゃなくて
キチェー県の方の郷土料理なのかと勘違いしておりました。
それにしちゃあ、なんだかとってもヨーロッパぽいよな、って


リハビリのつもりでさっさと書けるかなと思っていたのですが、
何だか案外時間がかかってしまいました。続きはまた。(最近こんなんばっかり?)


[ 2009/10/04 23:55 ] グアテマラ基礎知識編 | TB(0) | CM(0)

ルナ・デ・シェラフ 

グアテマラでは非常に珍しいことに、
この一週間ほとんどお日様が顔を出すこともないまま、
雨が降ったり曇ったりの、寒々しい日々が続いております。
おかげで洗濯物が全然乾かないんですけれど・・・。


今夜も何やら雨模様です。


せめてもの気晴らしに、今日はグアテマラの歌をご紹介。
グアテマラのポピュラーソングとして一番有名な歌、と言えば
この歌、Luna de Xelajú(ルナ・デ・シェラフ)でしょう。


タイトルは「シェラフの月」なのですが、
シェラフってグアテマラ第2の都市、ケツァルテナンゴの別名。
というか、元々はシェラフって名前だったのに
後から来たスペイン人がケツァルテナンゴってつけた、ってのが正解です。


まあ、それはともかく、作詞作曲はウエウエテナンゴ生まれで
ケツァルテナンゴで活躍した歌手のパコ・ペレス。
1944年の国内の何とかコンクールで入賞、
今ではもうグアテマラ民謡化しているどころか、
第二の国歌とまで言われてます。


・・・・・・セレナータが国歌、とか取りざたされる国も珍しいような気が。
ケツァルテナンゴでは、市歌と制定されていて、
何か行事がある時には、これを皆で合唱することとなっております。



さてこの歌、元々シェニィ・コーエンという女性に捧げられた歌です。
恋仲であったシェニィとパコ、
シェニィの両親からの反対のために別れざるを得なかったのだとか。


その辛い失恋を歌ったのがこのルナ・デ・シェラフですが、
国内では歌抜きのマリンバでも良く聞かれます。
というわけで、こちら。
ベーヤス・アルテス(Bellas Artes)という名前の国立マリンバオーケストラの演奏です。



国立楽団なので、海外演奏も多々。
確か、日本にも行ってたと思います。
なぜ子供もいるのか良くわかりませんが、このビデオ。


歌つきバージョンは、マリンバ伴奏でウーゴ・レオネル・バッカーロが歌っているものを。
録音は少し古いようですが、
バッカーロの歌が一番この歌らしいのではないかなと。
月の見えている皆さんも見えていない皆さんも、是非聴いてみてくださいね。
背景の写真はすべてケツァルテナンゴのものです。



歌詞はこちらに。



Luna de Xelajú

Luna gradenia de plata,
Que en mi serenata,
Te vuelves canción,
Tú que me viste cantando, me ves hoy llorando,
Mi desilusión.


Calles bañadas de luna,
Que fueron la cuna de mi juventud,
Vengo a cantarle a mi amada,
La luna plateada de mi Xelajú.


Luna de Xelajú,
Me diste inspiración,
La canción que hoy te canto,
Regada con llanto de mi corazón.
Luna de Xelajú,
Que supiste alumbrar,
En mis noches de pena,
Por una morena de dulce mirar,


En mi vida no habrá,
Más cariño que tú, mi amor,
Porque no eres ingrata,
Mi luna de plata,
Luna de Xelajú,


Luna que me alumbró,
En mis noches de amor,
Y hoy consuelas la pena,
Por una morena que me abandonó.




[ 2008/06/06 22:20 ] グアテマラ基礎知識編 | TB(0) | CM(0)

グアテマラは永遠に不滅です! - 国歌のこと 

何だか突然ですが、今日はグアテマラ国歌だ!


と言うわけで、Gaby Morenoが歌ってるバージョン、
まずは聞いてみるべし。





オリジナルのバージョンを若干アレンジしておりまして、
情感たっぷりに歌い上げるガビーちゃん。
ちょっとくどすぎるよなぁ、と思うのですが、
背景の絵がとてもきれいなので、許す。


グアテマラ人が「世界で一番美しい国歌」と言うこの国歌、
通常、全曲歌うと4分位かかります。


内容はまた勇ましいもので、概略は
「幸いなるグアテマラよ、
 汝は決して屈することがない、奴隷になることがない、
 誰かが侵略してきたら、汝は勝利か死を呼ぶ旗を風にはためかせるのだ、
 民は奴隷になることよりは死を選ぶであろう。
 ある日父たちは祖国のために戦い、血を流さずしてそれを勝ち取った。
 子らも国と家族を守るためなら、戦いを避けることは決してない。
 汝の紋章に生きるケツァルは大地を守る盾だ、
 ケツァルよ、コンドルよりもワシよりも速く高く飛べよ!
 空に向けて掲げる翼のように、
 グアテマラよ、汝の名は不滅である!」


え~、実を言うと、ざっと読んでわかるところだけ
適当に訳しました。だってむ、むずかしいんだもん・・・・・・。


まあそれにしても、ゆったりとのんびりと、
「君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで」
と国の繁栄ではなく君主の繁栄を願う国歌を持つ国の人間にとっては
えらくまた好戦的な国歌だと映るわけですが、
作詞はホセ・ホアキン・パルマ、
作曲はラファエル・アルバレス・オバイエで
1896年に国歌コンクールに優勝して国歌と制定されました。
1934年には一部改訂されているそうですが、
どこをどう変えたのか、私は良く知りません。
てか、改訂後バージョンしか聞いたことないからね・・・・・・。


実は、小僧が小僧人生で最初に歌えるようになった歌、というのは
このグアテマラ国歌だったりします(笑
まあ、私もこの国歌、結構好きです。
ただ、歌詞がなかなか覚えられないのが欠点なんですが。


長いですけれど、歌詞も一緒にご紹介しておきます。
ガビーちゃんと一緒に歌ってみてくださいねぇ~!




¡Guatemala feliz...! que tus aras
no profanen jamás el verdugo;
ni haya esclavos que laman el yugo
ni tiranos que escupan tu faz.

Si mañana tu suelo sagrado
lo amenaza invasión extranjera,
libre al viento tu hermosa bandera
a vencer o a morir llamará.

(合唱)
Libre al viento tu hermosa bandera
a vencer o a morir llamará;
que tu pueblo con ánima fiera
antes muerto que esclavo será.


De tus viejas y duras cadenas
tu forjaste con mano iracunda
el arado que el suelo fecunda
y la espada que salva el honor.

Nuestros padres lucharon un día
encendidos en patrio ardimiento
y lograron sin choque sangriento
colocarte en un trono de amor.

(合唱)
Y lograron sin choque sangriento
colocarte en un trono de amor,
que de Patria, en enérgico acento,
dieron vida al ideal redentor.


Es tu enseña pedazo de cielo
en que prende una nube su albura,
y ¡ay de aquel que con ciega locura,
sus colores pretenda manchar!

Pues tus hijos valientes y altivos,
que veneran la paz cual presea,
nunca esquivan la ruda pelea
si defienden su tierra y su hogar.

(合唱)
Nunca esquivan la ruda pelea
si defienden su tierra y su hogar,
que es tan solo el honor su alma idea
y el altar de la Patria su altar.


Recostada en el Ande soberbio,
de dos mares al ruido sonoro,
bajo el ala de grana y de oro
te adormeces del bello quetzal.

Ave indiana que vive en tu escudo,
paladión que protege tu suelo;
¡ojalá que remonte su vuelo,
más que el cóndor y el águila real!

(合唱)
¡Ojalá que remonte su vuelo,
más que el cóndor y el águila real,
y en sus alas levante hasta el cielo,
Guatemala, tu nombre inmortal!




オリジナルバージョンを聞いてみたい!という奇特な方は、
国立劇場で国立オーケストラが国立こども合唱団(いや、そんなのはなかったぞ)と演奏しているのがありますので、どうぞ。





[ 2008/03/25 23:41 ] グアテマラ基礎知識編 | TB(0) | CM(2)